ウェス・アンダーソンの日本愛・邦画愛が伝わってくるアニメ作品🗾実写以上に細部まで圧倒的に作りこまれた世界観、ちょっと不思議な日本描写に目をパチパチさせられてしまう映画です😮
「犬ヶ島」っていうくらい>>続きを読む
2020年、パンデミックの最中に猫と男性を追ったドキュメンタリー映画!猫派の方はもちろん、そうじゃない方も是非本作をご覧になって猫派に鞍替えしていただきたい🐱🐱🐱🐱🐱
猫と男性といっても、その関わり>>続きを読む
これほどまでに「今だからこそジワる映画」という言葉がぴったりの映画はないのでは?GAFAの出現により世界中がアメリカン・ドリームと大量消費主義で毒されている現代をまるで予見したかのよう!
おそらく製>>続きを読む
クレーマーが移民を救う?A24の新作は不思議で笑えて、そして最後は最高にほっこり😊米国の移民制度に切り込んだコメディ&シュルレアリスム作品です。同じA24で莫大な製作費がつぎ込まれたアリ・アスター監督>>続きを読む
音楽ドキュメンタリーのパロディギャグ映画!具体的には、ジャスティン・ビーバー、ジョナス・ブラザーズ、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ワン・ダイレクションの5組6作品のドキュメンタリーを組み合わせ>>続きを読む
新作二連チャンですんません。演劇・ミュージカルを志す子供たちのためのサマーキャンプを舞台にした疑似ドキュメンタリー映画。ストーリーや人物を深追いせず潔くコメディに振り切った楽しさや子供たちのハイレベル>>続きを読む
これはとにかくめちゃくちゃ楽しい!!でも、楽しいだけじゃない✨女の子(と一部のG😅)の玩具の象徴「バービー」の世界を舞台に、現代におけるジェンダーロールからの解放を描いた本作。ありがちなテーマを徹底的>>続きを読む
ベン・プラット主演の新作映画「シアター・キャンプ」が本作に酷似しているとのことで、予習として鑑賞。ミュージカルを志す子供たちのためのサマー・キャンプが舞台の青春映画です。撮影が行われたキャンプで実際に>>続きを読む
"しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス"
ありゃまたオシャレな邦題をつけたんねぇ。もし自分が配給会社に勤めてて邦題をつけるとしたら...
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ラスベガス観光案内&ベテラン俳優のお茶目な演技を堪能する映画!ストーリーはまぁ...😅NYブルックリンで育った子供の頃の友人4人組は今はすっかりおじいちゃん。ビリーが30歳の女性と結婚することになり、>>続きを読む
ウクライナでヒットしたという同国のアニメーション作品!月曜日くらいにFilmarksのトレンド1位になっていたので観てみた😊うん、これは作品がどうというより、少しでもウクライナ支援になればという温かな>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ扮するウディ・アレンが"クリステン・スチュワートがいいかなぁ、それともブレイク・ライヴリーかなぁ?"。う~ん、なんか一発殴ってやりたくなるような設定ですね👊。オシャレな時代(1>>続きを読む
スローなペースでしっとり味わう、これぞ大人の恋愛映画といった感じでした😊荒涼としたキャンプ地で一人トレーラー暮らしをする女性フェイ。いわゆる"ソロ活"?いやいや、違うんよ。もう何十年も会っていない幼馴>>続きを読む
NYの自然史博物館の展示物が夜になると動き出す!映画でしか体験できないなんとも夢のある設定✨後のありとあらゆる映画やTVドラマでネタになっているのも納得です。まあ冷静に考えると、コレかの有名な"自然史>>続きを読む
黒澤明監督「生きる」のリメイク。英国紳士らしい、上品で洗練された仕上がりでとてもよき😊余命半年を言い渡された役所の課長のオジサン(おじいさん?)の話。2023年も残り半年ですが、彼の姿を胸に日々を大切>>続きを読む
ピクサー最新作「マイ・エレメント」の前座で流れるショート・ムービー。
仰々しく煽る演出は全くなく、適度にかわいらしくほっこりして、本編前の導入として気楽に観られます😊
"ダグが唯一の相棒"なカール>>続きを読む
「フェリスはある朝突然に」、「ブレックファスト・クラブ」のジョン・ヒューズ監督の初期作品。にしても邦題がダサすぎる!原題は"Sixteen Candles"で、16歳の誕生日を家族に忘れられたお気の毒>>続きを読む
