『シン・ウルトラマン』。公開日当日、劇場で観てからプライム配信で2度目の観賞。庵野秀明が撮れば全て面白い。私が嫌いな風潮です。…が、やはり面白い。『ウルトラマン』大好きなおっさん達がキャッキャウフフし>>続きを読む
『DEVIL-デビル-』。主な舞台装置はエレベーターのみ。
閉鎖空間で繰り広げられるサスペンス。
登場人物も限られており謎解きが捗りますが…。
あまりにも意外な物語に肩透かしを喰らう可能性も高いのでご>>続きを読む
『マダム・トゥトリ・プトリ』。素晴らしくも凄まじいストップ・モーションアニメ。幻想的な悪夢。
人形に魂が吹き込まれたような世界観に引き込まれる。
しかしストーリーの解釈は人それぞれになるので語るのが何>>続きを読む
『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』。近年の映画で活躍してきたヒーロー達をこれでもかと、からかったパロディ映画。パロディとお下品が最高すぎるッッ！しかしまぁ、MCUにパロディが偏りすぎてませんか>>続きを読む
『ウイッチサマー』。ひと夏のホラーミステリー。信じられるのは自分だけ。四面楚歌の状況の中に家庭の事情も絡んでくる。ええぃッッ！実にややこしいッッ！こいつはかなりの難題だぜッッ！駄菓子菓子、そんな事情は>>続きを読む
『パニッシャー』。原作はマーベル・コミック。パニッシャー・シリーズ記念すべき（？）第一作目。シリーズとは言いましたが何れも独立した別物なので全然関係はないのですが。
主演のドルフ・ラングレンの力業が光>>続きを読む
『パニッシャー：ウォー・ゾーン』。最高だッッ！超興奮したッッ！！アドレナリン全開だぜッッ！！！およそマーベルヒーロー作品らしからぬ容赦のない残酷描写が凄まじいッッ！だがそれがいい。目を背けたくなるよう>>続きを読む
『ポゼッサー』。監督は《ブランドン・クローネンバーグ》。お父さんは《デヴィット・クローネンバーグ》監督でしたか…何というか「血」なのかなぁ…。
観終わった後のなんとも言えない後味の悪さと強烈な苦味。人>>続きを読む
『哭悲/THE SADNESS』。監督は《ロブ・ジャバス》氏ですが演出面やエンディングに何というか《ロブ・ゾンビ》味を強く感じる。まぁ、それはさておいても、人間の醜さをこれでもかと描いた秀作。最初から>>続きを読む
『ゾンビーワールドへようこそ』。ずっこけボーイスカウト三人組がゾンビ軍団に挑む。もうね、お話のテンポが兎に角良いッッ！ゾンビの出し惜しみもないし話の中だるみもない。お色気あり、アクションあり、おふざけ>>続きを読む
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』。『仮面ライダーW 運命のガイアメモリ』に登場する敵（ヴィラン）、仮面ライダーエターナルの前日譚。エターナルこと大道克己の最後の善性の崩壊、>>続きを読む
『仮面ライダーW FOREVER A TO Z/運命のガイアメモリ』。正直、とある仮面ライダーの映画版に失望していたので観ていませんでした。後は所謂ＴＶ版の延長は映画ではないと言う思いもありまして観て>>続きを読む
『ハロウィン２ （2009）』。残念ながらこれは『ハロウィン』ではなく『マーダー・ライド・ショー』。ロブ・ゾンビ監督の胎内回帰作品。あの頃に戻りたいと言う願望が色濃く出ている。故に物哀しい。
『ハロウィン（2007）』。「コイツは泣くだけだ」ラストの展開は見事としか言えない。《ブギーマン》こと《マイケル》が殺人鬼に至るまでの経緯を丁寧に描いている過程は恐怖度が凄まじい。これ程までに殺人鬼、>>続きを読む
『スリー・フロム・ヘル』。『マーダー・ライド・ショー』三部作完結編…で良いのですよね？うむ。堂々完結ッッ！
タイトルが違うから気付けなかったよッッ！！
あの『２』の衝撃のラストからオマエラ生きとったん>>続きを読む
『デビルズ・リジェクト～マーダー・ライド・ショー2～』。『マーダー・ライド・ショー』続編。監督は前作に引き続きロブ・ゾンビ氏…なのですが、どういった心境の変化か解りませんが、以前のアナーキー&スタイリ>>続きを読む
『マーダー・ライド・ショー』。スタイリッシュでアナーキー。ネガとポジを使い分けた映像が兎にも角にもカッコいいッッ！然しながらホラー、スラッシャー映画としてはとても物足りない。ミュージック・ビデオ的な感>>続きを読む
『悪魔の沼』。《赤》を強調した映像が芸術的とも言える作品。《赤》は狂気と言うか順風満帆を。然しながら《赤》が消えた際はそうではなく、不穏並びに順調ではない現実に引き戻される。主人公《ジャッド》の孤独ゆ>>続きを読む
