軍からも戦場からも離れた男、リュック・デュブロー。今は担当医の保護の元、長いリハビリを続けていた。彼はヴェトナム戦争の時に既に死んだ身だったが、軍の極秘実験により死後25年後に「ユニバーサル・ソルジャ>>続きを読む
言うなれば、まるで痛々しくないランボー、明るい地獄の黙示録、氷の爆笑、それにサダムネーター2、大統領対独裁者のスターウォーズなどなど…
いろんな映画のパロディや、品の上下などかなぐり捨てたお笑いを、詰>>続きを読む
大統領が戦ってしまう大統領ムービーのひとつ。
大統力は高めで★★★★。単独での容赦ない屋内戦もこなし、状況判断力とそれを利用する応用力、怪我人や弱い人を優先して逃がそうとするなどの英雄的な行動、尽きぬ>>続きを読む
※こちらは先日BSプレミアムで放送していたバージョンについての感想です。昔のバージョンままでだったら★★★★4.0以上です。キレのあるアクションとドタバタパート、法廷劇などもあって盛りだくさん。みなさ>>続きを読む
「フランス映画って、結局のところみんな大なり小なりゴダールなんだろう?俺は詳しいんだ」
とか何とか言ってた若造の僕が馬鹿者痴れ者大うつけでした超ごめんなさい。
公開前のキービジュアルでも取り上げられた>>続きを読む
サンキュー、スーパーストア!スーパーがあるお陰で私も毎日色々なご飯が作れます。それにしてもよくよく考えてみると、スーパーストアって凄い名称ですよね。
伊丹十三監督作品。伊丹十三さんの名前も考えてみる>>続きを読む
「シャツを汚してすまん」
ー20発以上弾をブチこんだ上に顔面を蹴り飛ばし殺した人に対して、一言(吹替版)
青少年真っ盛りの頃に出会い、ランス・ヘンリクセンさんの持つこだわりの狩猟用単発銃、T/C コ>>続きを読む
南ア大使をブチのめしたさいに負った深い傷のため、長期療養をせざるを得なくなったマーティン。単騎で火力がおかしい彼が抜けた穴を埋めるために、ロス市警は武装を強化した。
相棒不在のロジャーは、それまで愛用>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コナミが怖い方の静岡を作る時に参考にしたとされるスティーブン・キングさん原作、『霧』の映像化作品。1980年代の作品を今どう料理するのかなと思ったら…
きょうびに銃弾を大事に使って一切の無駄撃ちが無>>続きを読む
かつて様々な人々が集い、盛り上がり、その沢山の記録と思い出が白黒写真として鮮やかに残るニューヨークのある食堂。
しかしその日々も昔の話、今や街は再開発の嵐に晒されていた。辺りの建物はあらかた取り壊され>>続きを読む
クリスマスのマイアミにレッドテロリストが侵入!アメリカを内側から破壊してやろうと意気揚々だ!
だが彼らは、死角から、暗がりから、あらゆる想定外からエントリーしてくる伝説の男に狙われる事に…
ヒーロー>>続きを読む
身体能力抜群のエクストリームスポーツ強盗団に、糖分が無いと動けない低血糖症バツイチガードマンが、知恵とクソ度胸で立ち向かいます。
パルクールなんかガンガンキメてくる連中相手に、時限爆弾を抱えた様なふと>>続きを読む
些細な軋みを見せながら、徐々に崩れてゆく幸せの日。そんな中でさそり座の一角に光る赤色巨星アンタレスが、夜空から姿を消した。
生命の星地球と青き未知の星との一大逢瀬を、閉じられた美しくも曖昧で憂鬱な世界>>続きを読む
「H.P.ラブクラフト原作で、マサチューセッツ州ミスカトニック医大が舞台」と聞くだけでもう正気を失っとる人々ばっかりしか出てこない予感がしますが、だいたいその通りですご安心ください。
ただ、名状し難さ>>続きを読む
こちらは、キャノン・フィルムズ主催、伝説の男と行く、ヴェトナム→タイ→ヴェトナムを巡るMIA救出弾丸ツアーです。
えっ、何も用意していないですって?大丈夫!本作の誇るウルトラワンマンアーミー、ブラドッ>>続きを読む
さすがは、地獄の支配体制をアネクドートで笑い飛ばしてきたお国の人の作品。皮肉を込めるにしてもやり方が一癖も二癖も違います。
モスクワから、あまりにも一瞬にして妙な砂の惑星に来てしまった通りすがり2人>>続きを読む
キッズ向けな映画だから、重さは有るけれどパンチの踏み込みの甘いCGは仕方がないかもしれませんし、悪党の目的がモヤついているのもまあ仕方ないかもしれません。
そんな事よりも、正太郎君が少年探偵でない事が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
山崎貴監督による真のドラエもん凝縮版。発想元は、あるドラエもんの二次創作作品との噂ですが…
後年に作った本家本元印のやつは、本家なのに何かとてつもなく違う感じがします。
どうしてなのか。
さながら、深>>続きを読む
アメリカでは、無軌道に田舎でキャンプする大学生グループは、大抵様々な理由で自動的に死んでいくものらしいですが、そんなのに関わってしまったせいでサイコキラーと間違われた仲良しオッサン2人の運命やいかに>>続きを読む
動物さん、怒りのデスピタゴラスイッチ。大丈夫。キッズ向けだから誰も死にはしないし命までは取らぬ。
緑豊かな郊外の街で進められる開発計画に、食えない性格の動物たちが大変痛いやつをかましてやる作品です。>>続きを読む
日光と銀とニンニクに死ぬ程アレルギー持ちな体が弱いヴァンパイアを、スナイプス兄貴がノー慈悲かつスタイリッシュにじゃんじゃんスレイするグッドキリングアクションムービー。おっ、スタン・リー御大の名前が…>>続きを読む
低温でじっくり焼き苦しめる、人間BBQ処刑器具のファラリスの雄牛さん、ファラリスの雄牛さんじゃないですか!
