miumiuさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.7

いかにもアメリカ映画なラブコメ!
美人だけど恋愛下手なTVプロデューサーのアビー、担当するワイドショーの視聴率を稼ぐために、低俗な発言がウリで男女関係の真実を突く男性司会者マイクを番組に起用することに
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

80年代の北イタリア、17歳のエリオと、アメリカからやってきた大学院生オリヴァーとのひと夏の恋物語。

ファッション、音楽、北イタリアの街並みと自然、すべて美しい。
同性同士の恋、やはりラストは切ない
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

大大大好きなコリン・ファースの最新作だから、サントラ聴きつつ楽しみにしてた! 初日に鑑賞。

前作の主人公、メリル・ストリープ演じるドナの死後、ドナが切り盛りしていたホテルを改装した娘のソフィが、オー
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

サイモン・ペッグ&ニック・フロスト脚本、主演作品。
コミコンと宇宙人・UFOスポットめぐり目当てでアメリカにやってきた英国人のグレアムとクライヴが、典型的な宇宙人の「ポール」に遭遇。ポールを故郷の星に
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ペネロピ(2006年製作の映画)

5.0

大人のお伽話でラブファンタジーでロマコメ。
名家の令嬢だが先祖の悪業のせいで呪いがかかり、豚の鼻を持つペネロピ。
呪いを解く方法は仲間=同じくらい名家の男性に愛され結婚すること(?)


これは世界観
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

公開時に映画館で鑑賞。
ミッションインポッシブルの新作が面白かったから久しぶりに観た。

トム・クルーズのスパイアクション+キャメロン・ディアスのラブコメ。
アクションは爽快だしラブ要素もあり楽しく観
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

4.1

ブリティッシュジョーク、笑いのツボが合わなかったらどうしよう? と思ったけど大丈夫でした。合わない人は徹底的に合わないというのはわかる。

もとはBBCのラジオドラマ、人気を博して小説、ゲーム、舞台と
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

ローガンの最後を描く作品にして、ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートのシリーズ卒業作品。
X-MENでもウルヴァリンでもなくタイトルが『LOGAN』なところが、1人の男の生き様と最期を描く物
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.5

新三部作ラスト。紀元前に神として君臨したミュータントのアポカリプスが現代に復活。再び地上を支配しようとする野望を止める物語。

前作で結構スッキリまとまったのにもう一作あるのね〜、必要? と思ったけど
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.5

人類が作ったミュータント殺戮兵器で絶対絶命の危機に追い込まれた未来から、兵器製造の発端そのものを変えようと、70年代にローガンの精神を送り込むタイムパラドックスもの。旧三部作のキャストも勢揃いで豪華!>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.3

ストーリーの時間軸は『〜ファイナル・ディシジョン』後。戦時中に命を救った元日本軍兵士に請われて、ローガンが日本へ。

いきなり日本が舞台で、公開時も宣伝見てビックリした。そういう設定が原作アメコミにも
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.8

プロフェッサーXことチャールズと、マグニートーことエリックの出会いと友情、訣別を描く若き日のストーリー。

マシュー・ヴォーン監督作ということで楽しみにしていたコチラ。
前半は60年代を舞台にしたスパ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

前作は未視聴。吹替で観ました。
これは面白かったー! 1作目も観ないと。
ヒーローもの好きには堪らない。吹替でも問題ナシの俳優・声優陣のクオリティも素晴らしい。

スーパーヒーローの活躍が法で規制され
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バオ(2018年製作の映画)

3.4

『インクレディブル・ファミリー』と同時上映の短編。
事前にレビュー見て「心温まる」「泣ける」との情報アリで観ましたが、アニメとは言え「ホラーかよ!」と言いたくなる設定、展開でした…
動き出す肉まんちゃ
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.6

ウルヴァリンの過去と誕生譚を描くローガン主演シリーズの1作目。
X-MEN初めの3作と違い、ヒュー・ジャックマンの色気と格好良さとアクションに全振りしすぎでファンなら大満足。(にしても脱ぎ過ぎでは?)
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.8

通して観た結果、このシリーズは3作で1つ、という印象。ラストを飾るこちら、素直に面白かった!
ミュータント同士の愛憎もしっかり描かれて切なかった。アクションも見応えあり。出番は少ないけどエンジェルカッ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.6

二作目にしてキャラクターをだんだん理解できてきた。互いの関係性も深まって物語が動き出した感じ。

冒頭からミュータントの特殊能力を生かしたスピーディーなバトルが展開されて一気に引き込まれる!
アラン
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

過去のシリーズ未視聴のまま鑑賞。観てると繋がりわかって面白いんだろうなー。でも充分楽しめました!
サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットのコンビが素敵すぎ。
特にケイト・ブランシェットは衣装も振る
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

