2022年、1本目はこちらから。
シリーズ作品ですが前2作は未見。
まぁ前日譚ってことだし、そこはケサラセラってことで。
未見がある意味功を奏したのかもしれませんが、オープニングから結構入り込みやす>>続きを読む
2021年映画納め…になるはずでした。
都内唯一の上映館は、2スクリーンを使っても満席続出
頻繁にどっと笑いが起こるというのは、ル・シネマではあまりない経験だったけど、周囲の盛り上がりに反比例して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと出遅れましたが観てきました。
テレビシリーズは観てましたが、原作未読です。
予告でも出ていた京都旅行は、大きめなスクリーンで観られたこともあって
画面いっぱいに広がる観光名所は疑似京都旅行>>続きを読む
原作未読
テレビ版はタイトルから「茶化すような内容だったら嫌だな」と思ってしまい未視聴。
映画版は青春映画だと思っていてそんなに興味はなかったけど、監督のインタビューをたまたま読んで、「思ってるのと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まだまだマーベル作品🔰（←はずすまでどのくらいかかるのやら…）
気になっていた作品でしたが、推しレビューを朝方読んで行ける場所に昼の回があることを確認。
「よし、今日見ちゃおう！」ってことで、スピ>>続きを読む
出生時に割り当てられた性別が本来の自分と異なることに悩む7歳の少女・サシャと
わが子の幸せと自由を守るために奔走する母をはじめとした家族のドキュメンタリー
まずは他の方も書かれているように、個人の>>続きを読む
昨年の弁セレからずっと気になっていた作品だったけど、時間が合わずを繰り返し都内の最終上映日に滑り込み。
ひとりの高校生が投身自殺を図るも死ぬことができず
1年の休学ののち学校に戻り、幼馴染に必要に嫌>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブにて
テキサスを放浪していた男の妻子との再会と別れを描いたロード・ムービー
4年前に失踪したとラヴィスはテキサスの砂漠で行き倒れたところを保護される。
持ち>>続きを読む
荻上監督「彼らが本気で編むときは、」以来4年ぶりの新作。
残念ながら11月上旬だった公開は来年に延期になってしまいましたが
東京国際映画祭にて鑑賞してきました。
相変わらず、ご飯が美味しそう！
い>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブにて
ベルリンの街を見守る天使が人に恋をする話
タイトルどおり、詩のような台詞に美しい写真を連ねたような映像
天使の視点がモノクロ、人間の視点がカラーで表現さ>>続きを読む
ジム・ジャームッシュのナイト・オン・ザ・プラネット/Night on Earth(1991)にインスピレーションを受け
生み出されたクリープハイプの楽曲をベースに作られた作品
タイトル通り、ひと組の>>続きを読む
正直なところ観る予定はなかったのですが、推しのひと声で観てまいりました。（単ry）
「過去は振り返ってもしょうがないから」を言い訳に日本史も世界史も学生時代から苦手
司馬遼太郎氏の原作も未読です。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ちょっと気になるから」と案外軽い気持ちで向かった映画館。
そう、この日は英雄マンデー（凄くありがたいけどステマとかではないです）
結果として、週初めとしては、なかなかパンチの効いた作品でした。>>続きを読む
・SFは基本的に苦手
・デヴィッド・リンチ版があったことも知らない
・ホドロフスキーのDUNEってこのことだったのね！
そんな知識量（←知識って言わないですね）で観てきました。
もちろん原作未読。>>続きを読む
幼い頃に母親と離別した陽（志田彩良）
心のどこかで、母のことが気にかかりつつも、父の直（井浦新）と2人暮らしをしていました。
友達と放課後に遊んでいても、時間になると帰宅し晩御飯の支度をするのも手慣れ>>続きを読む
ウィリアム・ユージン・スミスというアメリカの報道写真家をとおしてみる水俣で起こったことについての話
本作はドラマ（フィクション）として仕上げているため、当時をそのままというわけではないが、
この問題>>続きを読む
最近、重めな邦画が続いていたので、それならばと休日の2本目は重めな洋画に…ということでこの作品。
ルーマニア・ブカレストにあるクラブ「コレクティブ」での火災をきっかけにしたドキュメンタリー
ノンフ>>続きを読む
心に支障をきたし、妻とともに故郷の函館に戻ってきた男と昔からの友人
平行して、3人の若者の日々を捉えた作品
原作未読
海炭市叙景、そこのみて光り輝く、オーバー・フェンス（函館三部作）
きみの鳥はう>>続きを読む
