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障害者への性的暴行事件を題材とした作品。
実話ベース、だからこそ重くしんどい内容。
映画の影響で実際の実刑判決をより重く出来たという美しい捉え方も間違いではないが、どんな要素で長所を見出したとしても>>続きを読む
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行け。
菅田将暉と小松菜奈の結婚までの軌跡を描いた作品、ではない。
しかしリアルに人生とは不思議なもので、現実世界においても運命的なを描いた映像と重なるのは気持ち良いくらいの奇跡ではないだろうか。>>続きを読む
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ユ・ヘジンと、辞書作りというワードに釣られて鑑賞。
辞書作りと言えば、邦画のアカデミー賞受賞作の「舟を編む」を思い出す。
そういう類の韓国版かなという軽い気持ちで観てみたが、それとは相反する重さが付>>続きを読む
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通常アニメ版を観ずに手を出してみた。
劇場版と頭に付くものは総じてオリジナルを知らずに鑑賞してはならないのか。
ならないんだろうけど、知らなくても楽しめるものもあるかもしれないし、あったらいいなとは>>続きを読む
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同監督作品の「海底47m」も観たし、ついでに観てみた。
ハラハラ加減を堪能できることに関しては本作も優秀だと思えた。
女子高生4人組の年相応?の判断力やら対応力に明確なリアルさがあるのか分からないが>>続きを読む
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期待薄なスリラー映画をあえて観たくなる定期。
有名な配信者がロシアの地で仲間と共に過激な脱出ゲームに挑戦します的な話。
導入のチャラ演出も緩急にならないくらい馬鹿馬鹿しい内容なんで、ぼーっと観る分に>>続きを読む
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仕込み水。
京都をロケ地とした自然な町並み、人々の暮らしと繋がりを描いた表面上は癒し系人間ドラマ。
日常、常日頃を彩るにはもってこいの役者が勢揃いしている。
町には人が住んでいて、お店を営む側であ>>続きを読む
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邦画「鍵泥棒のメソッド」のリメイク作品。
家族が借りてきたので下調べもなしに鑑賞。
まんま鍵泥棒のメソッドやんってなりました。
しかしオリジナルに負けない展開を徐々見せていき、しっかりと韓国版の良さ>>続きを読む
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安心の内田けんじ監督・脚本によるコメディ映画。
観たのは随分昔、思い出しレビュー。
というか韓国によるリメイク「ラッキー」を鑑賞したばかりで、本作のレビュー忘れに気付きました。
主役も脇を固める役>>続きを読む
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天涯孤独となった少年と、走れなくなった競走馬というジャケットに釣られて観てみた。
やたらと走るシーンが印象的な少年チャーリー。
幸せそうには見えない家庭、競走馬のピートと出会い物語が少しずつ構築され>>続きを読む
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アメリカを代表する絵本作家として有名なターシャ・テューダー。
彼女が57歳の頃から移り住んだとされる、バーモント州南部でのスローライフな日常を映し出すドキュメンタリー映画。
絵本作家以外に園芸家、人>>続きを読む
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肺ガンで余命残り僅かと宣告された祖母、その事実を本人に伝える?伝えない?
まぁ、伝えることが正しいのかなぁって先入観があったけども。
作中で語られているが、真実を本人が知ったら病より先に恐怖に殺され>>続きを読む
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ジェイン・オースティンの原作小説を現代風に翻訳・アレンジした作品。
32歳という若さで亡くなった、ブリタニー・マーフィが出演していたから観たはず。
女子のバイブル映画と名高い青春コメディ、ラブコメよ>>続きを読む
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タイムトラベルの哲学。
難解なリバースムービーとして話題になった。
観た経緯は多分ギレンホール目当てだろう。
内容は確かに理解に苦しみはするが、なるほど分からんで片付けてしまうには惜しい気がしてなら>>続きを読む
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新作だった頃から気になってた作品。
グリコ森永事件を題材としたサスペンス作品。
生まれる前の事件なんでほとんど知らなんだ状態でしたが、こういういろんな人達に聞き込みする流れが好きすぎて、ずっと楽しか>>続きを読む
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二宮和也主演、家族というテーマを軸として描く感動のドラマ。
実話もの、着眼点が素晴らしい心温まるユニークな作品でした。
キャストの演技力は言わずもがな、家族は勿論関わった人達の良さが滲み出る、とにか>>続きを読む
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実在した風刺漫画家の人生を取り上げたヒューマンドラマ。
ジョン・キャラハン、世界で一番皮肉屋な風刺漫画家。
彼がどんな経緯でその道を全うするに至ったのかが描かれた作品となる。
酒に溺れ道を誤ってし>>続きを読む
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インドで実際に行われた火星探査プロジェクトを題材とした作品。
インド映画にしてはお手軽感を多少感じる入り込みやすさ、題材にしては。着眼点も面白い。
それとなく女性の立ち位置の底上げにも検討している。>>続きを読む
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独り身頑固者のおじいちゃんを主役として贈る、心温まる物語。
読み切れなかった、だからこそ泣けた。
前半はあんまり心に響かなくて、登場人物の必要性も見出せないまま見過ごしてしまったが。
後半の伏線回収>>続きを読む
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韓国で観客動員数の歴代記録、賞も複数受賞した感動の作品。
泣けるけど胸糞。
この絶妙なバランス、ある意味韓国映画の強みなんだと思う。
個人的には胸糞寄り、作品の良さを拾い切ったつもりではいるが、汲み>>続きを読む
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幸福と善悪は比例しない。
ブラックコメディ、割と重めの。
長らくの掴み所の無さに戸惑い続けてしまったが、終わってみれば幸せの有り難みを実感するに至る。
様々な性のテーマをぶち込んで、そのほとんどに>>続きを読む
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料理に国境はないと言いたいけれど、実際にはやはりあるんだよね。
シンプルに美味しい映画、宗派の違いや対立を味わえる。
とっても複雑な家庭に生まれたエイブ。
どうやって自立していくのかは結局本人次第で>>続きを読む
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「エクストリーム・ジョブ」制作チームによる最新作らしいが、本当か?
