久しぶりに一気見したドラマ。
冷静に考えればダメと分かるのに何度もDV夫の元に戻ってしまうのとか、救済制度があっても断られて使えなかったり、なんか色々とリアル。
でもきっとリアルはもっと悲惨なんだろ…
主人公に突発的な行動が多く母親の躁鬱の血をしっかり引いてるなという印象。
貧困と障害とDVの負の連鎖。
主人公に同情し、苛々して、最後は泣いた。
守るものがある人間は強いなと思った。
小さい娘が逃げ…
面白かった!
すごくよかった。
主人公この生い立ちで、この環境で、迷いながらももがいてよくここまで立派に育った。
最後のポーラが残るって言ったのは、自分が行くとまた足を引っ張ると思ってのことな気が…
ろくでもない環境から抜け出すことの難しさが描かれてて苦しい。ソファーに沈んでいくシーン特に印象的だった。無力感ってあんな感じよなぁ。。。
保護されるのも、家を借りるのも、仕事をするのも、大変すぎる…
何度もいい方向に行きかけては駄目になって、観ていてやきもきしたけど、ラストは清々しい。
お母さんのポーラはアンディ・マクダウェル。
夫のショーンは「Love,サイモン17歳の告白」のニック・ロビンソ…
自分と重なって途中見るのが辛くもあったが、本当に良い作品だった。
アメリカはシェルターやサポートなど充実してそうだけど、やっぱり色々大変なんだな、、。
シェルター内のショッピングの場面で「自分の好き…