永井豪のロボットアニメ「UFOロボ グレンダイザー」は大好きな作品だった。1975年のテレビシリーズはもちろん、翌年の劇場版「決戦!大海獣」にも大興奮した小学生。「およげ!たいやきくん」のレコードを買>>続きを読む
うちの長女、未就学児のお人形遊びしてる頃から声色の変化を妙に楽しんでいるところがあった。さらに英語検定の面接で「Your voice is very cute♡」とガイジン試験官に言われたことで、自分>>続きを読む
シーズン1以上に成長物語としての面白さが増幅している。単なる青春ものだからということではなくて、このシーズン2が優れているのは、主人公が直面する出来事が、それぞれの立場、それぞれの気持ちをきちんと描き>>続きを読む
80年代のテレビシリーズに夢中になった世代としては、様々な思いがあるけれど、ともあれ令和の世に「うる星」を甦えらせてくれたことに感謝。声優がどうだ、作画がどうだ、とか比較して言うつもりはない。原作や旧>>続きを読む
異世界ものや転生ものアニメが次々と発表される昨今。正直なところそれを冷ややかに思っていた。アクションファンタジーRPGもまともにプレイしたこともない僕だから、ますます興味がわかないのだ。
職場の同い>>続きを読む
コミカライズ(スクエニ版)がお気に入りで、アニメ化されると聞いた時は狂喜した。薬学の知識と好奇心で猫猫が難事件を解決する姿が、とにかくカッコよくって。下女を見下す男たちには理路整然と推理を披露、お高く>>続きを読む
うちの子が小学生だった頃。Eテレで放送されていたアニメ「電脳コイル」に僕がハマってしまった。高度なSF設定とハートに畳み掛ける少女たちの物語。
義父「これ、話わかるか?」
息子「よくわからん。でも面白>>続きを読む
「葬送のフリーレン」は他のアニメとはひと味違う。僕の周囲でフリーレンにどハマりしてるのはちょっと年齢層が高め。職場でも
👱🏻♂️「あれっ、もうこんな時間。今日は時間が経つのが早いですよねぇ」
😌「人>>続きを読む
長女とキャアキャア言いながら楽しんでいるSPY×FAMILY。第2シーズンは初回からファミリー向けのほんわかムードで、このまま害のない路線で押し通しちゃうのかなと、微笑ましく見つめながらも、どこか物足>>続きを読む
世間で評判がいいから気になっていた。2021年にBS11で再放送された録画で13話完走。
参りました。これは傑作。前半は今の自分を変えたい!という青春もの、日常もの的な彼女たちの自然さ、そして南極観>>続きを読む
敵わない強敵に弱者が立ち向かう時。僕らは判官贔屓(ほうがんびいき)ってヤツで声援を送る。金にモノを言わせてスラッガーを揃えた私立高校に、公立高校野球部が全員野球で勝利する場面は、僕らの胸を熱くしてくれ>>続きを読む
別に筋トレが好きでも、筋肉に興味があるわけでもないのだが、かっちょいい主題歌に惹かれて見始めたらハマってしまった。現実感のないギャグの応酬とマッチョ男の群れに苦笑しながらも、長女🧑🏻とキャアキャア言い>>続きを読む
やっと刀鍛冶の里編完走。わずか一夜の戦いを何週間も続けて見る構成に慣れてきている一方で、後追いで見ていることもあり、早よ話進めんかい、と思いながら画面を見ている自分もいる。いやいや、毎週数秒しか試合が>>続きを読む
80's 少年サンデー派だったもので、あだち充作品には思い入れがある。ましてや「MIX」は「タッチ」の30年後の明青学園が舞台なので、僕ら世代が真剣に見てしまう。緻密な絵のアニメに慣れた今どき世代には>>続きを読む
実写ドラマ版を見てやたら感動して、アニメ版に挑まねば!とずーっと思っていた。やっと第1期完走。
八代目有楽亭八雲が、一度は破門を言い渡した与太郎と小夏に、自身の過去を語り始めてからのドラマ。毎エピソ>>続きを読む
伝統の継承というと大げさに聞こえるけれど、時代時代で形を変えながらガンダムシリーズは長く愛されている。令和の世になって登場した「水星の魔女」。スタート時には、女子のガンダム、学園もの、コミュ障主人公、>>続きを読む
高校弓道部の青春アニメ第2シーズン。チームとしての結束、それぞれが抱える思いや悩みが絡み合っていく過程が、ライバル校のメンバーをも巻き込んでストーリーが幾重にも重なっていく。個人競技と思われがちな弓道>>続きを読む
全11話完走。原作未読。今、僕の脳内でいろんな困惑が起こっている。その原因は、間違いなく、「推しの子」が掛け値なしに面白いからだ。
あれこれ見てきた今の年齢になってると、映画やアニメやドラマ見ながら>>続きを読む