監督も脚本もメインキャストも全く関わっていないし、それ以外で関わったところで何の期待が出来るというのか。
それくらいエクストリーム>>続きを読む
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疑わしきは被告人の利益に。
法廷もので陪審員目線の作品。
すこぶる面白かった!陪審員制度に関しての知識が皆無なんでリアルかどうか全く判断出来なかったけども!
でも実話が基だし、いろんな目線で楽しめる>>続きを読む
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1980年代後半の英国の田舎町ルートンを舞台とした青春映画。
「最低な町」に暮らすパキスタン移民で高校生になったばかりのジャベド。
平凡に詩を書くことだけが趣味の彼に転機が訪れる。
ブルース・スプ>>続きを読む
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無実の殺人と多くのアクシデント、一人前の鉄道運転手になるために必要なこととは。
ブラックユーモアが効いた程よい人間ドラマ、もといコメディかもしれないが。
セルビアの交通事情についての記述が結局見つけ>>続きを読む
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見た目は大人、頭脳は子供な役柄をチャ・スンウォンが熱演。
韓国国民から愛されているマルチ俳優、チャ・スンウォンが個性的なチョルスというキャラクターを演じてくれた。
初見だったけど、本来の彼を知ってい>>続きを読む
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日本がリメイクしたオリジナルのほうのサニー。
内容がほとんど同じなんだなあと、丸パクリというよりリスペクト愛ということにしたいところだが。
日本の文化と違い1986年の韓国の文化に知識すら無かったの>>続きを読む
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発達障害を抱えるの30代の息子と、30年ぶりに再開した父親との物語。
親子の絆、とても心温まる人間ドラマでした。
共に味わい深い演技が終始物語に引き込まれてしまい、楽しい時も苦しい時も他人事でいられ>>続きを読む
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続編あるのこれ?
どこかしらで観たことのあるストーリー。
サイキックありきの人体実験を繰り返され超人的な能力を持つ少女の物語。
冒頭から約1時間、とことん陳腐で退屈です。
1時間経過したところで約>>続きを読む
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アニメ制作会社TRIGGERによる作品。
「キルラキル」の制作会社だったか、どうりで合わないはずだ。
アニメに求めるものは年齢に応じて移り変わるもので、残念ながら目に優しくないアニメーションだなって>>続きを読む
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イザベル・ユペールがサイコ女を熱演。
以前鑑賞した時は優しそうな役を演じていましたが、こんなに怖いサイコパスにまで豹変できるとは。
本作のイメージが目に焼き付いて苦手になってしまいそうです。
それく>>続きを読む
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エジプトからイスラエルに招かれてやって来た、8人のアレクサンドリア警察音楽隊が迷子になるお話。
タイトルからコメディテイストは予想していたが、それ以上に愛情と慈しみに溢れた内容でした。
団長をはじめ>>続きを読む
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韓国映画のリメイク版。
オリジナルから鑑賞したほうが良かったけど、流れで結局観てしまった。
本作は特に問題ないかなと思ったし。
コギャルブームだった頃には自分はまだまだクソガキだった記憶しかなく、>>続きを読む
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カラフルに生きる。
なんとなく内容の全貌が透けている物語。
アニメーションはやはり綺麗だが、2010年の作品だと知って更に驚かされた。
その頃の作品だからこそ、この内容に留まったのかなとも思う。>>続きを読む