ちょっと、パパ〜(◞‸◟)って何度言いそうになったか。
昇進を目論み嫁と娘の反対を押し切り上司の娘もスキー旅行に連れて行ったパパ。15歳の娘たちを夜のパーティーに行かせてしまうパパ。深夜12時に迎え>>続きを読む
引き続きウォン・カーワァイ。
夜の香港。生きる力を更に試されそうな雰囲気。殺し屋エージェントの女・殺し屋・金髪女・唖者の男・キレる女。バラバラの5人の微妙な繋がりが何故か観てて落ち着いた。孤独なよう>>続きを読む
初ウォン・カーウァイ。
生きる力を感じる香港の街。冒頭のチョンキンマンションなんて生きている感がガンガン響いてくる。好きだなぁ。この街のある飲食店の常連客“警官223号”と“警官663号”の恋物語。>>続きを読む
ジャケットのイラストに目がとまり鑑賞。
どこかの惑星でなんかの宇宙船の救助に向かう隊員たち。もの凄いGに耐えながら時空をワープするのだが、たるんだ車のシートベルトでも無事に到着してるところがシュール>>続きを読む
サスペンスのイロハをきちんと踏襲した火サス的な作品。登場人物少なくシンプルな構成で非常にわかりやすい。
娘のためなら何でも。異常な母娘関係に興味をそそられる。子育てのバイブルにしてもいい。美しい娘だ>>続きを読む
気持ちを全部持って行かれた…
‘83年。北イタリアの避暑地。夏のバカンスを両親と過ごすエリオは17歳。考古学教授の父親が24歳の院生オリヴァーを数週間住まわせる。短い夏が終わりに近づく頃エリオとオリ>>続きを読む
鳥ではありません。烏ですよ。
ジャケットに「烏は眼を狙う」と書かれていますがぜんぜん狙いませんよ。
時間がもったいなかったですよ。
今読んでいる「世にも奇妙な人体実験の歴史」に華岡青洲の事が書かれている。世界で初めて全身麻酔下での乳がん手術を成功させた外科医で過去にドラマになったことも。今作が偶然にも京都でスクリーン上映するとの情>>続きを読む
「卵」「ミルク」とともにユスフ3部作のうちの1作品。
森の中で父親からいろんな事を学ぶユスフは父親が大好き。父親も幼いユスフを温かく見守る。ユスフには気がかりな症状があり小学校での音読に苦戦するが、>>続きを読む
は〜余韻に次ぐ余韻...
鑑賞中は完全に引き込まれてしまいビールはすっかり常温に。鑑賞後の入浴中は2つの事が頭から離れず。ひとつはあの幕の閉じ方。ええっ、何...? もうひとつはステキなオジさまマッ>>続きを読む
みんな薔薇色で結婚するんですがね…(◞‸◟)
白ブリーフのビリーがかわいくて絵本読んであげたい♡
イスラーム映画祭3にて。
エジプトの宗教は90%がイスラム教、残り10%がキリスト教の一派コプト教。原題のLa Moakhzaは「言いにくいですが」という意味だそう。訳あってイスラム教の公立校に転校>>続きを読む
遠藤周作の原作をスコセッシ監督が…と興味津々で鑑賞。
江戸時代における禁教令があんなに凄まじいとは。踏み絵ぐらいしか知らなかった自分が恥ずかしい。息を殺して信仰する切支丹たちと手を差しのべる宣教師た>>続きを読む
過去鑑賞。
利己的な財前五郎を演じるのは唐沢寿明よりもやっぱり田宮二郎。大河内教授も加藤嘉さんしか無理!原作も読みました。山崎豊子シリーズでいちばん好き。
「狭山事件」「布川事件」「足利事件」「袴田事件」。4事件の冤罪被害者たちの交流を描いたドキュメンタリー映画。
足利事件・布川事件は冤罪が認められ無罪が確定している。だが袴田事件は再審開始決定の段階、>>続きを読む
イングリッド・バーグマンの美しいこと。名曲に名台詞。でも物語自体にはハマれませんでした...
