消えた陪審員の作品情報・感想・評価

『消えた陪審員』に投稿された感想・評価

初期のノワール、というかサイコサスペンスで後期の超絶編集こそ見れないもののオモロイ。
とある事件で冤罪を着せた陪審員達が謎の事故死をしていくというお話。
主人公の記者が『Tメン』ばりのサウナ燻り殺し…

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まだバッドと名乗る前のオスカー・ベティカー監督作。とにかく画面の情報量がえげつねぇ。執拗に繰り返される手元のショットでもはや人物の顔を映す必要すらなくなり、必然的にユーモアも削ぎ落とされる。ピーチは…

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排路

排路の感想・評価

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ずっと何かの勘がしてる主人公と結末が見え透いてる感じ、もはやウケる。そして本当に趣味の悪い蒸し貝のジョークもあった。
昨日観たTメンと全く同じシーンあって焦った。

確信犯的に真っ暗過ぎで反則気味なんだけど、犯行そのものを全く見せることなくバシバシ死んでいく陪審員は呪いでしかない。

ピージャク殺されてた。
Gierck

Gierckの感想・評価

4.2

44年のバッド・ベティカー監督デビュー年の作品。
アンソニー・マンと同じように西部劇のイメージが強いが、初期はフィルム・ノワールからスタートしている。
B級映画の枠に収めるため、不必要な部分は一切な…

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影の使い方が秀悦!話しも面白い!幽霊は出てこないが幽霊的なモノを上手く記号として作品内に落とし込む。ハマり具合もよい。

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