アルフォンソ・キュアロン監督作品。
彼の演出と、長年コンビを組んでいるエマニュエル・ルベツキによる撮影も相まって平凡な作品から脱しているものの、いかんせん話が弱いと感じた。そこまで予想を裏切ってこな…
2ヶ月くらいかけて観終わった所に個人的な評価がある。
超絶流麗なルベツキの撮影技巧、カラグレされたと思しき非現実的な画づくりは当然素晴らしい。役者の演技も過剰さはあるものの良かった。
ただ、小説をそ…
なんでみんなずっと一緒に生きてきた家族で、尊敬できる仕事仲間であるキャサリンの訴えより謎の胸糞小説の内容やら突然現れた怪しいおじさんの話の方を信じちゃうのか不思議だし、かくいう自分も序盤までまんまと…
>>続きを読む謎めいた届け物を発端に、人気ジャーナリストは自身の過去が暴かれる恐怖に襲われる
序盤は時系列と登場人物で混乱してもたけど、中盤からはなんとか追いついていけた。
見せ方次第なところはあったけど、ケ…
面白かった〜。毎話ドキドキしながら一気見しました。
ケイトブランシェット演じるキャサリンが良い!
まさかのラストでびっくりした。
終始旦那がダメダメだなと思いつつ、
正直に話すことの大切さも考えさ…
最終話までキャサリンをとんでもない女だと思っていたが、そこでのどんでん返し。完全に騙された。語り部だからと言って信頼してしまった。人は思いたいようにしか物事を見ないから常に客観的な視点を持っていたい…
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