滅相も無いの6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
拍手:16回
あらすじ
日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”。三年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何もわからないまま。やがて政府は調査を打ち切り、穴への立ち入り制限も撤廃した。穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。 12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。 その夜。5人分の人生が語られた頃、川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、岡本(窪田正孝)は、穴に入るかどうか、改めて思い巡らせていた。そして、六番目の真吾(平原テツ)が話を始める。 起業家の真吾は、代理販売ビジネスやアプリ開発など様々な事業に挑戦し、SNS運用コンサルで成功を手にしていた。ビジネスが軌道に乗り、仲間が増えた頃、大手外資ホテルの広報部の仕事が舞い込む。これまでにない大きな仕事に意気込み臨む真吾だったが――
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やまざき

やまざき

みんなが色々考えながら人の話聞いてるのも描写しててすき 死んでもなかったことにはならないし偉くはならないと思う 穴に入るのはやっぱ現世との別れ的な感じ?自分は勝ち逃げしないぞーみたいなね 勝ち逃げとは違うけど
walnutspaste

walnutspaste

これ 何?
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こう

こう

このコメントはネタバレを含みます

嫌というほど人間らしさを感じる6話。他の登場人物が自分と重ねて話を聞いている様子も面白い。 理不尽に自分を傷付ける相手が居なくなったら嬉しいけど、恨みが消えることはない。ふとした瞬間にもう会うことはないであろうその人のことを思い出してネガティブな気持ちになるのは不毛だ、時間の無駄だ、分かっていてもなかなか感情のゴミ箱は空にならない。 嫌いな上司の葬儀に出ないことを「小さい」と言われたときに腹が立つのは、自分でもそんな感情を持っている自分に嫌悪しているからなのかもしれない。 「自分を恨んでるひとがいたら会って話してみたい」 意外なラストだった。穴に入れば妬み嫉みのない世界が待っていると信じているんだろうか。自分だけ解放されるのは罪悪感があるから、会えなくなる前に自分を恨んでいるひとに謝罪でもするつもりだろうか。それともただの好奇心か。私ならどちらの立場であっても絶対に会いたくはないけどな。
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spoon

spoon

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真吾(平原テツ)の回 小学生時代はぶられた事もある起業家。SNSビジネスで運用コンサル成功するも、大手ホテルから不当な扱いを受ける。 俺の言うこと聞ける奴が欲しい自信過剰パワハラホテルの佐藤部長が脳梗塞で急死。 葬式行かないことに「それって小さくね?」って💦死んだら全て相殺なの?言える立場か?違うだろ〜
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Misaco

Misaco

バイタリティ溢れる男だなあスィンゴ。 はぁぁぁサトウ部長うざ…「〜とかじゃなくてさ」ばっかり言うやつほんと……😩😩😩 「葬式行かない」って回答へ「え、なんで?」って追撃やめてほしすぎるな。察せよ。おかげで言いたくないことまで言っちゃうのだよ。
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yayou

yayou

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穴に入ることはどういうことか。 謎だし、回が増すごとに考えてしまう。 穴に入る前にそれぞれが語るストーリー。他にもあるだろうに、何故それを話そうとしたのか。 今回は、わかりやすかった気がする。共感しやすかったかな?前回と比べて☺️ 聞いている人たちの、反応や様子が意味深で、そちらも気になる。
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回を重ねる毎にますます謎が深まる このドラマの題… 何故「滅相も無い」なのだろうか??
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もうage57

もうage57

お葬式の話は、社会人ならよくある話。話した事あったっけなんて人の訃報、よくある。まー義理で行って、久しぶりの人に会うだけでもいいんじゃ無いって思ったよ。子供じゃ無いんだし。
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金宮さん

金宮さん

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小学生時代に「知ったかぶり」の冤罪から理不尽ないじめを受けたシンゴ。結果「僕は俗世のしがらみには囚われませんので!」という自負心を生んでしまっているように見えた。そんなシンゴは当然のように、一般的なサラリーマン人生は向いてないと諦める。 その行く末はそれこそ「知ったかぶり」のインフルエンサー系ビジネスなのだが、そこでも結局は人間関係の煩わしさに苦しめられる。煩わしさの根源であるパワハラ取引先は急死するのだが、死んだとて負の感情は消えやしない。しがらみからは逃げられない。 ここにきて、一定の鑑賞者にかなりの心当たりを与える話をぶちこんできた。また、作中の聴き手キャラクターがエピソードに対して意思表示をしはじめたのは明らかな変化点。それにより個々独立していたエピソードが、ほんの少しだけ関連しはじめた。 このまま淡々と全員が決意表明して終わりかと思っていたが、ひょっとしたら何かしら大きな展開があるのかも。
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misa