痛覚に直にくる痛そうな演出が得意なのかと今の所思っているターセム・シン監督のゴッド・オブ・ウ>>続きを読む
今やまごうことなき世界的巨匠、ジェームズ・キャメロン監督のプロフェッショナルでの名状しがたい初監督作品。ロジャー・コーマン帝国臣民時代にヒイヒイ言いながら撮った代物です。
『ジョーズ』フォロワー映画と>>続きを読む
むき出しのヴァン・ダム。
あなたのヴァン・ダム観に染み入るヴァン・ダム。
ヴァン・ダム観が定まらぬうちは観るべきではありません。
一方、定まっていると割と重傷を負いやすくなります。私は重傷でした。>>続きを読む
「八つ裂きにしてくれる!」
2の倍数回は司令官が後ろから撃ち抜かれる回。台詞も動きもキレッキレになります(激おこ的な意味で)。
破壊神マイケル・ベイのおそるべき具足、「俺に従え」靴にいたずらも辞さな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オレゴン州アストリア市を舞台に、シュワルツネッガーさん演じるタフなクソ刑事野郎のキンブルさんがチビっ子どもに振り回されます。ロマンスもあるよ。
筋肉アクションは少なめなハートフルポリスアクションコメデ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今は鬼籍に入られた、彷徨える死者たちの王ジョージ・A・ロメロ監督入魂のゾンビ謝肉祭。
痩身長駆の王様は、194cmあるそうです。でかい!そしてとってもお茶目。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』が好き過ぎ>>続きを読む
コストコ店長 男子会が地球を救う!
話には聞いてましたが、コストコって本当になんでもあるんですね。会員じゃないんで行った事ありませんが。
下は下でも汚物系ではなくセクシャルな方の下のネタが山と盛られ>>続きを読む
「未来の息子に話してやれ、スピルバーグ少佐」
黄金の超竜キングギドラ出現回。ただし金星由来の地球外来種に非ず。
伊福部さんの音楽がまた戻ってきたのはやはり素晴らしい事ですね。すぎやまさんのものにはな>>続きを読む
タイヤの会社が飯屋に星で優劣を付ける国の人が、アメリカで撮った大変奇妙なタイヤ映画。
冒頭、名作を引き合いに出しつつ、保安官らしき男が語る意味のない事の大事さを説く謎のシークエンス。この映画を観る人に>>続きを読む
寄せては返し、時に圧倒的に迫り来る幾重もの波が大変美しい、ペンギンが出て波乗るアニメーション作品。
砂浜などにあまり行かない人ですが波にもこんなに表情があるのかとかここまで描けるものかとため息を漏らす>>続きを読む
たまに射撃もするけれど、やっぱり蹴りだキックだの二段三段足技三昧。
アントワープに行ったり、絶海の孤島に行ったり、同業者まみれでローマの急日したりする、ヴァン・ダムVSミッキー・ローク。罰金王のバスケ>>続きを読む
血と硝煙に彩られたいくつもの荒野の伝説、その一翼を担ってきたひとりの男。その彼自身の手により、西部劇ならではの浪漫の数々をひとつ、またひとつと確実に、しかし丁寧に打ち砕いていく作品。
全編に漂う哀歌じ>>続きを読む
照りつける太陽の元、赤い塗装だけがなかなかに目立つプリムス・ヴァリアント。セールスマンのデイヴィッドの乗ったその車は、カリフォルニアでの商談に向かうために、フリーウェイをひたすら走っていた。
途中、随>>続きを読む
新造人間というより何だか特殊なゾンビ。
響かないキャシャーン。多少は砕くキャシャーン。いろんなひとに叩かれるキャシャーン。キャシャーンがやらなくても別によかった。フレンダー、ただのかわいい生犬。
よく>>続きを読む
「これから君は、セイウチになるんだ」
馬鹿さも怖さも切なさも、何もかもが紙一重に背中合わせの奇妙な映画。
なんてことだ、WallaceがWalrusに。
駄洒落か。
内容としては、不謹慎ネタをキャス>>続きを読む