幼い頃からアニメ大好きだった僕は、永井豪→松本零士→ガンダム→…と多くの男子が歩む道を進んできた少年だった。流れからいけばマクロスに進みそうなものだが、その流れを変えたのは、今思えば「うる星」だった。>>続きを読む
シーズン1に引き続き長女とギャーギャー言いながら完走。ロイドの任務も大変なのに、後輩スパイのフィオナや、シスコンの弟ユーリがこれまで以上に絡んできて、偽家族の平穏まで脅かされるエピソードが増えている。>>続きを読む
長年続くガンダムシリーズ。最新作「水星の魔女」は学園が舞台で主人公が女子。これまでにない設定だけに、どんなものになるのか興味津々で毎週日曜5時が楽しみだった。これまでガンダム に見向きもしなかった長女>>続きを読む
若い頃を音楽と過ごした自分には、「ぼっち・ざ・ろっく!」はたまらなく愛おしい青春音楽アニメ。
最初からスキルの高い主人公が活躍する話は成長がなくて嫌い。しかし。このアニメのヒロイン後藤ひとりは、ギタ>>続きを読む
世間がクソアニメクソアニメと言うから、どんなもんじゃいと興味本位で見始めたら、妙にツボにハマった。でも高得点付けにくいww。だってクソアニメやもん。
ナンセンスなギャグが出てくるコミックやアニメって>>続きを読む
2020年代の今見ると、2010年代初頭のサブカル好きを取り巻いた空気感を思い出させてくれる。同時期のアニメやドラマ、映画、コミック、政治、世相、アニメ製作の裏事情まで盛り込んでいる面白さ。もちろん、>>続きを読む
ネトフリアニメである本作、BSが5話まで放送してくれたシーズン1を完走。初回から笑わせてもらった。ヤクザと専業主夫、およそ重なるところがなさそうなものを日常として結びつける発想が好き。
そこらの男子>>続きを読む
全13話完走。京アニ作品好きなtakさん家だが、本作と「Free」はちゃんと見ていなかった。理由は、主要な登場人物が男子ばかりの作品を長女が敬遠しているからだ。
😏「NHKで深夜にやってた時に最初の方>>続きを読む
やっと見る気になって全12話完走。世間がいいと言うのにはやっぱり理由があるのだな。早く見ておけばよかった。
男子不在のガールズ成長物語はアニメの世界にゃごまんとある訳だが、ガルパンが面白いのは人間関>>続きを読む
夫婦で隠し事があってそれがスパイや殺し屋でした、と言うお話なら世間にいくらでもある。アンジーやブラピ、トム君の顔が浮かぶことだろう。だけどそこに子供という要素が加わり、偽装するのが家族となると事態は一>>続きを読む
長男がテレビシリーズを録画予約していたのは知っていた。「ふーん、なんかエロいと噂のやつだよな」と勘づいた父takは、たまたま一人になった週末に第1話を再生。
男性が未知のウィルスで死滅して、病気治療>>続きを読む
第1期以上に熱い気持ちが込められた第2期。大会場のライブで大失敗してからのリベンジを目指す、われらがフランシュシュの大活躍に、回を追うごとにこっちもどんどん熱くなる。
第2話のフランシュシュ2号、サ>>続きを読む
BS12の再放送で全話完走。この第1シリーズは1971年放送なので、僕は未就学児だった。中高生で第2シリーズを見た世代なので、僕が見てきたルパンはクラシックカーを乗り回して派手な活躍をする赤ジャケット>>続きを読む
多くのコミックに触れてはいないけれど、読みながら声出して笑ったものは数えるほどしかない。「テルマエ・ロマエ」はその一つだった。世界史、特にヨーロッパ史が好きなものでどハマりした。ノイタミナ枠でのフラッ>>続きを読む
2020年に映画館の救世主と騒がれた「無限列車編」で初めて「鬼滅の刃」を観た者だけに、デカい口は叩けない。その流れでテレビの第2シーズン「無限列車編」を見て、そのまま「遊郭編」へとなだれ込んだ。
グ>>続きを読む
言葉を大切にする作品が好きだ。「うた恋い。」は百人一首のお話。古(いにしえ)の言葉を今どき現代人の共感を呼ぶように作るというのは、なかなか難しい。障子や御簾を挟んで、三十一文字で想いを伝え合うなんて、>>続きを読む
文系男子には話が難しすぎるよぉー😩
と思いながら見始めたのだが、おそらく理系でも困難な作品だろうと納得して「ゴジラ SP(シンギュラ・ポイント)」全13話完走w。
理屈はわからないし、入り乱れる勢力>>続きを読む
本編シリーズを短編コメディにする作品、あれこれあるが、「文豪ストレイドッグス わん!」なかなか好き。もともとオリジナルが強烈な個性の持ち主だらけなので、こういうデフォルメが効きやすいのもあるだろう。と>>続きを読む