ベター・コール・ソウル シーズン6の13の情報・感想・評価

【Better Call Saul ベター・コール・ソウル シーズン6第13話】 ギンギラしたド派手でおちゃらけたソウル・グッドマンことジミー・マッギルの最後がこんなに静かでしんみりして終わるなんて…人の人生てなんなんだろうと深く考えさせられてしまった。ブレイキングバッドが最後まで死に際ギリギリでドキドキさせられ爆発したような終わり方だったが、こちらはしんみりと静かで物悲しい。 この最後の13話は同窓会みたいに懐かしいキャラがちょっとずつ出て来たのはサービスだったのかな?と思った。上手く騙したおばあさんに通報されそうになって止めようとしたら「信じてたのに」と言われて手を離してしまい通報されちゃってバカだなあと思うけど、信じてたのに、と言われて今まで騙して来たお婆さん達やキムの事を思い出してズキンときたからだと思う。ジミーて悪事はするけど弱い者には無碍にできないお人好しな部分があるから。でもジミーは、小さい時からイタズラや詐欺をしていたからやめられないのかね？タクシー運転手の男と洋服盗んだり、クレカ情報盗んだりしなければ捕まらないで逃げられたのになあ。アホすぎる。 あの秘書がヤバいルームメイト?(兄弟？)がいたとは…普通かと思ったらみんなやばいな。その秘書から検事のビルが弁護士に転身したとか、金を全部押収されたとか、キムが心配して電話をかけて来たと聞くから繋がりはあったんだな。 そのビルが全然頼りなくて最後まで嫌なやつ。一応弁護はする程で全部ジミーがやるんだから使えない。ジミーをやっつけようと検事側が用意したのがマリー。久しぶりに見た。図々しいマリーをやり込めるジミー。 結局85年にまだ刑期が色々ついていたのが7年にしちゃうんだからジミーのずる賢さは素晴らしい。 おまけに安全な刑務所や毎週金曜はチョコミントアイスを私に出してくれ、とかまで指定…まるでビッグなロックグループみたい！ ハワードのネタを出して刑を軽くしようとしたら、検事にその奥の手は使えない、先月キムが真実を暴露したから。と言われて、考えを変えてしまうのだから勿体無いなあ、ジミー。 ジミーは、キムが真実を話して許しを乞い、罪を償おうとしたことを知り、自分も同じように真実を話すときめるのだから、やはりキムへの未練があったのと逃げ疲れたのかもしれないね。いつも捕まるんじゃないかと逃げるのは辛かっただろうし。 ジミーが裁判の本番で決まっていた7年が上手く行きそうになったのに、真実を話してしまい元の刑の85年にしてしまい周りが大慌てしてしまうシーンが笑える場所なのだが、可哀想でたまらない。ずっと後ろで見てるキムを振り返ってばかりいるジミー。「俺、正直に話したよ！」とママに言ってる子供みたいだった。 最厳重管備の刑務所になってしまったのが極端だなと思ったが、護送車の中でみんながジミーに気づいて「お前、ベター・コール・ソールだろ?」と言い出し、最後にはベターコールソウルと大合唱。弱い者やはみ出し者を弁護して来たから犯罪者やワルには大人気なのだ。どんな立場の人だろうが弁護をしてやるという精神はチャックにも通じる。死んでもチャックは影響し続けてるなあ。 そういえばマイクにもウォルターにも「タイムマシンがあったらいつに戻りやり直したい?」と聞いていたジミー。あれ、チャックがタイムマシンの本を読んでいたからだろう。 ウォルターとジミーが逃亡直前 一緒に地下にいたシーン。 ジミーがウォルターにタイムマシンの質問したらウォルターは、あの作った会社を辞めなければよかった、て言っていたけど本当あれは損してバカ見たからそうなるよなと思う。まあ、息子に金を出させるようにしたから仕返しにはなっただろう。 ラストのタバコのシーンが、まだ恋愛する前の友人だったころのようで泣いてしまった。まだメスとかギャングとかの犯罪にも何にも染まっていない頃。2人で1本のタバコを分け合い壁にもたれかかる。泣けてくる…模範囚で早く出れるかもよ、てマジでやりそう。でも普通は無理よね、重犯だから。 ラストにキムが刑務所から去る時に、金網越しにジーっとジミーが何も言わずに見送ってるのが可哀想過ぎて泣いてしまった。あのうるさいジミーが無言。キムは何気なく振り返ったらジミーが自分を見てるから足を止める。するとジミーは昔キムが、ハワードをやり込める嫌がらせをやる気があるか聞いた時におどけてやった両手でピストルを打つ真似をしてフーッと口でふくポーズをしたから、今までのジミーの人生や愛を思い出してまた涙がとまらなくなった。もう2人の人生が交わることはない。これが最後のお別れなのだ。 ジミーマッギルという男の人生を全部見せられて人間て色々な事が起きたり、起こしたりしても結局は、良き人間だったころに戻るのかもしれないと感じる。 最後裁判で自分は、ソウル・グッドマンではなくジェームズ・マッギルと名乗るジミー。 ジミーは、最後の最後、本来の自分、ジミーに戻ったのだ。LyraのBlogへ👠https://lyra4m.com/

