初期のノワール、というかサイコサスペンスで後期の超絶編集こそ見れないもののオモロイ。
とある事件で冤罪を着せた陪審員達が謎の事故死をしていくというお話。
主人公の記者が『Tメン』ばりのサウナ燻り殺し…
まだバッドと名乗る前のオスカー・ベティカー監督作。とにかく画面の情報量がえげつねぇ。執拗に繰り返される手元のショットでもはや人物の顔を映す必要すらなくなり、必然的にユーモアも削ぎ落とされる。ピーチは…
>>続きを読む44年のバッド・ベティカー監督デビュー年の作品。
アンソニー・マンと同じように西部劇のイメージが強いが、初期はフィルム・ノワールからスタートしている。
B級映画の枠に収めるため、不必要な部分は一切な…