misa

嫌なことしてきたやつが、死んだら許されるのか問題。 ショックの大きさによるからなんともだけど、人生を左右されるような仕事の何かとかなら、そりゃもう許さないし葬式行かないよなーと思ったり。 SNSの運用で、上司に言うこと聞く奴がほしいって言われるシーン、ぎぇー!!って痺れた。 こっちはユーザー目線(若い人目線)で提案してるのに、ジジイ目線でこれはダメとかそういう判断すなよー!なんのために若い人雇ってプロモかけてるのよ。。 SNS運用について知らんくせに黙っとけー!!と言う気持ち。 恨みあるやつ、最後に会いたいみたいなシーン、小学校の無視してきたやっと会うのかと思ったけど、そんなことなかったね。 あと、今回からみんなが話を聞いてどう思ったのかが入って、また一味面白くなってた。次も楽しみ
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PSYCHE

PSYCHE

自分を恨んでる人がいたなら会いたい 穴に入るのは死ぬのと同じここからいなくなる事だから、死んだからって許せないって思ってたからこそ、発信した この回は深いと思う。 そうか共感できない人もいるよね 私はシンゴと同じかな。 死んでからも悪口を言わなかったシンゴはちゃんと節度を保っていると私は思う。 相手が何も反論できないから死んだ人に対して悪口いう。 死んだからって許さなくていいとも思う。葬式行ってわだかまりがなくなるような事ならたいした事じゃないからなら行くさ。
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daiyuuki

daiyuuki

穴から帰って来た男というSNSのアカウントの話から始まり、子どもの頃に無視されたりしてる慎吾の話。 SNSのビジネスの話を聞いている人の内心の声の毒っぽい描き方、シニカルで面白い🤣
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にく

にく

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人の嫉妬の中で生きていくこと 学生気分、言うことを聞くやつ、SNS。許す/許せない(許さない)、器量、社会性。 価値観の違いと未熟さの判断はだれがどこでつけるんだろう。 この回に限らず、小学生ごろの淡くてエグ味のある記憶を物語にするのが上手い。大人になってからもそれはあって、そう感じてる人たちの話だから見ている。
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ななこ

ななこ

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慎吾の回、さらっと終わったけど、これはなかなか答えが出せない問題。やなことされた相手が死んでまで恨みたくないとは思うけど、死んだからって自分が心に受けた傷は消えないし、許せないものは許せない。そりゃずっと誰かを恨んで生きるなんて辛い…、けど…、やっぱり許せない…、永遠にループするやつだ。 痛いところついてくる。 加藤拓也作品といえば平原テツさん。なくてはならない存在。やはりしっくりくるし、やはり上手い。
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夢

いやいや、前回の渡邉さんからイライラ回が続いてるんですが。。。 真吾の話、誰も共感できないでしょ。こういう人間もいるんだと学びにはなりますが、前回の渡邉さんと今回の真吾はちょっと共感できるところを探すのが難しいです。 イラっとしてしまう。
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umimi

umimi

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子どもは新しい遊びを生み出す天才なんだよね。 と、このドラマから何度も伝えられてる。 死んだからなに? という気持ちはわかるけど、それでも敢えて葬儀に行くことで自分の中のわだかまりは少しすっきりすると思うんだけどな。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

穴から帰って来たという嘘。 無視やSNSの過去。
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SayGo

SayGo

SNSでのビジネスに成功するもある案件で自分を否定された男の穴へと通ずる話を展開する6話。 正直、学生時代の物語が自己顕示欲?に近いものにしか思えなかったので蛇足気味だったが、旅人からSNSに活路を見出し、それを否定されるまでのビジネスドラマをテンポよく見せていく本話は面白く見ることができた。 また、面白いのがこれまで自分語りで展開されていた物語にその話を聞いている周囲の感情を取り入れながら、穴に導かれる集団ドラマとしての側面が設けられた部分。 ここにきて新しい語りを入れてくるのは恐ろしい。 愛も変わらず少ないアイテムで世界を見せてしまう舞台演出力に痺れる
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Imai

Imai

平原テツさんも今までノーマークだったけど上手ぇなぁ、、 死んだからなに?、って気持ち非常に分かる。 それはこっちの器量の問題じゃない。 と、私も思う。 だからこそ死んだ時にそんなふうに思われる人間にはなったらいけないなと、 思うわけです。 あと前からちょいちょい出てくる後ろのバンドの使い方すげぇ好き。
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イスコーニ

イスコーニ

うーん 困るか
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Akaikitsune

Akaikitsune

嫌な奴ってすぐ付き合いを切っちゃうから経験ないけど、確かに葬式に来いとか言われてもなにを偲べばいいのかわかんないし、困るだろうね。
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