ちゃこさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ちゃこ

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.2

軽くサクッと、普通に楽しむ、ちょっと考えさせてくれるコメディでした。

監視社会を描いた「ザ・サークル」、監禁からの逃亡とその後の話「ルーム」の二作を先に見ていたので、あれやこれや難しいことをついつい
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

やはり外人の描く日本は面白いな

キャストが知ってる人ばかりで嬉しい。
マリオン、ジョセフ、エレン、マイケルケイン……
マリオンさん相変わらず美しすぎる。くびれが綺麗。頭小さい。落ちる時の天使のような
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

スローモーションの映像、それだけごまかしなく殴ってるっていうのがすごいな。でも始めだけだったな。

期待通りのアクションサスペンス!

音楽が探偵ものっぽい。綾瀬はるかのなんたら鑑定士Qの音楽と似てる
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赤ずきん(2011年製作の映画)

2.9

アマンダさんの美しさで成り立ってる。

三角関係のモヤモヤとか、ティーンの好きそうな少女漫画みたいなストーリー。「かっこいいー、いやーん、せつなーい」みたいな

他レビューにもある通り、人狼ゲームだっ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

オーシャンズシリーズと同様、安心して楽しめる系。派手、かっこいい、騙される、強盗。

ジェシーアイゼンバーグのプレゼン力。上手いなあ。喋り方やしぐさを真似したい。

催眠術の場面笑えるw メンタリズム
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ルーム(2015年製作の映画)

4.7

ニキビが生活感を漂わせる。ここまで作り込むのすごい。

ジェイコブくんの語り、引き込まれるなあ。子供のピュアさとストレートさがあって、かつリズムも良い。音楽がまた効果を高めてる。

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.6

これは、好きにならずにはいられない。
1秒、5秒、1分、3分、時が進むたび、この映画に恋をする。

ウディアレンの映画の脚本が欲しい。

現代はお菓子のようにキュートな心理四原色がアクセントカラーにな
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シカゴ(2002年製作の映画)

5.0

シカゴって、登場人物は悪いことしかしていないのになぜこんなに魅力的なんだろう。自分が女性だから何かを感じる、というのもあるはず。

きっと、女性が強くいられることって、環境や場合によってはすごく難しか
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.8

登場の仕方笑った。顔見えん。

アンニュイな表情。

「誰に養ってもらってると思ってるの?」とかとか、まあ何も言えなくなってしまう言葉を言われたことある。喧嘩のシーンで「もういいや」ってなってたように
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シャッフル(2007年製作の映画)

2.1

うーむ

大切な人を失う系はダメだな。ハッピーエンドじゃないと見れない。P.S.アイラブユーのサントラ、好きで聞くんだけど、たまに思わず泣いてしまうことがある。

でもこの映画はもっと時間の行き来を楽
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.7

名前をタイトルにしてるだけあり、スノーデンさんを英雄的に扱っている。スノーデンさんはあくまでも秘密を暴いたまでで、善悪の判断は人々に任せるという立場。

知られてよかったわって思う。日本だって掌握され
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

気にし始めるとずっと見てしまう、山田孝之の眉毛。役によって変えているんだろうな。鋭い眉だった。

オリジナルの方をどれだけ踏襲してるのかわからないけど(だいぶそのままらしい)、テンポよくて、ギャグシー
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HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

3.0

カントリー音楽とともにまったりと旅するロードムービー。

※発音や声が好きな女優さんリスト※
エイミー・アダムス
レネー・ゼルウィガー
マンディー・ムーア
ブレイク・ライヴリー(new!)

鏡の前で
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.9

田植えしてきて昼ビール🍻してシャワー浴びて気持ちのいいときに鑑賞。気分が夏に近づいたので「今だ!!!」と再生。

最初の場面は壮大なスバルのCM。

日本じゃそもそもイヤホン着けて運転はNG??

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ザ・サークル(2017年製作の映画)

4.4

5年前でも5年後でもなく、今この時代に、今の技術の時に観た方がいい作品。なぜなら技術はどんどん進化して、社会も変わっていってしまうから。

SNSの存在が悪なのではなく、問題は私たち世論。集団心理なの
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.5

今の時代じゃ虚空に話しかけててもイヤホンしていれば不思議なことではないよな。私は未だに慣れないけど。

「そういやこの男の仕事なんだろう?」って思う頃にちょうど教えてくれた。心理誘導されてしまった
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.4

40歳ニコール・キッドマンのお尻からはじまる。
(2014年時点では本人は47歳らしい)

夢のシーンで過去にフラッシュバックする映像で一瞬画像を挟むサブリミナル効果を作ってる。のはこの場面だけだった
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.0

