無職転生 II ～異世界行ったら本気だす～ 第2クールの5の情報・感想・評価

無職転生の一連のテーマである”愛”について深く再考させられた回でした。 前世はもちろん、転生後も過去の自分や経験に囚われて今を生きられなかったルーデウス。だからこそそんな時に支えてくれた人達の気持ちにも気づけなかった。そんな余裕なんてなかったルーデウス。 そんな彼が今は家族を、愛すべき人を愛そうと踏み込んでいる。それは間違いなく彼の中で自尊心が芽生えているからだと思います。 自尊心は自分の長所だけ見て育つものではない。それは自分の弱さも強さも知って、それでも自分はここまで本気で生きてきた。その結晶だと思います。 失ったものもあるけれど、残っているものは確かにある。それは本気で、必死で生きてきたから。 京浜東北線内で引くほど泣きました。

人が人から影響を受け、そしてまた影響を及ぼす。 人は行きているだけ、存在しているだけで99%役割を果たしている。多かれ少なかれ、誰かに何かを分け与えている。 ノルンはルディから嫌悪の気持ちを与えられ、そして父と兄から逃げない強さを知り与えられた。 嫌悪の気持ちがなかったら、逃げる意識すらなかった。 ルディもルディで、前世の兄の気持ちを分かろうとすることができた。そして、謝罪と感謝の気持ちを持ち合わせた。 この回を観た僕にも少なからず影響を与えた。

素晴らしい。 ノルンが引きこもりになり、助け出そうとするルーデウスは、前世で兄に説得されたことを思い出し、兄のあのときの気持ちを理解した。逆の立場になると分かること。そしてどうにかしたいっていう本心を曝け出すのが一番

神回というならこれほどの神回もない。 ただの異世界ものではない、このアニメこそ描ける、そして向き合ったトラウマのその先へ。 この1話で傑作シーズンである

4.5点

ノルンを思うルディ。 そこで前世の兄貴の気持ちを理解する。 わかるよ同じ兄だからこそ共感できる。 そして不登校だったからこそノルンの気持ちを理解できる。 いい話だった。

いつかのルーデウスが味わったことをノルンが越えていく。サブタイトルに込められた色んな意味が深くって、ノルンの部屋のドアを開ける時に聞いた“あの声”がルーデウスと同じようにビクッとさせられた。 相変わらずこのアニメ、ドラマの語り口が好きで、日曜夜に堪能するにもってこいすぎますよ。

異世界転生ものでここまで“生前の自分”と向き合う作品は、記憶の中で『Re:ゼロから始める異世界生活』以来です。ベッドでのシーンには涙してしまいました。ノルンは強く、聡い子ですね。ノルンがこうして乗り越えられたのもこれまでの出会いのお陰というのがまた、この作品の魅力だと思います。

兄貴

お兄ちゃんオコ

人は気持ちが整理出来て自分自身を見つめ直せるのならやり直しが出来るのだという心の成長を描く良い物語だった。 ルーデウスが過去の自分と向き合う。引き籠る妹を通して過去の自分と向き合い、兄が自分を立ち直らせそうとした頃を思い出す。兄と同じ境遇になったことで、家族が家族を必死に守ろうとする気持ちを理解した。その思いやる心が妹に伝わり、妹は兄を新たに理解しようと心の整理に努め引き篭もりから抜け出す。ルーデウスは兄が同じことをしてくれた事を思い出し、兄に対して心から感謝の思いを抱く。 ルーデウスもノルンも新たな一歩を踏み出す！

兄としてのルーデウスと妹としてのノルン

ルディはノルンの行動について指摘やアドバイスをしたのではなく心に着目してただ寄り添ったのがよかったな。 ルディはどうすればいいか分からなかったと思うけど、どうしたらダメなのかは知ってた。前世の経験が生かされてたと思う。 無職の兄貴は知らなかったんよな。下手なだけやったんや。まあそれで無職が顔も合わせようとしなかったのは仕方ない。 ルディはもうちょい自分に自信を持った方がいいと思うな。卑下しすぎな気がする。人間関係がここまで円滑にいく理由にルディの前世の経験がだいぶ効いてるってことをわかってるのかなぁ。みんなはすごい、じゃなくて君もすごい。

妹、立ち直るの早くね?

道徳だぁ こういうの好き

今回はルーデウス的にもつらいな

どうするのか答えがないから難しい。 今回はこれで良かったってだけな気がする。 ちゃんと家族になれるといいね！

こういう時どう声掛けていいかわからない。 ルーデウスも前世で経験している側だから気持ちがわかるのか。 ノルンの兄に対する気持ちが変化したささいな話で大きな1歩

11点

こういう小さな一歩踏み出す話好きよ

妹くん騙されるのはやいなあ。はよ失墜せい！またハーレムかい

💮

気づいたら泣いてた...

ちょっと感動した