公開時に、待ち合わせまでの時間潰しでその時やってたのを観たんだったけど、超おもしろくて「大当たりだったわ❗😆」と感動した映画。
最後の学園祭での、当時18歳の渡辺大知がとにかく鮮烈だった。
日本での「新聞記者」と同じカテゴリーの映画。
勇気や信念や覚悟といったものがずっしり詰まった映画で、見る側としてもしんどさがあった。
娯楽として観れる映画じゃなく、観ておくべき映画に分類されるものかな>>続きを読む
序盤のパレードの場面で、いつ何が起こるかとワクワクしちゃったもんで、その後がちょっと尻すぼみになってしまった。
ぐちゃぐちゃにこんがらがった糸を丁寧に丁寧にほぐしていって、ほどけたー!と引っ張ったら小>>続きを読む
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最近なぜかホラーに飢えてる私です。
でも、なかなか怖い思いをさせてもらえないなー。
今作も、怖さはちょっと足りなかった。
序盤もちょっと退屈だったけど、殺人者の姿が見えてからはまあまあおもしろく観まし>>続きを読む
私自身、子どもの頃に林の中で大人とはぐれて、その後しばらくPTSDで夜眠れなかった時期があるので、こういう恐怖はリアルにわかる。
しかも、時間も空間もぐちゃぐちゃな世界で先が全く読めず面白かった。>>続きを読む
あくまでも「川村元気さんの場合」の話、ですね。
私の母も、認知症を10年患って亡くなりましたので、実体験としてリアルが描かれてるなと思う部分はいくつかありました。
だけど、この作品のお母さんのように、>>続きを読む
ずっと観たかった映画、やっと観れた。
役者さんたちがみんな素晴らしくて、見応えがあった。
門脇麦の華子が絶妙に可愛い。
松濤で生まれ育った華子お嬢様、私が子どもの頃憧れた「お嬢様」そのものだった。>>続きを読む
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まあまあ、な面白さだった。
爆発して明日を取り戻したふたりはプールで笑い合ってたけど、エンドクレジットの後の結婚式でのナイルズはロイを知らなかった・・・ってことは、サラのことも初期化されてるってこと>>続きを読む
公開時に一人で観て、帰宅してテンションmaxで家族に勧めまくったら(というか、観て!観るべき!観ろ!と迫った)、逆にドン引きされて誰にも観てもらえなかったという痛恨の思い出が。
みんなで観て後からこ>>続きを読む
面白かったけど、意味わかんない映画だった。
誰も子ども(ヒカリ)のことを見てない。ヒカリに映した自分のことばかり。
だからヒカリはいろいろ足りなくて歪んじゃってる。
そこまではわかる。
小春と大悟>>続きを読む
あまりにも未知の世界過ぎて、久々に「アタシ、なんでこれ観ようとおもったんだっけ?😳」となって、感想が書けるまで3日かかった。
面白かったのは確か。
そうだ、キャストが好きな人ばっかりだったから観たか>>続きを読む
オースティン・バトラーの美しすぎるエルヴィス、これがトム・ハンクスかと唖然とした醜悪なトム大佐。
欠点は全て省いて、真面目でピュアな天才として彼を描いたこの作品は、私にはこの上ないエルヴィス讃歌に見え>>続きを読む
なんとなく、息を詰めて観てしまった。
「選べる」というけど実際は「生を選べない人をきれいに死なして始末する」制度。
という制度自体を、批判するのも肯定するのも簡単だけど・・・
ヒロムはホントは何>>続きを読む
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役者陣の確かな演技のおかげで、見応えはあった。
けど、結末には違和感が残った。
犯罪に巻き込まれたらしい、行方不明の息子。
どのような姿で見つかるのが、親としての望みなのか。
加害者=生、被害者=>>続きを読む
ビーチで起こるあれこれより、誰が何のために仕掛けてることなのかってことの方が気になって最後まで見た。
なので、見終わって思ったのは「ビーチでのシーンは倍速で良かったかも(^o^;)」
予想できることば>>続きを読む
これ、萩尾望都の漫画が動いてる・・・?