就職も決まり、卒論を残すのみで手持無沙汰な毎日を過ごす大学生の主人公と友人たちの間におこる細やかな変化を捉えた作品
原作は未読かつ、あらすじしか読んでいなかったのですが、静かなる秀作でした。
最>>続きを読む
走馬灯のような2時間だった。
それなりの歳月を生きてしまうと、その道程が存在する。
人は前に向かってしか生きられないけど、何かの拍子にその道程を振り返る瞬間がある。
そんなお話。
懐かしくて、ち>>続きを読む
この原作は読んでないけど、挟み込まれる風景とか引きのカットが浅野いにおっぽかったなぁ。
途中で「あー、高校生じゃなくて中学生か」と思い出して、諸々頭を抱えそうになりましたが…
（私が親で、あの場に居>>続きを読む
スーパーで万引きしようとしたところを店長にみつかった女子中学生が車に轢かれて亡くなった。
彼女の父親は、やりきれない思いと彼女の無実を証明するため店長を追求していくのだが、その言動がモンスター化し周>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分からはあまり選ばない作品。
…ええ、推しのレビュー作品でした(笑)
相変わらず不純な動機ですが、確かに作品の選択域は広がってる今日この頃。
ありがとうございます！
というわけで、マーベル作品🔰>>続きを読む
ドキュメンタリー番組のディレクターである主人公・木下由宇子は、3年前に起きたいじめ自殺事件を追っていた。
内容や構成についてテレビ局の上層部と対立するも、真実を報道すべく、取材対象者にも踏み込んだ取材>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ここのところ邦画続きだったので、リセットの意味も込めてこちらを。
作品本来の良さをあまり感じられていないかもしれないので、そこらへんご留意ください。
シャマラン監督の作品🔰
予告、意味深でいい感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
三日目のカレーが好きだという妻のため、彼女の誕生日の3日前から、カレーを仕込みはじめる
くたびれた中年の男
ラジオにそのことを投稿するのだが「色々あって今年はひとりです」という言葉
ワンシュチエーシ>>続きを読む
福島県・南相馬にある名画座「朝日座」
歴史ある映画館だったが、東日本大震災や大型台風・新型コロナウィルスの影響もあり、めっきり客足は途絶えていた。
いよいよ閉館を決意した支配人の森田だったが、茂木莉子>>続きを読む
※フィルターかけてないけど、途中からネタバレありです。
ご注意ください。
高校2年生の朔田美波（上白石萌歌）
水泳部に所属する彼女はなかなかの実力の持ち主
大会を控え練習に勤しむとある日、あるきかっ>>続きを読む
個人的には何も知らないで観るのがいいかなと思ったので、まずは内容に触れずに…
ページをめくるたびに少しずつ分かることがあり、それを静かに噛みしめながら進んでゆく感じが小説を読んでいるようでもあり、一>>続きを読む
夏に観る高校生の青春映画は別格。
（今作はまったく作風が異なるけど）昨年の「アルプススタンドのはしの方」に続き※
おじさんやおばさんまでも、18歳を体感できてしまう青春映画の誕生！
（振り返るほど良>>続きを読む
ミュージカル映画は実のところ、率先して観る方ではないのですが、推しのレビューで紹介されてて面白そうだったので観てまいりました（←いいんだ、不純で単純だって笑）
ニューヨーク市のマンハッタンの上に位置>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは結構、自身の恋愛観を問われる作品かも？？
別れとは喪失であるという思考ゆえ、
きれいごとかなぁと感じてしまったのが直後の感想。
別れを切り出す側は気持ちを決めているんだから仕方ないけど、
や>>続きを読む
気分やらタイミングやらで長らく先延ばしにしてしまい、もう駄目かと思ったら、平日の夜帯で上映しているところを発見！
それも12日までとのことで滑り込んできました。
ちなみに、“トーキング・ヘッズ”は名>>続きを読む
優等生で学校でいじめにあうチェン（チョウ・ドンユイ/周冬雨）とストリートで暮らす不良のシャオベイ（イー・ヤンチェンシー/易烊千璽）
交わることのない2人が出会い、互いがかけがえのない存在になっていく話>>続きを読む
17歳のオータム(シドニー・フラニガン)が予期せぬ妊娠をし、中絶のため、いとこのスカイラー(タリア・ライダー)とNYへと旅する話
モキュメンタリ―のような演出で限りなくオータムとスカイラーの視点でみ>>続きを読む
こちらも何度となくSNSでTLに上がっていた作品
公式であまりにも親切に“復讐エンターテインメント”なんて書かれているので引用しちゃいますが、まぁ、ただの復讐じゃ終わらないのです。
個人的には、親子>>続きを読む
