おさつさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おさつ

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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.0

Disney+で鑑賞

トイストーリーに出てきた設定の時点で露骨にスターウォーズ意識してたなかで、
どうストーリーに肉付けするんだ…?と思ったらそうひとひねり付けたか。
特にザーグのあたり。

中盤か
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

中学生の時に課題図書として読まされた時は正直ピンとこなかった。

しかし映像で見ると、イギリスの粛々とした空気のなか、
ルースの提供・トミーの慟哭のシーンは際立って胸を打たれた。

社会に定められた潔
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

2.6

ママのawesome mixがまじでawesome。
終始BGMが良い

ノリは個人的には軽すぎたけど、サントラ聴くためにもう一度見たい

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.8

『ワールド』シリーズは2作とも復習、『パーク』シリーズは1作目以外うろ覚えで行ったけど、ぜんぶ見直してからの方が感慨深かったかも。

シリーズ3作目では恐竜の現代での生活の姿がより映されていてワクワク
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

少し前に見たものを、メモを頼りに回想

何度もメモにあったのは、「どうしたら救われるのか」のきもち。

だからといって社会問題とか社会制度とか断然できるものでもなくて。

当初まわりの人たちは社会・世
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犬王(2021年製作の映画)

2.6

現実性とかは野暮なのでいわない。

ミュージカルというより、ライブの臨場感を楽しむための映画。

爆音上映でみたんだけどアヴちゃんの声が素晴らしい
ライブ演出を実際にあったらかなり楽しいだろうな〜。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

1作品目があんまり刺さんなかったので期待せずに見たら、結論、めちゃ良かった。

1作品目から時を経たからこそ伝わる説得感があった。

まずマーヴェリックの経験に基づく技術・プロフェッショナルの意識。
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

節々のセリフが素敵だった。
施設の爺さんの「友達ってのは自分で選べる家族」とか、
「僕の誕生日の願い事は全て君にあげるよ」だとか。

メインの3人以外にも、施設の爺さん、洗礼の爺さん、元プロレスラーの
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

いやこのストーリーはそりゃジョニーデップじゃなくてマッツ様ですね…!
序盤からぶちかましてくれて聞き直したくなった笑

あのしっとりとした色気(とくに伺いみるあの目線!)は上流階級の支持を集める政治犯
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

おっきいネコチャンかわいい。

しょっぱなからバタバタ人が犠牲になってくかんじはハリーポッターシリーズにはない点だね。

クイニーの動機だけがいまいち共感できぬ、、🤔

ジョニーデップのキャラがつよす
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

-

新作のために見直し
カモノハシっぽい動物が一番すき

ハリーポッターではホグワーツ周辺しか描かなかったのが、国ごとの違いが分かって面白い

アメリカのジャズエイジが大好きなのでスピークイージーっぽいバ
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.3

小戸川とは別視点でストーリーを見れるのかと思ってたら、独白はあるもののほとんどダイジェスト映像ってかんじで途中から不安になった。
アニメ見てすぐだったら、登場人物の独白がより感慨深かったのかも…?🤔
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

新文芸坐、ミッツオールナイトにて

試される北の大地すぎた

セリフはほとんどなく、広大な雪景色とマッツの身振りと表情でなりたってるのがすごい
脅威のドアップ率
これに耐えられる顔面、演技の上手さよ…
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.6

新文芸坐、ミッツオールナイトにて

まさか泣ける系だとは、、、
ポスターとタイトルからは想像すらしなかった
操作の行方も意外だったし、良い意味で期待を裏切られた。良作。

初めは主人公たちのクセの強さ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

北イタリアのまぶしく優しい日差しに癒された。

副反応でぶっ倒れてるなか見たけど、見てるだけで涼を感じれる

二人の告白も、その後の戯れるシーンも美しすぎる

ティモシーの恋する乙女のようなきらきらし
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.7

軽快、爽快、たのしかった!

BGMがまず好きで、最初のルーティンで流れる無駄に迫力のある曜日テロップから爆笑してた
戦闘中のほがらかなふざけた選曲もジワる。

ホラーとかのグロはあんまり得意じゃない
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.2

ライアン・レイノルズは嫌味のない悪態のつき方がうまいよね!(というか嫌味として言ってるけどカラッとしてる)


中年・少年アダムの子生意気なかんじかわいいね。
ファミリー全員察しが良すぎて笑った。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.2

序盤見逃してしまったけど、面白かったー!
今までのスパイダーシリーズ見といてよかったなぁ。
有終の美。

過去の敵たちがフランクでなんだかかわいい。
「心の体に問題がある人たち」は今までのシリーズで思
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

