時々やりたくなる、挑戦作品です。
でも、今まで観た作品の中で、
少女漫画の実写化の方が、
明らかに少年漫画より観れてる傾向が自分の中にあるし、
加えて、今は毛嫌いせずに、邦画なら色んな映画を楽しめてる>>続きを読む
とても尊く、重いテーマについて描いていた作品だとは思いましたが、
全体を通して見て、それはしっかりと伝わって来なかったですね。
ストーリーの展開と、登場人物の動きが、
結末に向かって収束していくような>>続きを読む
最近、少女漫画の青春映画を抵抗無くわりと観れてたので、
意外とイケるかなぁと思ったのですが、これは全然ダメでした。
というか、バンドムービー自体が、やっぱり自分としてはキツいのが多いです。
今作も例>>続きを読む
普段は殆どというか、全くと言っていい程、本も小説も読まないので、
芥川賞を受賞した原作も、さほど興味はなくて、話題になっていたのを知っていた程度。
今回の映画版も、結構、なんとなく観てしまったんです>>続きを読む
なんか、あんまりこれといって言う事がないというか。
観終わった後に、特に残るものが無くて、
観たようで観ていなかったかのような気分になってしまいました。
というのも、やっぱり何処か別世界の話のようで>>続きを読む
森川葵が最近気になってて、
森川葵目当てで観たんですが、
この作品に関しては、本当に森川葵だけで、
最初から最後まで終わっちゃったという感じでした。
前半は、ファッションモデルから女優になった彼女の>>続きを読む
終始、平坦で淡々としていて、
はっきりとした起承転結も無く、
登場人物たちの喜怒哀楽も、
奥底に隠れたままストーリーが動いて行くので、
観ていて先が気になるような部分は殆ど無く。
悪く言うと退屈なくら>>続きを読む
吉住渉っていうと、ずーっと、ずーっと昔、
妹が読んでた「りぼん」を時々借りて読んでたりしてたので、知ってる原作者なんですが、
80年代の少女漫画を、今更映画化されてもなぁと。
しかも、それをいい歳した>>続きを読む
物語の着眼点がユニークだったので、
あまり期待しないで観たんですが、後半は予想以上にグッと掴まれたし、
ラストも爽やかにハッピーエンドだったなぁと思えて、いい気分で見られたのが良かったです。
エンドロ>>続きを読む
面白い映画では無かったです。
でも、雰囲気は、凄く、凄ぉぉーーく良かった。
フィルムの向こうから伝わってくる空気感とか、
登場人物たちの息遣い、体温、言葉。
昼夜に色づく小さな街の風景。
煙草の匂い、>>続きを読む
飛び抜けて素晴らしいとまでは言えないものの、
心にしっかりと伝わるものが残る良作だったと思います。
ただ、やっぱり漫画原作物の宿命なのか、
後半のストーリー展開が急激過ぎて、クライマックスの感動は希>>続きを読む
凄く、面白かったです。
というか、兄弟、姉妹の四人が本当に素晴らしくて、
みんな見事にキャラが立っていて、見ていて楽しかったです。
その交錯する関係、会話、動きを楽しんでいるうちに、
ストーリーがどん>>続きを読む
もう、冒頭から軽快なテンポでグングンとストーリーが進んで、
間にに笑いの要素も含んで行きつつ、
序盤はかなり楽しく、先が気になりながら見入って行ったんですが、
後半は前半の加速を生かせず、失速してしま>>続きを読む
最終的には、ヒューマンドラマだったなぁと。
でも、泣けるような感動は少なくて、
観終わった後に、とてもやり切れない思いになりました。
それは、作品の終わり方のせいなのかなと。
終わりというよりも、む>>続きを読む
「東野圭吾史上、最も泣ける」という触れ込みに期待して観ましたが、
「最も」じゃないなぁというか、そんなに泣けなかったです。
正直なところ、雑貨店のシャッター越しに行き交う、
未来と過去のエピソードと>>続きを読む
今の自分の立場、境遇、環境から見ると、
ちょっと救いがなさ過ぎて、観たのを後悔する位の作品でした。
もう、序盤からとにかく暗いし、台詞も聞き取りにくくてボソボソと。
そして、妻夫木聡の表情もとにかく>>続きを読む
TVドラマ「新参者」から見始めた、加賀恭一郎シリーズですが、
もう、これ以上無いと言っても良い位の、素晴らしい完結編だったと思います。
冒頭から、どんどんストーリーが進んで、
大きな謎を隠しつつ、パ>>続きを読む
んーーー。
観ていてクグーッと引き込まれてったし、
いろいろ感じたことは沢山あったし、
ヒリヒリするような激しい描写や、
ハッとさせられたシーンなんかも沢山あったりしたのですが、
これと言った感想が、>>続きを読む
