『ラストナイト・イン・ソーホー』。主演の1人《トーマシン・マッケンジー》の意外にも大きなオッパイに目が釘付け…いや、そうではなくて…。この手の物語には何かしらの因果関係があるのが常ですが…勘の良いガキ>>続きを読む
『デス・プルーフ in グラインドハウス』。良くも悪くもクエンティン・タランティーノ。上映時間は113分。退屈で欠伸が出そうな100分。だがそれを耐えてからの残り10分。ここに全てがある。溜まりに溜ま>>続きを読む
『真・鮫島事件』。閉鎖系リモートチャットホラー。これを観るなら『アンフレンデッド』や『デッド・フレンド・リクエスト』を観る方が良いのではと感じます。正直この系統は映画館で観るにはどうなんだろうかな…と>>続きを読む
『くじらびと』。世界で唯一捕鯨が許されている村、それがインドネシアのラマレラ。この村での鯨(マッコウクジラ)と人の関係は密接である。…とは言っても人が鯨を欲するのであって鯨は人を欲してはいない。そう、>>続きを読む
『SFソードキル』。最早、国民的英雄と言っても過言ではない《仮面ライダー1号》本郷猛こと藤岡弘、大先生のハリウッド映画初出演作品!
異邦人(エトランゼ)としての《侍》は泣ける。
最初は戸惑っていた《握>>続きを読む
『トロール・ハンター』。ノルウェー…国家に無茶振りを永年強いられてきた一人の老ハンターがもう我慢ならんと自らのブラックな労働環境を告発した問題作。取材と称してストーカーしてくる大学生達の力を借りてこれ>>続きを読む
『13時間 ベンガジの秘密の兵士』。
2012年に起きたシリア、アメリカ在外公館襲撃事件を基にした作品。実話故に辛く哀しい。
当時のシリアの背景はここでは省くとしてこの悲劇が起きた原因はアメリカで作成>>続きを読む
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
故郷に帰りたい…そんな想いがひしひしと伝わってくる。
所々に《スパイダーバース》。ヴェノムはスパイダーマンの世界に戻りたくて仕方がないのかも知れません。>>続きを読む
『キャンディマン』。過去作のリメイク。元祖『キャンディマン』をあんまり思い出せないまま鑑賞。
ゴア描写は極めて緩め。
怒られることを承知で言えば、相変わらずの人種差別をテーマにした作品。…何だろう、歴>>続きを読む
『鋼の錬金術師』。原作漫画の優良であり鬱なエピソードを詰め込んでいるので退屈はしません。人語を解すホムンクルスの話は相変わらずツラい…。演じている役者さんたちが日本人キャストだらけなのは色々と不満もあ>>続きを読む
『モンスター・プロジェクト』。アイドルプロジェクトではありません。現代での《七つの大罪》の一つに該当してしまった主人公、ブライアンの悲劇。
この大罪はありきたりかも知れませんがそれ故に罪を犯してしまっ>>続きを読む
『スナッチャーズ・フィーバー』。意図的にピンぼけを駆使したPOV方式で不安を煽ってきます。ほぼ全編に渡ってこの方式で進んでいきますので体調が悪い時にはこの映画は観ないほうが良いでしょう。この手法のカメ>>続きを読む
『殺人鬼から逃げる夜』。何と言いましょうか全編イライラが募ります。…然しながら、この映画を観て思うことはコミュニケーションが如何に大事かということ。その重要性を改めて思い知らされました。
伝わらなけ>>続きを読む
『ナイト・チェイサー』。ちょっとまってくれ!私は一体何を観ているのかッッ!?理解が一切追いつかない。
このシナリオが許されるなら何だって出来るじゃないかッッ!!トンデモ奇想天外が過ぎる限界突破ぶっ放し>>続きを読む
『スピードマン』。王道的なストーリーと劇中の音楽は正しくスタン・リー。何と言いましょうか『スパイダーマン』ですね。特にサム・ライミ監督版のスパイダーマンを強く意識した感じがします。今作の敵(ヴィラン)>>続きを読む
『マリグナント−狂暴な悪夢−』。ジェームズ・ワン節が映像的に炸裂している本作。相も変わらず終盤に近くなる度にアハ体験をさせてくれますが、然しながら今回は何というかトンデモが過ぎていませんかねッッ!?と>>続きを読む
『仮面ライダー龍騎 エピソードファイナル』。テレビ放映中にも拘わらず最終回を発表して多くの観客の目を引いた、いわば禁じ手のような作品。配信中の《エピソードファイナル》はカットしたシーンが多々あるので完>>続きを読む
『恵まれた子どもたち』。タイトルだけは皮肉が効いている。危機管理がアホみたいに足りない主人公にイライラが募る。正に《恵まれている》が故か。
しかし何ともストーリーがちぐはぐ。
閉鎖的陰謀かと思いきや>>続きを読む
『ガッチャマン』。予算も潤沢だし、役者陣も悪くはない。剛力彩芽の肉食系女子の演技も今となっては悪くない。コレよりも駄目な演技は山程ある。寧ろ剛力彩芽女史がこの映画の全てと言っても過言ではない。