コロナ禍における隔離生活と「さよなら」が言えなかった別れで私たちが見つめなおした自己の人生、そして人とのつながり。ウェス・アンダーソン監督の新作映画は映画の中のテレビの中の舞台劇!?若干の原点回帰にも>>続きを読む
前回レビューした「To Leslie トゥ・レスリー」にめちゃモヤっとしたので、同じくアルコール依存症がテーマの本作を。こちらは描いてほしいものがキチっと充足していたので、スッキリした!とてもいい映画>>続きを読む
アル中の終わってるオバサンが人生を立て直そうとするありがちと言えばありがちな映画です。で、実際映画もありがちな感じだったかな... 物議を醸したアカデミー賞のキャンペーンはさておき、結構評価が高い作品>>続きを読む
設定はAV動画、ジェニファー・ローレンスは全裸、ストーリーは青春ラブコメ、スタイルは80年代コメディ!さすがの姉さんぶっ飛んでて爆笑できる場面もたくさんあり普通にオモロかったけど、どこかB級"おバカ">>続きを読む
履いてますの人がイギリスでまさかの大人気!の謎を解くべく再鑑賞。
結論→イギリス人のセンスってやっぱりよくわからない🤣
製鉄業が衰退し、無職の男性であふれかえる町が舞台。
個々の設定もかなり重い.>>続きを読む
移民と環境問題をテーマにしたディズニー・ピクサー最新作は、まさかの純ラブコメ!?美しく構築された世界観は圧巻、わかりやすい表現手法はがっつり子供向きも、それにしては恋愛色が強く、キッズの皆様の感想が気>>続きを読む
離婚する夫婦のラブコメというちょっと異色な作品。切ないテイストが印象的ですが、冷静に考えるとすごく残酷... それを明るく誤魔化すわけでもなく、かといってしんみりし過ぎないバランスがよい感じ。
主演>>続きを読む
ずばり「AIR/エア」のラテン味スナック菓子版、爽快でとてもよかった!「多様性を受け入れることが、そのマイノリティだけでなく、社会全体にとっていかに有益であるか」、ちょっと恥ずかしくなるくらいストレー>>続きを読む
原題「The Secret of My Success」からご想像の通りで、「努力しないで出世する方法(How to Succeed in Business Without Really Trying>>続きを読む
2023年上半期新作映画のダントツNo.1!「自分が今一緒にいる人は本当に運命の人?」、「今の自分の人生は、本当に望んでいたあるべき姿なのかな?」。圧倒的なリアリズムと、エモーショナルな劇伴で心をかき>>続きを読む
ハリウッドのアジア力を結集してアメリカで大ヒットさせた記念碑的作品😊「これ、単なる"ニックの考えなし無計画野郎ぶりがもたらした余計なひと悶着"じゃね...」というツッコミは置いといて、とにかく各場面が>>続きを読む
人間嫌いな偏屈オヤジのラブコメ。笑いとほっこりのバランスが抜群で、もはやラブコメであることを忘れてしまう。そもそも最初の30分はひたすら幽霊に付きまとわれるドタバタ劇、その後のロマンス要素も控えめで、>>続きを読む
フランソワ・オゾン監督の最新作でずばり「オジサンの醜態を観察する映画」。若い男の子にデレデレしてボロボロになっていく主人公ピーター・フォン・カントの姿が痛々しいながらも、どこかコミカルでお茶目に描かれ>>続きを読む
節約、貯蓄、投資、収入の4人のエキスパートが、それぞれ1名ずつ計4人の一般人に個人レッスンを行い、1年間追いかけていくドキュメンタリー。基本の「き」しか出てこないので新しいことが学べるという側面は全く>>続きを読む
よくある青春カミングアウト映画?と思いきや、「Chosen Family(生物学的家族ではなく自分で見つけた代理家族)」をテーマに据え、主人公の男の子の恋愛を一切描かないというかなり斬新な作品。しかも>>続きを読む
これは裏切られた感がやばい🤣例えると、近所の人のよさそうなおばちゃんに「今度、公民館で映画観賞会するからぜひ来てね」って言われていったら、宗教の勧誘イベントだったっていうやつなんよ。これ系類似作品には>>続きを読む
昨日レビューした「おとなの恋には嘘がある」のニコール・ホロフセナー監督最新作。今年のサンダンス映画祭でとても評判がよかったA24配給作品です。基本的な構図やテイストは同作と全く同じなのですが、笑い、切>>続きを読む
ビタースイートなオバサ... 大人のラブコメ。これ、めっちゃよかった。とにかくセリフが自然で各場面がまるで自分の目の前で展開しているかのよう。なので主人公の心情が手に取るように感じられる作品でとても心>>続きを読む
2023年に生まれ変わった「リトル・マーメイド」は、AIDSを乗り越えた21世紀の我々が見た"分断"の先にある希望の世界だ!!お待ちかねの名作ディズニーアニメの実写版、大迫力の映像と音楽をIMAXで堪>>続きを読む