完走。
初めてエストニアの作品を観たけど、北欧とはまたテイストが違うアガサ・クリスティ的な王道ミステリーでなかなか楽しめた。
疑問も残るものの、殺されたのが家父長制の権化で男の強さと血筋に固執する…
知れば知るほど殺した奴を絶賛したくなるクソジジイぶりを発揮したオット・ミュラー氏がある意味で小気味よく感じるのは何故なのか。犯人って実はガブリエル刑事なんじゃ……と思ってたんだけど、ソレはさすがに裏…
>>続きを読む感覚としては、アガサクリスティのオリエント急行殺人事件にタイプ近いかもしれない。
誰もが被害者に殺意を抱いていて、そして見ている側も被害者がちっとも可哀そうに思えない、むしろ酷いやつだ!って感じる所…
富豪が殺され、居合わせた親族が皆動機のある容疑者に。毎話、1人ずつの取り調べで明らかになっていく事実、深まる謎。
とてもクラシカルな構成。杜撰で倫理観の低い警察の捜査。ツッコミつつもなんとなく楽しめ…
実業家で大富豪のオット・ミュラーが65歳の誕生日に射殺される。
誕生日に屋敷に居合わせた妻、愛人、長男、長男の妻、次男、次男の妻、次男の前妻、次男と前妻との子供の8人が容疑者。
8人はそれぞれの…
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