森と人の対話の作品情報・感想・評価

森と人の対話1972年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:50分

4.2

『森と人の対話』に投稿された感想・評価

ニシ
4.4

切り取られる山林の樹木や川のせせらぎが本当に美しくてため息がでる。南アルプスを捉える空撮も素晴らしくて瀬川順一の世界に抵抗不能になってしまう。その自然の中で人間達は、ワイズマン的な文明的コミュニティ…

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K
5.0
あのブレッソンが幼子に思えるような瞬間がいくつもあって身が震えた。これが語り継ぐべき日本映画の金字塔の氷山の一角だと思うと気が遠くなる。
flyone
-

本当にすばらしい。
時に穏やかに、時に激しく流れる河川を、時に風に揺らぎ、時に静かに佇んでいる樹木を、すなわち豊かという語彙にはおさまりのつかぬ自然を、単なるオブジェではなく、今、そこで呼吸する生命…

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t0ni
-
画が綺麗すぎる
社会の時間に見るビデオすぎてあの頃思い出してちょっと寝た
4.3
メモ

東京裁判と同時上映

東京裁判
戦中にプロパガンダ映画のために撮影・使用された映像を、この映像作品では戦争批判の文脈で用いている
編集、作られるということの力とともに、恐ろしさも感じられる

伊勢長之助の遺作。PR映画ではあるが、瀬川順一のカメラが切り取る日本アルプスが途轍もなく美しい。堀禎一はきっとこの映画を見て『天竜区』の撮影に向かったのではないかと思う。外から窓越しに捉えた山小屋で…

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静岡県井川山林を舞台にした東海パルプのPR映画。

伊勢長之助監督の遺作。

学校の社会科見学の際に、初めに鑑賞するような映像ではなく、立派な記録映画として成立している。

昭和40年代の作品だが…

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