もう、完全に芳根京子目当てで鑑賞。
で、やっぱり良い女優さんだなぁとつくづく実感させられました。
なんか、上手く言えないんですが、日本の情緒や風景に、
しっくりと嵌る佇まいがあって、
その絵に寄り添>>続きを読む
何とも言い難い。
凄く面白かったかというと、そうでもないけど、
とても肌に合う感触が残る作品だったと思います。
なので、個人的にはいい映画だったなぁ。
ストーリーは、始まって半分くらいまでは、
ずー>>続きを読む
ジョン・ウー監督の作品と言えば、
80年代、香港ノワールの先駆けとなった「男たちの挽歌」シリーズを当時、夢中になって観たのを思い出します。
さらに、ハリウッド進出後の「ブロークン・アロー」や、「フェイ>>続きを読む
正直、泣けなかったです。
感動もそこまで大きくは無かったのですが、
映画としては観る前に思っていた通りの作品でした。
実話を元にした物語で、綴られるエピソードの数々は、それは本当に素敵で、
心が温ま>>続きを読む
悪くはなかったけど、良くもなかったです。
というのも、個人的には物語の真相の部分が悲し過ぎて、
ちょっと救えない気分になってしまったのが、その要因です。
それは、自分の立場上の話かも知れないので、
違>>続きを読む
いやいや、これは鮮やかに裏切られました。
ということで、よく出来たサスペンスだったなぁというのが一番の感想です。
でも、ストーリーの後半までは、展開が読めるし、
まんまとその予想通りに進んでいったん>>続きを読む
予想以上に面白かったです。
正直、あまり期待してなかったけど、かなり冒頭からグッとストーリーに引き込まれて、
最後までどこに終着するのか、ドキドキしながら観終えました。
でも、登場人物もストーリー展>>続きを読む
可もなく、不可もなく。
面白かったとまでは言えないけど、つまらなかったわけでもなく。
改めて特筆に値する所も無かったように思うし、
悪く言うと、「ながら見」出来てしまったような作品でした。
何となく>>続きを読む
2作目から間を空けずに観ました。
安定して面白いなぁとは思いましたが、
前2作を大きく越えるようなものではなかったかなというのが正直なところです。
でも、今回も全く飽きることなく、最初から最後まで楽>>続きを読む
1作目は公開当時に映画館で観て、とても面白かったんですが、
しばらくしてから私的に忙しくなり、映画を離れている間に、
早くも3作目まで公開されていて、先日、その3作目がレンタル開始になっていたので、>>続きを読む
面白かったです。
でも、何か強い風が瞬間、通り過ぎただけというか、
多分きっとしばらくしたら忘れそうな気もしていて。
特別心に訴えてくるようなメッセージ性も無いし、
特に共感して感情移入出来るキャラク>>続きを読む
今年から、久々にコンスタントに映画を観るようになり、
その中で、Filmarksを知り、レビューを書くようになったのですが、
フォローした方や、フォローして下さった方々の評判がとても高かったので、
い>>続きを読む
なんか、「あさひなぐ」っていうタイトルからして、
なんか、「ちはやふる」っぽいよなぁと。
アクション制作にROBOTが関わってるし、
机くんも出演してるし、
題材も、カルタが薙刀になった、青春サクセス>>続きを読む
観た後に、何だか妙にゾッとするような感覚があって、
久々に胸に迫ってくるような衝撃作を観たという感覚が残りました。
そのインパクトは、やっぱり殆どジェフ・ミルズのせいかなぁ。
もう、冒頭から、いきな>>続きを読む
1作目は、ダイジェストのように突散らかされた印象のまま、よくわからないまま終わり、
2作目は、さらに加速して、濃厚度も増したけど、
少しキャラクターが馴染んだぶん、意外と楽しめて。
で、なんかちょっと>>続きを読む
なんか、卓球のラリーのように、テンポがとても良くて、
最後まで楽しさが途切れずに観ることが出来たんで、いい映画だったと思います。
キャストもみんな持ち味が生きていて良かったですが、
やっぱり主演の新>>続きを読む
蒼井優が、日本アカデミー賞で、最優秀主演女優賞を獲得した作品なので、そこに期待して観ました。
でも、蒼井優なら、こういう演技が出来るよなぁと思う、その範疇を超えてないというか。
とてもいい演技をして>>続きを読む
最後まで見て、とにかく助走が長かったなぁと。
なかなか物語が走り出さなくて、ヤキモキしたまま、
気づいたらもうクライマックスまで来てて、
ラストは何だか訳のわからない展開で、
バタバタと畳まれて終わっ>>続きを読む