・タイムスリップと法廷とゲイの映画にハズレはナシ!といつも言ってるけど、やっぱりそうだった。
・これは精神治療中にダイブするという斬新な設定。アバズレたキーラナイトレイを更生させつつも、ちゃっかりモ>>続きを読む
・NYが最後じゃなかったのか!ジェイソンXはタイトルも違うしシリーズ非正規だと思っていたが、Xが10の意味だと知って、9あったんか!ヒョエ〜!全作品制覇しとらんやんけ!となったので、さっそく確認。おっ>>続きを読む
・今度はSFホラーと化したジェイソン。てっきり物体XをパロってXなのかと思ってたが、10作目の意味だった!9作目てあったの?
・強い。強すぎる。江田島平八並の強さだ。イルカに乗って帰ってきそう。>>続きを読む
・フロイトとユングの師弟対決が描かれた興味深い映画。2人の間にはザビーナ・シュピールラインという女性がいた!これは『ルーサロメ/善悪の彼岸』に匹敵する歴史ドラマだ。
・ハマキばかり吸ってるフロイトに>>続きを読む
・エニグマを破ったチューリングの話。じつは解読してからの方が苦しいなんて。世紀の天才にして英雄の実話なのに、この結末は切ないよ。
・またしても「同性愛の映画にハズレは無いの法則」が当たった。というか>>続きを読む
・サーフィンやスケボーはやらないし、これからもやらないだろう。だけどこれはロックのパラレルワールドだ。その興りがよくわかる映画。
・70年代にしては誰もフレアパンツを履いてない。90年代ぽい感じがす>>続きを読む
・テンポがいい。音楽もいい。カトリオーナ・マッコールさん超いい。
・ヨーロッパ初期の名曲『セブンドアーズホテル』のモチーフになった映画。クトゥルフネタもあるよ。
・しょっぱなの処刑シーンからゴア満>>続きを読む
・こんなにかっこよくないジョニデは珍しいね。古美術商にしては若すぎるし、威勢がいいかと思いきやヘタレだし、髪型もロマンスグレーなのかオシャレなのかよくわからない。もう少し中年だったら渋さが増したのに…>>続きを読む
『羊たちの沈黙』がアカデミー賞をとってホラー映画を塗り替え、スリラー系がホラーの花形になっていったのは言うまでもないことだが、ニューメタルがヘヴィメタルのサブジャンルかのように扱われるのに違和感がある>>続きを読む
法廷とタイムトラベルとゲイの映画にハズレは少ない。どうやらドラッグムービーもかなりの確立で当たりのようだ。
前半はコミカルな映画だなーと軽く見てたが、それは後半の暗黒面の裏返しだったのだ。まあ、そう>>続きを読む
レスラーの前にこんな壮大な映画を作っていたとわ、恐るべしダーレン・アロノフスキー!
生命の樹を題材にして過去現在未来の三次元中継で進行していくラブロマンスとかさ、パッケージ見ただけでは想像つかん。>>続きを読む
意味がわかると怖い話というのがあるが、これは逆で、意味がわかるとつまらない話。
ブラックスワンの鬼才という枕言葉が入るダーレン・アロノフスキーの映画は、レスラーとノアが良かったが、いまいちどういう作>>続きを読む
インセプションに影響を与えたらしいが、類似の世界観ではザ・セルの方が先だよね。
この映画も今敏も知らなかったが、海外ではかなり有名なんだね。残念ながらお亡くなりになってるが、そんな有名な作品をどうし>>続きを読む
こんな映画あったのか!
奇天烈大百科というくらいにビザールな映画を好んで見てきたが、これを見逃してたとは不覚!
あ、でもターセム・シンじゃないか監督。
どおりで映像美がハンパないわけだ。
これが監督デ>>続きを読む
大どんでん返しで有名なシャマランがついに原点回帰しました。
かねてよりカメラワークに秘密が隠されていると言われていただけに今回のPOVの手法は吉と出たようです。
特に床下を這いずり回るシーンは、こ>>続きを読む
SEXで感染るんです、呪いが。
下手すりゃ下ネタ。でも昔からエログロナンセンスて言うくらい、エロとグロは紙一重。
興奮に奮い立ったとたんに恐怖に萎えるというのがホラー映画の醍醐味。さあ、今回もスケ>>続きを読む
後でレヴューを読んでつくづくそうだよなあと同意するしかないこの感覚は見た人ではないとわからないだろう。だから覚悟を決めて見るしかない。
「消えたミイラ 全裸美女に迫る古代エジプトの魔神! 」てキャッ>>続きを読む
これが黒蜥蜴とカップリングだったなんて素敵過ぎる。
ぱっくり裂けたあんなものを堂々と見せるんだから、チープな特撮と侮ってはいけない。
しかし、なんと濃い登場人物たち!
