なかむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

なかむら

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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.5

予告の雰囲気に惹かれて観たら、思ったより重くてしんどい作品だった。

もう、そんな父親からは離れた方が良いし悪影響しかない!って言いたくなるけど
それでも認められたくて優しくされたくてお父さんにすがる
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

過去にテレビで観たことはあったけど、映画館で観てみたい!と思って鑑賞。

運命の出会いをした2人のラブロマンスがとても素敵。
個人的には沈没していくタイタニック号とパニックに陥る人々の様子が描かれる後
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

最後まで生き残った1人が勝者となるサバイバルゲーム。戦いがメインかと思ったら、ゲーム開始までの経緯や主催側(政府)の思惑も多く描かれていた。

富裕層を楽しませる娯楽として支配地区の若者の命が消費され
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劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのなつやすみ(1998年製作の映画)

3.5

可愛いポケモン達がただわちゃわちゃする短編。出てくるポケモン、まだみんな分かる…!という喜び。
ライチュウってあんなにガキ大将的なキャラだったっけ。

小学生にとっての夏休みのキラキラ感、特別感が伝わ
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

だいぶ大人向けのストーリーでびっくりした。
命とは、本物とは、コピーとは…ってすごく哲学的だし
自分は何者なのか、ミューツーがアイデンティティをずっと探し求める姿が印象的だった。
当時子どもだった自分
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.5

3時間近くの作品で、コメディ→シリアス→ヒューマンと変化していく、直球のラブストーリー。歴史物だと深く考えずにエンタメとして面白かった!

多分、歴史好きで織田信長や戦国時代にすごく思い入れのある人よ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

ブルース・スプリングスティーンに魅せられた移民の高校生の物語。
有名な曲のサビくらいしか知らなくても楽しめた!熱い歌詞が心に響く。

鬱屈した気持ちを代弁してくれる音楽に出会ってからのジャベドのイキイ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

起きていることはかなりのインパクトがあるんだけど、淡々と物語が進む作品。ネタバレ見ないようにしてたからラストはびっくり。

なるほど、分からん。って気持ちが終始続いてしまった。。ので解説や考察も読んで
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

原作漫画は未読、TVアニメは鑑賞済み。
アニメでは名前しか出てこなかった乙骨先輩と里香ちゃんの激重な純愛と、五条先生と夏油との因縁がメインストーリー。

映像はきれいだし、バトルシーンの迫力が凄くて見
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.2

タイトルにインパクトがあったので鑑賞。

特に前半、台詞回しとかに少し癖があって、上手い役者さんばかりなはずなのにそう見えないのが若干気になったり。。

主人公がどうして正義やヒーローにこだわるのかは
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ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

3.8

すごく小さい時に観たことがあって、不思議な懐かしい気持ちになった。
ストーリーは何となくしか憶えてなかったけど、ところどころ子ども心に印象的だった場面は記憶に残っているものなんだなぁ。

温かみのある
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.0

Dr.コトー診療所、最初のドラマシリーズから全部見ていて大好きな作品。

メインキャストがほぼ変わらずに続投、当時子役だった剛洋役の富岡涼くんもこのためにカムバック、等々それだけで胸熱で嬉しかった。
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかくかーちゃんが怖すぎる。

もっとどんでん返しがあるかと思ったけど、意外と少なくてイメージ通りの展開。でもハラハラしたし面白かった。

お母さんがモンスター化したきっかけ自体には同情する。でもや
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そばかす(2022年製作の映画)

4.5

結構前から気になっていた作品で、オンライン試写会で鑑賞。嬉しいです!

大なり小なり息苦しさを感じている人には刺さる映画。色々な考え方が出てくるけど、重すぎず優しい作品ですごく良かった。

この人とな
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

面白かったー!🐓
崖っぷちの麻薬捜査チームが監視のために向かいのビルでチキン屋を始める。そしてそのチキンがめっちゃ流行る笑
段々お店の経営に誇りを持ちはじめる班長達が可笑しい。

チームでわちゃわちゃ
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.5

ずっと不安定で辛そうなジュディが痛々しい。一方で子ども達と過ごしている時の優しい表情や、舞台に立った瞬間に輝きだす姿を見ると、魅力的な人だったんだろうなと思った。

生涯を描いているわけではなく、あく
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

もしも子どもが忽然と消えてしまって、犯人らしき人物が野放しになってたらどうするか。思い込みは恐ろしい。でも理性的ではいられないだろうな。

宗教観とか多分感覚として理解しきれてない部分もあるけど、神に
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

東ドイツと西ドイツ、統一前後の暮らしの変わりっぷりが興味深かった!
通貨から服装、スーパーに並ぶ商品、家具等々何もかもが一変するって当時の東ドイツの人達はどんな感覚だったのか。。今までになかった新しい
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.2