ブレイク・ライブリーが美しいのなんの

こんなに長生きしてここまで賢くなれるのだろうか。私ならこうなれる自信ない、、 生き抜くために必要だったこともあるだろうけど、言語とか点字とか習得できるのってすご
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.0

雨はいいなあ、家を出なくて良いよって行ってくれてる気がする。湿度もちょうどいい。邦画ってなんだか雨みたい。涼しい粒子が肌にぴとっとついて、まったりと呼吸が落ち着く。

貫也さん(阿部サダヲ)の人脈切り
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.5

文字起こしをしたくなる脚本。

ジャズが心地いい。ジャズいいよねー いや、スウィングかな。曲名も演奏者も全然詳しくないのだけど、ロマンチックでうっとりしてしまう。集中するときにもいい、お酒にも合う、夢
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

はじめの10分で映画の評価の半分が決まってしまうたちなのですが、これはスタートから「あ、きっと面白いな」と思えました。ジャンプの漫画のようにね(`・∀・´)

現実にあるジャンプでのストーリーってのも
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

「ときどき時間が行ったり来たりする」

"you're hurting all aroud you."
そんなこと精神科の先生が言うか?酷いなあ。時代かな。

60年代っぽさは、主人公からは感じないけ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

意識せずとも気がつけば、私はあまりアニメ映画を観ようと思わない傾向にあるようだ。(ディズニーは別)

世界観が実写映画に比べてキッパリとしている。そういうところが私は苦手なのかな?慣れてしまえば、楽し
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

世界観の完成度がすごい。
SF系は描写がとっても重要。空間やプロダクトデザインに限らず、技術の説明を上手く序盤の台詞の中に込めてる。さっすがー

トム・クルーズってイケメンで演技もできてアクションもで
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

ホラーを見た。。。
こわ、
うへえ、、、

ゾンビのクオリティー高い。

漫画の第一巻のひっそりと忍び寄る恐怖というようなところが面白みであったのだけど、映画はちょっと端折られてしまっていた。その代わ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

マトリックス一作目が超良くて、二作目で好みではなかったのでちょっとガッカリして、三作目でまた超面白くなってた!
一作目、二作目あっての今作。ところどころで前作までのネタを見せてくるところも上手い。
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

マック創設者の話ではないのね。いや、創設者なのか。

マグドナルド兄弟の成功秘話から始まる。

マックを大きくした人の話か。
こりゃマックは公式には認めたくない歴史かもな。

「怪物か。英雄か。」
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

4.2

「ラヂオの時間」と同様、依頼者の希望を差し置いて周りが勝手に振舞ってもうなんだかわからなくなってしまう。

柳沢くん「俺の仕事は妥協することだからね」
夫婦の旦那さんに説得されて、アーティストとしても
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

4.0

気品や美しさというのは、やはり持って生まれてくるものなのだろうか。ズボラ女も素敵な女性になりたいよー。

小さな頃からレーザーディスクで親しんだ作品。

アニメーターの実力がすごいなぁ。
色彩も好き。
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.8

研究室で作業しながら、ギャオで再生。部屋で一人、イヤホンで聞きながら静かに大爆笑していた。怪しかったと思う。

むかーーし、小学生くらいのときに金ローで見た気がする。三谷作品が大好きだったころ。

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オリバー!(1968年製作の映画)

4.8

あらすじからして、「アニー」の男の子バージョンのような話かな?と思いながら鑑賞。なんかタイトルも似てるし。

「アニー」は主人公のキャラクター性、明るい前向きさで物語が進んでいったのに対し、「オリバー
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グリース(1978年製作の映画)

4.4

就活終わった☺️
レンタルしたものの、思いっきりハッチャケられるときじゃないと見れない気がして、これは先送りにしてた笑

ブルーレイ借りれてよかったー、
綺麗な映像✨
メニュー画面で見る前からワクワク
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

心理学の先生のオススメと、「12人の優しい日本人」からずっと気になっていた元ネタ。

思いのほか、「優しい日本人」は舞台を日本にして判決や性別を変えただけってくらい、わりとそのまんま。 部屋もそのまま
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

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映画は過去に何度も見ておりまして、今回のレビューは劇団四季の公演の感想になります。まとめておくところがないため、こちらに書かせてもらいます。映画じゃないんです笑

舞台だからスコアとかなおさらつけられ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.7

地下鉄のアミアミがお洒落な模様に見える

ケイトさん、存在感すごいな 誰よりも際立ってる。優雅な喋り方、物腰。

彼女たちの横顔、シルエット、なにもかもきれい。一瞬一瞬を記憶しておきたい。

男が女に
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

一作品目のワクワクさを期待したらちょっとガッカリなような、、

はいはい、ここでアクションシーンですねー、みたいな。いきなりさが無い。あと長い。やりすぎってところもある……

アクションシーンはレベル
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