と思いながら観てた。
それと、これ、ティモシー・シャラメだったんだ!、という驚き。
たまたま昨日「クーパー家の晩餐」でまだダイヤの原石状態のティモシー・シャラ>>続きを読む
「ああ、こういうキムタクを見せたかったのね」っていうのがいちばんの感想。
ストーリーがぼやけてた印象で、見終わって「ふーん」って感じだった。
そしてなんといっても一番インパクトが強かったのは酒向芳。>>続きを読む
こういう群像劇、好き。
電車とかから見える、夜の町並みの家々の窓に灯りがともってる情景が好きなんだけど、その時に感じる切なさや愛しさに似てる。
いろんな人がいてそれぞれの人生を生きてるっていう事が実>>続きを読む
ストーリーは割りと良くある「共鳴しあった二人の物語」
ただ、この映画においてはストーリーはそんなに重要ではなかった気がする。
とにかくビジュアル的に、造形から色彩までアニメだからこその表現が楽しめた。>>続きを読む
お天気いいし、今日は家族が家に揃っているし、今なら観れる!と思って、思い切って見たのだったけど、全然怖くなかった・・・
いろいろ不気味な感じはすごく好みで、終盤のアニーの描写なんかは特に好きだったけ>>続きを読む
原作既読。
実は原作には共感できなかったんです。文章が全体的に叙情的過ぎて現実感に薄く、更紗がすべてを諦めた末に開き直ったイタイ女に読めてしまって。
ただ、更紗と文の関係は、肉体的な性を超越し、お互い>>続きを読む
私、1984年の「麻雀放浪記」、大好きなんです。
それを、マイラブ斎藤工でリメイク?😳💕と思って、ワクワクしながら観たんです。
予告編ぐらい観とくんだった・・・😔
これも白石監督なのね。なんかこの>>続きを読む
重たいドキュメンタリーを観たあとのような疲労感が残った・・・(>_<)
とても大切なことを映画にしてるとは思うのだけど、とにかくしんどかった。
出産のシーンが長い。
経験者にはその痛みと辛さが良くわ>>続きを読む
あー、なんか久々にキュンキュンしたわー(*^-^*)
原作未読なので、ポスターにエリザベスとダーシーしかいないことで先がちょっと読めちゃって残念、と思ったのだけど、原作を知っていれば言わずもがななこと>>続きを読む
小説がとてもよかったので、映画も観てみようかなと。
原作ものあるあるの「あらすじ化」を心配しながらの鑑賞だったけど、杞憂でした(*^^)v
140分という時間をかけて、小説のテーマを声高にではなく、で>>続きを読む
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初代ウルトラマン世代として、ひたすら楽しみにしていました。
概ね満足。スピード感をもってストーリーがどんどん展開して行って、過不足なくスッキリまとまってたと思う。
ウルトラマンの登場シーンにはそこは>>続きを読む
原作は未読です。
コメディタッチのふんわり系かなと思って見始めたら、わりと重めだった。
一軒のラブホの盛衰を人の一生に重ね合わせたような。
雅代が最後に昔の写真の場所を巡るのは、いわゆる走馬灯ってや>>続きを読む
原作がシリーズ物の長丁場だけに、ドラマの方に分があったなあ。
私はとくにNHK版が大好きだったので、いろんなエピソードがどれも深掘り出来てない印象を受けてしまって、どうしても見劣りしてしまった。
お>>続きを読む
怖かったです、マジで。
怪獣よりも幽霊よりもゾンビよりもなによりも、人間が一番怖い。
サイコパスと言われる人がいるのは現実だから、出会っちゃったらどうしようと思うと戦慄します。
まずは、阿部サダヲの>>続きを読む
※2004年7月 記
原作は未読。
監督は私と同い年の女性で、とてもデリカシーのある撮り方をしていると感じた。
「レコードは傷の上に針を走らせて音を出す。痛そうだね。」
まあ、これがテーマということ>>続きを読む
※2004年7月 記
も〜、めっちゃいい映画だった〜
「ウォーターボーイズ」以来の感動。
男同士って、見ていてどうしてこんなに安心するんだろう。とてもとても癒された。
ゲイカップルなんだけど、人間関係>>続きを読む
36年前の初演を観ております。
同じ時代に生まれた至福をあれほど感じたことはない、という舞台でした。
なので、今になって当時の二人で再演、について、一抹の不安がありましたが・・・・
なんという不遜、な>>続きを読む
人の、誠実さと弱さ、愛情と冷血、そんな相反するものを佐藤二朗が一人で演じきっていてすごかった。
考えさせられる問題を多々含みつつ、予測がことごとく裏切られていく展開に、目と口を開けっ放しで観ていた感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういうワケワカラン系は大好物なんだけど、今回はちょっとワケワカラン過ぎたな~(^_^;)
だけど、最初から最後まで違和感満載で、暗い車内での長い会話シーンも気が抜けず、集中して観れました。
同じシ>>続きを読む
序盤、物語の方向が読めなくてモヤモヤしたけど、面会室のシーンからぐいっと引き込まれました。
そして、「えっ、そうだったの!?」の波状攻撃・・・(^_^;)
ほどよく目を逸らされつつ、じわじわと核心に近>>続きを読む
原作も読んでるけど、20年ぐらい前なので細かいことは忘却の彼方😅
それが功を奏して、素直にドキドキ💓できました。
結末が原作とは違うらしいけど、これはこれで良き。スッキリ満足。
キャストについては>>続きを読む