140分超え…ちょっと長く感じるかもと心配だったけど、全然嫌な長さじゃなかった。過剰な演出がなく淡々とした作品なので、それがまず凄い。
窓辺から差し込む光の表現が美しく、この世界観にゆっくり浸れる。
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.2

ザ・外国のクリスマス🎄
雪が降る街並みや賑わうショッピングモール、お洒落なリビングダイニングは見ているだけでワクワクする。

ストーリーは、家族であっても隠し事や嫉妬や分かり合えないこともあるけど
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.2

スラム街出身でまともに教育を受けられなかった若者がなぜ全問正解できたのか…?を過去と現在を行き来して明らかにしていくお話。
前半は貧困ゆえに酷い目にあう子ども達の辛いシーンが多かった。でも他の作品でも
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.5

あらすじをほとんど見ずに観始めたので途中からの展開にびっくりした。しかも実話を元にしているなんて…。

継母や父親には本当に「それでも人間か?」って言いたくなる。ダビン達が酷い目に遭っていることに周囲
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

もうびっくりするほど両親がどちらも身勝手過ぎる…。
愛してるとか会いたかったとか口ばっかりで、自分の心の隙間を埋めたい時だけメイジーからの無償の愛を利用してる感じ。
でもメイジーはママもパパも大好きで
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

こんなに有能で美しく、強い女性達なのに(だからこそ?)
その上昇志向につけ込まれて容易く権力者に虐げられてしまうのが辛い。

登場人物が多いから何となく観ていると若干混乱するけどストーリーはシンプル。
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

最近、殺人の追憶を観たので、こちらのポン・ジュノ監督作品も鑑賞。どちらも共通して冒頭とラストシーンのインパクトがすごく強い。

息子を思う一心で奔走するお母さんだけど、その必死さがおかしな方向に行った
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.2

イタリア映画がオリジナルで各国でリメイクされてる作品の韓国版。
会話劇なので舞台でもできそう。もう少し短くまとめられてても良かったかも。

こんなヘビーな秘密を持つ人ばかり集まるパーティーも珍しい笑
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

夏秋が良かったので鑑賞。

冬春ではいち子ちゃんの人となりがより描かれていたように思う。母親の記憶(突然居なくなってしまったトラウマ含め)が与える影響の大きさも。

作品通して出てくる食べ物が本当に美
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

特別ストーリーがあるというわけじゃなく四季折々の風景、暮らしと食べ物を楽しめる。田舎で生きるための知恵と工夫がたくさん。夏・秋と冬・春、2つに分かれている作品。

いち子ちゃんの淡々とした感じも良い。
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

想像してた以上に良い作品でした。

登場人物がみんなリアルで怖いくらい。
こんなお母さんいる、こんな先生いる、こんな子どもたち、おばあちゃん、ママ友、無職の夫いるいる…って感じた。

尾野真知子さんの
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

深く考えずに軽い気持ちで見るのが良さそうなコメディ色強めのパニック映画。

主人公はダメダメだけどやる時はビシッと決める憎めないキャラ。ヒロインめっちゃ可愛い。

韓国の長寿のお祝いってすごく盛大にや
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

韓国で実際にあった未解決事件を題材にした作品。(2019年に犯人が特定されたらしい)映像も音楽も雰囲気があって良かった。

時代もあるだろうけど、とにかく警察の捜査が雑の極み…。暴力、拷問、自白強要何
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

3時間くらいある作品なのと、インド映画お馴染みの突然始まる歌とダンスに驚きながらも楽しく鑑賞した。

とにかく作品のエネルギーとメイン3人の熱すぎる友情が良い!大袈裟な演出も独特の音楽もなんか癖になる
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.2

10分の短編映画。SNSで場面画像を見かけて、気になって観た。

こんなシチュエーション怖すぎるし手のひらが痛い。
色々な考察があるんですね。面白い。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

90分ワンシチュエーション。BGMもほぼ無くて、最初から最後まで緊張感がすごかった。

電話音声だけでストーリーが進むから、電話の向こう側の状況を頭の中で描くんだけど
アスガーと同じように考えていた自
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.2

キャラクターとしてのミニオンはもちろん知ってたけど映画は初鑑賞。これがシリーズ一作目かと思ってたら違った…でも問題なく楽しめました!機会があれば他の作品も観てみようかな。

ミニオンズみんな可愛くて魅
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

面白かったー!
ジャック・ブラック演じる先生、全てがやかましくて本当面白い笑

クラスのみんな小生意気で、でも上手いこと言われてすぐ納得しちゃうところが可愛い。
デューイはめちゃくちゃな人物だけど、子
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