然し>>続きを読む
『事故物件 恐い間取り』。Filmarksさんで既に《観たい》でクリップしているのに出てこない所で何かがおかしい作品。今作の感想を書いている最中に何度もフリーズして書き直しの憂き目にあっております。こ>>続きを読む
『ハッピー・デス・デイ 2U』。前作『ハッピー・デス・デイ』の正当続編。今作がなければ前作が成り立たず前作がなければ今作が成り立たない…正しくセット。表裏一体の作品。
何と言いましょうか己自身の語彙力>>続きを読む
『ハッピー・デス・デイ』。一日はとても大切で、それはパズルのピースのようだなと。上手くピースがハマれば最良だし、ハマらなければ最悪だ。日々…人生も同じで瞬間瞬間のピース、選択が大事なのだなと痛感させら>>続きを読む
『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』。タイトルだけ観ているとバタリオン?バタリアン?ゾンビお馬鹿ムービーかな?…と連想してしまいましたが…。蓋を開ければガチのシリアス。実話を元にしているので何>>続きを読む
『コンジアム』。舞台は『世界七大禁断地』の一つとされる《コンジアム精神病院跡》。映画の撮影後、コンジアム精神病院跡地は三ヶ月後に更地になったり、監督の弟さんチョン・ウシクさんが撮影後に敗血症で逝去なさ>>続きを読む
『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』。
悪の組織の幹部ストームシャドーと正義の組織のエージェント・ニンジャ、スネークアイズの因縁の始まりを描いた作品…と同時にG.I.ジョー 、リブート作品。よって>>続きを読む
『ニンジャ・アサシン』。『マトリックス』で有名なウォシャウスキー兄弟らが制作に関わったNINJA映画。
激しい。兎も角激しい。激しく過激な残虐残酷描写が満載でございます。開始5分ほどで始まるYAKU>>続きを読む
『ニンジャ・アベンジャーズ』。《アベンジャーズ》とありますがチームではない。完全に個人…1人の復讐劇。
『NINJA』に引き続きスコット・アドキンスの肉体美とアクションが堪能できる最高作品。それに加>>続きを読む
『伊賀忍法帖』。約四十年ぶりに鑑賞。懐かしい。前作?『魔界転生』は当時テープが擦り切れるほど観ましたが、今作は控えめでした。理由は単純に親の目。魔界転生よりもエログロ描写が多かったので、中々観られなか>>続きを読む
『リトル・ジョー』。怖い。しっとりと怖い。激しい暴力描写があるわけでもなくましてや派手に血が飛び散るわけでもない。だが怖い。恐ろしい。周りの人物が静かにゆっくりと変化していく怖さ。それも理性的にだ。静>>続きを読む
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』。
こんなお化け屋敷が実在したらそれはそれは怖いだろう。…まぁ、世界一かどうかは知らないが少なくとも私はおしっこをジャージャーしそうだ。
然しながら映画としてはお>>続きを読む
『ドント・ルック・アップ』。…1910年にハレー彗星事件という物がありました。昔々のこの事件、彗星の接近で地球上の空気が5分間、無くなると言われた。そのため自転車のチューブや氷ぶくろに空気をためておき>>続きを読む
『えんとつ町のプペル』。ディズニーに憧れた劣化作品…ワンピースやジブリ…諸々要素のパクリ…等など色々と思うところはありましたが正直に言えば感動的な良作でした。
世界観はデストピア…『天空の城~』と言>>続きを読む
『ザ・コンサルタント』。ベン・アフレックのマッチョボディを一向に隠せていないスーツ姿に驚愕ッッ!そしてアナ・ケンドリックの小ささに驚愕ッッ!!ミニマム過ぎだろッッ!?いや、ベン・アフレックが単に大きい>>続きを読む
『ウインド・リバー』。
物語冒頭の一文と最後の一文が感情を激しく揺さぶる。
それが全て。
ひたすらに悲しみと虚しさと怒りがこみ上げてくる作品でした。
『クランプス/魔物の儀式』。聖なる夜に訪れる恐怖。いや、もう一年の戒めと言いましょうか、クリスマスに家族全員で是非とも観るべき映画ではないかと。もうコレを見て改心しましょう。良い教育映画です。私にもし>>続きを読む
『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』。
マーゴット・ロビーが前作『スーサイド・スクワッド』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』に引き続き《ハーレイ・クイン》を演じていてくれていることに一安>>続きを読む