ストーリーが単純なのに、性格が唐>>続きを読む
カーペンター作のSFコメディ(?)
88年の映画とは思えないくらい70年代的な味わい深さがある。
たしかに髪型とか80年代なのだが、なんとなくヒッピー臭いし、全体的に流れてくる音楽が渋い。
陰謀論を>>続きを読む
ホラー作家といえばスティーブン・キング、監督といえばジョン・カーペンターだろうか。これがカーペンターの代表作かどうかは微妙だが、集大成的な内容には違いない。
カーペンターといえば、やはり『遊星からの>>続きを読む
80年代リバイバルな感じのサスペンススリラー。少年たちが主人公だからグーニーズやスタンドバイミーなどを意識してるのは明らかだろう。
ありがちなストーリーなだけに、レヴューするのも面倒くさいが、やっぱり>>続きを読む
パスカル・ロジェが批判してたのでさっそく観てみた。ハネケさんてなんだか有名な監督さんらしいが、これが初ハネケで良かったんだか悪かったんだか。
たしかにセンセーショナルな映画だね。
沈黙のシーンが長い長>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
パスカル・ロジェ監督知らなかったが、トラウマホラーて形容されるくらいだから、どんだけ怖いんかと思ったら全然違ってた。ホラー映画のようでいてホラーではない映画でした。
最初の飛び出す人形のところで僕は>>続きを読む
じつは映画化された作品数はエクソシストやオーメンを凌ぐ人気ホラー。
79年の第一作は子供の頃にTVで見たが、たぶん他の映画と混同しているせいで、スーパー恐ろしい記憶になっている。
今ではラッツ一家の2>>続きを読む
「蝋人形の館」と聞くと聖飢魔IIのイメージしかないのだが、そもそもはチャールズ・ベルデン作の戯曲を元に繰り返し映画化されている、いわば古典ホラーの名作だと思われる。今回は3度目のリメイクらしい。
古>>続きを読む
「セイラムの魔女裁判」を題材にした映画といえば『クルーシブル』が有名だが、あれは集団ヒステリーのような痛ましい事件とされている。
そして、ロブ・ゾンビがセイラムの魔女の呪いを現代に甦らせたのがこの作>>続きを読む
アンアサウェイだけで元を取ろうとしてるユルいB級映画かと思いきや、なかなか骨太な展開を見せるのには驚いた。
アンアサウェイの露出度は低いが、それだけイロモノに頼っていないという見方ができる。
奇想>>続きを読む
昔スプラッターブームの頃、ホラー映画の雑誌がよく売られていたもので、一度買ってみたことがあるが、表紙がこの映画だった。「死霊のえじき」がヒットした85年くらいだったのに、80年に作られたこの映画が何故>>続きを読む
シリーズ的にはPart5の新13日の金曜日までが面白かった。
死んだはずのジェイソンがこう度々蘇ってしまったのでは、ミステリーの要素が薄れてしまいサスペンスでもなんでもなく、単なるハンティングになって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
知名度はなさそうだが、これはなかなか秀逸な作品だ。
シリアルキラーなのか?それともカルト教団の儀式殺人か、はたまた幽霊の仕業なのか、それともアル中作家の妄想なのか?様々なプロットを連想させる展開と結末>>続きを読む
リメイク版の方はニコラス・ケイジの一人芝居。サンキョーのイメージがよぎると、もう喜劇にしか見えない。自転車乗ってるだけで笑えてくる。
女がたくさんいて、ある意味天国な島なのに、よくこれまで海賊とかに>>続きを読む
ミッドサマー観賞後に元ネタとされるこちらもさっそくチェック。
ミッドサマーのゲルマンに対しケルト。
どちらもペイガンだが、ゲルマンはルーン文字くらいしかないので、ケルトの方がハロウィンやアーサー王伝>>続きを読む
君は何故この映画を見たのか?
おそらく、怖いもの見たさだろう。
それもまた人間の欲望の一つだからだ。
21世紀最高ホラー映画の『ヘレディタリー』でもカルト教団の恐ろしさは描かれていたが、こちらはスピ>>続きを読む
ホラー好き好き人間なのに、どうして見逃し続けてきたのだろう。
スパイクヘッドが何者なのかよくわからなかったからだろう。ちょっと見かけないタイプだから、話が想像しにくい。
いや、だって怖いのか怖くないの>>続きを読む
配役にミュージシャンが多く、日本と外国の著名人が共演してるので、日本では有名なカルト映画なのだろうと勝手に解釈していたが、どうやら違ったようだ。
名画の一つに数えられる。と見終わった後に知ったが、い>>続きを読む
初めてレンタルして観た映画は霊幻道士。幽幻道士の方は当時日本で爆発的なブームで、TVでよく放送されていたが、霊幻道士の亜流ということで見なかった。
子供向きだろうということで小学生の娘と初鑑賞したが>>続きを読む