『アクアスラッシュ』。スラッシャー、ホラームービーと言うよりはサスペンス、スリラー系。過度な残虐は期待しない方が良い。然しながら、アメリカン陽キャお馬鹿行事のオンパレードは中々に見応えあり。ビキニねー>>続きを読む
『セミマゲドン』。夏が終わる。夏といえばセミ。セミといえば《セミマゲドン》ッッ！ダイナミックなセミの襲来にエンジョイ＆エキサイティン間違いなしだぜッッ！！
生き物の生と死。愛と憎しみがこの作品には全て>>続きを読む
『サマリタン』。シルベスター・スタローン主演のヒーロー映画。こういった映画としては『ジャッジ・ドレッド』以来ではないかと思う。スタローン主演と言うことでどうしても『ロッキー』、『グリード』的なネタが絡>>続きを読む
『ハングリー/湖畔の謝肉祭』。『KKKをぶっ飛ばせ！』の例に漏れず、こちらも《実在の事件》を基にしているとの事。恐らく『ソニー・ビーン事件』かと思われる。15世紀の出来事で、事実かどうかも怪しく半ば伝>>続きを読む
『プレデター:ザ・プレイ』。主人公は女戦士…と言うか戦士になろうと奮闘する《ナル》。やはりと言うか女性抜擢は「ポリコレ問題」に配慮したのかな。だが、典型的なイライラヒロイン。プライドと負けん気が強いが>>続きを読む
『KKKをぶっ飛ばせ！』。ぶっ飛ばしたいのはお前ら製作陣だよ。テンポが悪い。テンポが。全てが台無しだ。予告編ではメッチャ期待できたのに。なんと言う有り様。もう予告編だけで良いよこの作品。
良くも悪くも>>続きを読む
『呪詛』。良くも悪くも今どきの手法を集めたホラー映画。ホラー映画を初めて見る人には恐ろしいこと請け合いだろう。だが長らく色々と見ている人にとっては今更感が拭えない。故に冒頭で、もう《お察し》する方は多>>続きを読む
『モービウス』。ストーリー的にはまんま『アメイジング・スパイダーマン』と『アメイジング・スパイダーマン２』。傑作ではあるものの興行的には奮わなかったソニー製《スパイダーマン》をリブートして再起を図ろう>>続きを読む
『ULTRAMAN』。話題の『シン・ウルトラマン』と『トップガンマーヴェリック』を時間が無いから同時に観たいなーだと？この欲張りめッッ！
ならば『ULTRAMAN 』を見るが良いッッ！！
…古い作品の>>続きを読む
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。映画館でのレビューとしては実に2年ぶりですか。どうでも良い情報ですが。『シン・ウルトラマン』も『トップガン マーヴェリック』も観ましたが先ずはこちらを。
『>>続きを読む
『地下に潜む怪人』。どこに怪人がいるのか？まぁ、居るっちゃ居ますが？
ヒロイン《スカーレット》が超迷惑ッッ！巻き込み型の典型的な害悪ヒロインッッ！お前だけで神秘の探求しろやッッ！
ホント《賢者の石》に>>続きを読む
『トップガンナー』。『トップガン マーヴェリック』の履修の為に『トップガン』を観るつもりが、ついうっかりしちまったぜッッ！航空戦は前半でほぼ終了。中～後半は地上戦メインだぜッッ！！やはり人間は地に足を>>続きを読む
『デューン 砂の惑星』。スパイスはかつて黄金と同じ価値で取引されていた…。それはこの我々と異なるデューンの世界でも同じ。宇宙航行に必要不可欠であり、現地人の健康に取っても不可欠。現実とサイエンスフィク>>続きを読む
『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』。
主役たる《仮面ライダー センチュリー》の一人、百瀬龍之介がお笑い芸人《カミナリ》の石田たくみさんにしか私には見えない件。このせいで何故か笑いがこみ上げ>>続きを読む
『真・事故物件 本当に怖い住民たち』。…なんと言って良いのかわかりません。珍しくシラフで観てしまったのが間違いでした。鑑賞の際はお酒呑みましょう。その方が絶対に楽しめます。…クエンティン・タランティー>>続きを読む
『ザ・リング』。有名声優にして最早、ベテランな《堀江由衣》さんが吹き替えをしている希少な作品として観た本作品ですが、中々の秀作。
本家の映画『リング』をきちんとなぞっております。トンでもかと思っていた>>続きを読む
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。邦画の限界。デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』を目指したようですが…。何とも残念です。本当に邦画の限界を痛感させられました。所詮、バイオレンス&>>続きを読む