未履修だったX -MEN やっと追い始めました。
私のMARVEL作品の入り口は確かサム・ライミ版スパイダーマン。
それと比べて、アメコミに詳しくない身としてはピンとこないから、公開時見逃したんだな、
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.3

バズ・ラーマン監督作品、映画オリジナルのミュージカル。
19世紀末のパリ、ムーラン・ルージュを舞台に、高級娼婦サティーンと作家クリスチャンの恋を描く物語。

偶然サントラ手に入れたことがキッカケで、久
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

舞台はカリフォルニア州サクラメント。
が、展開は地方の高校生あるあるで、ほろ苦いというか苦い気持ちになった。わかるー…!

自分の本名は名乗らず自ら決めた呼称「レディ・バード」で通す主人公。
褒めてほ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

前作も夏公開だったから、夏のスパイアクションといえばこのシリーズ! という印象。おなじみのテーマ曲にワクワク!

冒頭からイーサンを中心とするIMFメンバーのミッションと絆を描きつつ、プルトニウム強奪
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

炭鉱の町を舞台に、ロケット作りの夢を追う主人公と、炭鉱の監督を務める父親との物語。実話ベース。

夢を追うロケット・ボーイズとその失敗ぶりが眩しく愛おしい。
当たり前だけどジェイク・ギレンホールが若い
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

5.0

『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム』のリチャード・カーティス監督、脚本作品。

1960年代、英国にまだ民放局がなく国営放送ではポピュラーミュージックがあまり流れなかった頃。
北海を船で移動し
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.1

イケメンダメ男が似合いすぎるヒュー・グラント出演作。ヒュー・グラントにとりあえず子どもをオマケでくっつけたラブコメかと思いきや、当時まだ子役のニコラス・ホルト君と実質ダブル主演だった。
ニコラス・ホル
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

5.0

ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールの演技が本当に素晴らしかった…!
登場シーン「二人ともピチピチ! 若い!」と思ったら、その後20年に及ぶ年齢の変化、繊細な感情の演じ分けがすごい。
音楽やブロー
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完全なる報復(2009年製作の映画)

3.7

妻子を殺された男クライドが、殺人犯と、司法取引で減刑をするきっかけを作った検事ニック、そして法制度そのものに復讐するサスペンス。

殺人シーンや報復シーンがグロめで怖かったー! クライドが復讐する気持
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パターソン(2016年製作の映画)

4.2

パターソンという町に住むパターソンという名の主人公の一週間。
これはジワジワとパターソンのことが好きになる作品。
バス運転手にして、ノートに詩を書き溜める詩人のパターソン。
愛妻、愛犬との暮らし、パタ
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.6

1930年代のハリウッドとNYを舞台にしたラブストーリー。煌びやかな衣装にスウィングジャズ、「ロマンティックコメディ」と呼ぶに相応しい、いかにもウディ・アレンな作品だった。
クリステン・スチュワート、
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.7

高校時代はスター学生、現在は平凡な会計士の主人公カルヴィンと、高校時代は太めのいじめられっ子、現在はCIA捜査官の同級生ボブのバディもの。
いじめられっ子も見捨てない高校時代のカルヴィンはまさにスター
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

以前に映画館で観ました。素敵なレビューをたくさん目にしたから逆に怖気づいて感想書けなかった…💦

予告見てなんとなく「戦時中でも逞しく生きるヒロインの話」なのかなと思ったら、そこまで甘くなかった。
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2013年、ボストンマラソンで起きた爆破テロで両足を失った主人公の再生ストーリー。主演のジェイク・ギレンホールは製作にも名を連ねている。

今年、期せずしてたくさん観ている実話モノ。中でもこれは事実に
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.7

ポール・ベタニー出演作追いかけて鑑賞。
何者かに追われ、閉鎖的な小さい村「ドッグヴィル」に匿われることになった女性グレース。グレースと村人の変化を描く。映画は3時間と長丁場。

独特のセットと演技で、
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Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.7

お向かいに引っ越してきた完璧すぎる美男美女夫婦を怪しんだ普通の夫婦が、正体を突き止めようと尾行、接近!
事件に巻き込まれるストーリー。

『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキスが出てい
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

一作目をすっ飛ばしてチャプター2を映画館で鑑賞。やっと1を観た。
なにコレめちゃめちゃカッコイイ!
キアヌもカッコイイし演出もカッコイイ。
「クールなアクション映画を作る」「キアヌ・リーヴスを格好良く
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン監督作品、今年に入って立て続けに観ているから、冒頭から独特のテンポに引き込まれた。
そしてエンドロールの音楽(手掛けているのはアレクサンドル・デスプラ)と演出までウェス・アンダーソ
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