びっっくりした、、面白かった、、

初めは西部の広大な自然や音楽に惹かれたものの、ちょっと退屈してた。
中盤までブロマンスものかな?独特の哀愁のある空気感が素敵だけど冗長だな〜とか。(音が不穏なのだけ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なぜもっと早く見なかったのか。

やけにフレンドリーなイマジナリーヒトラーなど全体的にひょうきんなノリでスタートしつつ、敗戦直前のドイツということで、のっけから少年たちにやらせてることがひどい。
ボー
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.3

爽やかな焦燥感
若さが眩しい


カバーバンドの時はピンとこないなと思った曲も、オリジナルになった時空気変わったな?と。あれ?めっちゃいいじゃん。。
ブルーキャデラック、ガールズの曲が特に好き。

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.8

旧作見てから行ったので、比較から。
前作と大きな流れは変わらないものの、ちょっとしたセリフによってキャラの心情変化が分かりやすくなった気がした。
「一生添い遂げる」も、よりカジュアルなニュアンスに。
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

2.5

スピルバーグ版を見る前に復習。

冒頭の指を鳴らしながらのダンスは、これぞ代名詞!ってかんじでワクワクする。

定点で引きのアングルや、柵越しに人をうつしたりなんかの平面的な小道具の使い方が演劇っぽい
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

-

音ハメの演出がおおくてかっこいい
特に序盤の敵のEDMっぽいかんじ!

グウェンのヒロイン像に好感がもてる。
パッパしかり、理解があって役に立ってるからこそ、その分危険を被ってしまっていて悲しい、、😭
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

写真集、舞台、仕掛け絵本のような美しい構図。

モノクロの中で一瞬のカラーが映える

ウェス・アンダーソンの映画に必ず1人はでてくる、高慢で小綺麗で小悪党なキャラクター、嫌いになれない。(今回は画商)
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

-

スパイダーマン3でも出た警視庁の娘、グウェンがヒロイン交代。
パラレルワールド感してイイネ!

今回は周囲の人に早々に顔バレしてるのも分岐として面白い

主演のアンドリューはギークのコスプレしてても、
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

-

定番だけど、かつての敵が味方ルート、友情エンドはアツい

今まで敵役にもそれぞれバックグラウンドがあったけど、今回はサンドマンの影薄い?
ヴェノムもどきも完全に逆恨みなような、、笑

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

-

見返し

Drオクトパス、敵ながらあっぱれな最後

強かな人だなぁと思ってたけど、ここでよMJの嫌われっぷりにびっくり笑

スパイダーマン(2002年製作の映画)

-

1作めから見直し。
乗っ取られ中のゲスさに一瞬憎らしくもなるも、弱さがあって嫌いになれないパッパ。友人の気持ちも分かる

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.2

うーん、個人的にはモヤる最後、、

資本主義や人間のエゴを書きたかったのかもだけど、結局施設の意図がよく分からなかった。(元職員も正解に把握してなかったし)

あとご飯もないのに、なんであの子生き残れ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.1

どブラック。爆笑というよりシニカルな笑い。
盛大に何も始まらないまま事が悪化してく感じ、実際に同じ危険が起こったらありえそうすぎて笑えない。笑

これだけ腹立たしいキャラを演じられるのすごい。特にメリ
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.4

弟の気まぐれチョイスだったけど、予想以上に面白かった!

なまけもの、マザコン、でも陽気で憎めない、アメリカンジョークのイタリア人そのもののような主人公。笑

ここまで公務員イジっていいのか〜w
公務
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

マンガでは怖かっただけのリカちゃんが、音声付きだとかわいく思えた。

「乙骨くんが超シンジ」という同僚のコメント聞いてたからか、序盤のセリフと文字シーンだけで笑ってしまった
いや演出と声、エヴァ狙って
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

WW1が舞台背景。
世界史学習していてよかったと思えた。
映画の中では国の確執やその後の世界情勢、なぜ長期化して苦しい情勢になったから語られてなかったから(欧米文化圏では常識だからなんだろうが)

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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

戦闘シーンは盛り上がったけど、展開というか、終着点としてはうーん?て感じ

プログラムの人格化がより進む
不思議なのが、エグザイルが人間同様にマトリックスの敵だとして、主人公たちの味方になるのはどうし
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.8

仮想世界から、現実世界の設定が拡張されてきた
人間の生と性で溢れてるダンスシーン、楽しそうなのはいいけど、出兵前にこのテンション、楽観的というか、
AIにチクチク言われるのが少し分かってしまう笑

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