ウィキペディアで、フレデリック・ウエストについて、ざっと読んでみたら、ドラマ以上の凄惨な事件だった。

イギリスには、Appropriate Adult（適切な大人）という制度があると、初めて知りました。
イギリスの刑事責任年齢は10歳なんですって!!そして、17歳までは青少年。

「チェルノブイリ」でウラナ・ホミュックを演じたエミリー・ワトソンと「アフェア」でノア・ソロウェイを演じたドミニク・ウエストが、AAと学習障害のある被疑者を演じています。

日本のドラマで言ったら、「実録ドラマ　三つの取調室〜埼玉愛犬家連続殺人事件」を思い出しました。

主役二人のベテラン演技 安心して観れた。実話なんですね。
適切な大人って 初めて知ったけど。
ジャネットがどんどん殺人犯の男に引き付けられてゆくのが 怖いなと思った。
妻の方も 不気味 だった。

イギリスにAppropriate adult（適切な大人、AA）と言う、少年やある種（になるのかな）の障害を持つ人に適応される制度がある事、AAはボランティアである事、を、知らなかったので、まず、そこに驚き、観終わって検索して、なるほど💡

しかし、AAはボランティアで拘束も予測出来ないし、ジャネットはパートナーの事や子供も沢山いて、、
場合によっては家庭に影響が出るんじゃないか、と気になってしまう
自分で決めたんだろうし、制度が当たり前の国だから国民の感覚も違うのかもしれないけど

何だか、あの人の良い女性刑事の上司？のAAの扱いと言うか、も横柄に見えたり、、
あー、でも、警察からしたら、余り、ウェルカムな存在じゃない、のかしら、、

と、本来の内容とは別の部分もいろいろ気になりつつ観ていたからか、引き込まれていた

ローズ役の人の迫力がスゴくて、ちょっと、、本気で怖さを感じた😱

遺体が見つかっていない被害者、まだいると言われている多くの被害者達、、
難しいのだろうとは思いつつ、解決に至って欲しいと願うばかり