1942年の名作。でもびっくりしたのは太平洋戦争が始まっているさなかの作品だってこと。このクオリティに大>>続きを読む
これは面白かった。
さすがのケイト・ブランシェット。ワキ汗、滲んだマスカラ...裕福な姿はもちろん堕ちていった姿もお見事。妹役のサリーホーキンスもいい味出してる。
プライド第一で富やブランドに固執>>続きを読む
長距離トラック運転手のジャンは仮眠をとるため街道沿いの宿に到着する。1時間半後に起こすようウェイトレスの若い女クロに伝え部屋に入る。くたびれ果ててベッドに横たわり暫くするとクロが目覚まし時計を手に訪室>>続きを読む
ソフィアコッポラ好きの知人に勧められて数年。重い腰を上げての鑑賞。
摩訶不思議な国という前提で日本が舞台になっているのが面白い。15年も前の作品なので我が国のイメージもだいぶ緩和されたと言うか迎合し>>続きを読む
微妙だな。西田敏行バージョンの金田一さんに違和感(金田一耕助は石坂浩二派です)。変な人オーラが出てない。物語に大した捻りが無く、登場人物も多くてさっぱり楽しめませんでした。
ドラマ化も映画化もされていなかった頃にドキュメンタリー番組で観てひどく感動した。死を覚悟した人が生きることを揺るぎなく子に伝える。ブレない信念がハンパなかった、ドキュメンタリーでは。わかっているんです>>続きを読む
ジャケットのイラストがお気に入り。‘73年の作品でチャールトンヘストンが主演だし古臭いものだと思っておりました。確かに映像はそうですが、ストーリーが45年も前に現在の地球的問題を既に描いているところが>>続きを読む
冒頭から当時撮影された事件の様子が流される。生々しい命令と釈明の応戦のあと重い発砲音。その発砲音の被害者となったオスカーの最後の1日を描いた作品。結果的にあの場所に行かせてしまった母親の気持ちを思うと>>続きを読む
知らない人はいないほどの名作ですね。ン十年ぶりに再見。あまりの味わい深い内容に唸った。大人になった証拠。
暗〜い映画だった。
田舎町に所長として赴任してきた女性警官ヨンナムと叔父からの暴力が絶えない少女ドヒとの交流から物語は始まる...が途中から全く予想していなかった事実が判明し想定外中の想定外で物語が>>続きを読む
金輪際「辛い」とか言えなくなる。
貧困、無学、レイプ、虐待、HIV...だけれど夢を持っていること前を向いていくところが素晴らしい。母親の告白シーンは顔をしかめる事しかできなかった。母親に背を向け出>>続きを読む
こんなにしかめっ面が似合う俳優いないでしょう。はじめはウザいじいさんと思わせてからのクールな男の背中の見せ方がいいですね。生きる術をタオに対してだけでなくこの作品を通して世に伝えたいという監督の意気込>>続きを読む
この気持ちは何だろ。
韓国映画らしい韓国映画を160分近くも夜中に観たもんだから疲労困ぱい。おまけに後味が悪い。
疑わしきものが乱立して最後まで振り回されっ放しだったし、観る人によって咀嚼の仕方が>>続きを読む
初のタルコフスキー作品。
私には解釈が難しかったけど視覚と聴覚は充分に満たされた。特に狂人と呼ばれるドメニコの廃墟に主人公の作家アンドレイが訪れた時の水のモノクロ映像と弦を扱くような研磨音に別世界へ>>続きを読む
忘れられない作品になりそう...
誇り高き軍人の父を持つブルーノ。軍人に自由と権利をもぎ取られたシュムール。このふたりの少年がフェンス越しで出会い友情が生まれていく。本来ならばほほ笑ましいであろう子>>続きを読む
とても20年前の作品とは思えない。
返還目前の混沌とした香港。底辺で荒々しく直球で生きるチャウ。線香花火の玉が落ちるか落ちないかのように生きるペン。ただ護られて生きる障害者ロン。地面に叩きつけられる>>続きを読む
私もこんなステキな出会いがしたい。
主人公マルコが留学中の友人を訪ねイタリアからアメリカへ旅することに。その友人の策略により同級生の女マリアも同行するハメになる。お互い良く思ってない二人は不満を漏ら>>続きを読む
そーいえば過去鑑賞。大河ドラマ「西郷どん」観てる時に思い出した。
クスッと笑えるゴウダタケオくん素敵。何役でもこなす鈴木亮平いいですねー
冒頭の父親とのほほ笑ましいシーンが何てことに...。
目の前の悲劇から1年。心の傷が未だ癒えないなか学校で問題を起こし自宅謹慎になった主人公。退屈を極めた彼が始めた悪趣味な事がきっかけで浮かび上がっ>>続きを読む