最後の最後タバコのシーン良かった キムも弁護士復帰 人は元の鞘に戻る

最後の余韻が静かで心地いい。 2人で仲良く一本の煙草すうのエモい。昔の仲良かった頃の2人を久々に見れた。

ブレイキングバッドみたいなハラハラした終わり方になると思っていたので、最後の数話は正直ちょっと退屈。 ソウルってほんとどうしようもないな…と思わせてからの、最後の最後。 キムとジミーは悪い方にも影響し合うけど、良い方にも転がせる。 なぜ現代パートをモノクロにしたのかなと思っていたけど、ラストはよく2人で見ていたモノクロ映画のように美しく、モノクロならではの詩情もあった。 さよならソウル•グッドマン

オープニングはマイクとジミー、懐かしの砂漠シーン🏜️ マリオンに通報されたので、また逃亡するジーン。 ベスト・クオリティ掃除機へ電話するのか…？！ と思ったらゴミ箱の中に隠れているところを警察に 見つかる…笑 捕まっちゃったジミーは検事から弁護士に転身した ビルに電話をかけるー！😳 マリーが出てきたー！ゴメスの奥さんも登場。 検察と取引するジミー。刑務所の指定とか毎週金曜は チョコミントアイス（メーカー指定）出すとか本気か？🤣 そういうのありなん？🤣 取っておきのネタで更に取引しようとするジミーだったが ハムリンの件はもうキムが話していた。。 ウォルターとジミーが逃亡直前 一緒に地下にいたシーン。 ジミーがウォルターにタイムマシンの話と見せかけて 後悔していることはあるかと尋ねた。 ウォルターの後悔は、やはりあの立ち上げた会社から 身を引いたこと。2人に辞めるよう仕向けられたとか 言ってたけど…そうなんかなーー？そうかなーー？！ 結局ジミーは最厳重警備の刑務所へ。。 バスの中でソウル・グッドマン人気者だったw ジミーはなんのために悪党たちを弁護してきたんだろう… 恐怖やお金のためもあると思うけど… やっぱりチャックが関係してるのかなぁ。。 ラスト、キムが現れたところ… この2人嫌いになったはずなのになんか泣けてきた…😭 なんという静かなラスト…😭 ソウル・グッドマンではなく、ジェームズ・マッギルと 名乗っているジミーが良かった。。不意打ちのチャック😭

ラストのタバコのシーンでもう涙が止まらない。そしてその後の刑務所中の網越しの2人、ジミーが昔ハワードに対する嫌がらせを本当にやるのかキムに聞いた時キムがしていた手でばんばん！ふっ👉っていう仕草をしていてさらに号泣😭 ソウルにお別れしてジミーに戻ったんだね、ソウル。最高だったよ、本当に素晴らしい作品をありがとう。 そして私はもう一度ブレイキングバッドを見ます😹🙌

ハイゼンベルク関連の事件で、法で裁かれて服役したのは"ジミー"だけってことになるのかな？(一斉に殺された人たちは勾留されていた認識) キムとジミーはお互いのことを本当に理解しあって愛しあってたんだなぁ。

タバコ、タイムマシン、ジェームズマッギル。最高かよ。

キムは弁護士に戻った訳ではなく、単に手元に残ってた弁護士免許に有効期限が無いのを利用し、弁護士と偽ってジミーに会いに来たに過ぎない。だから、これ以降に何かが好転するわけでもないと思う。ジミーは86年の刑期を務め、キムはハムリン夫人の民事訴追を受ける。果たしてこの2人に明るい未来はあるのか、誰にも分からない。でも、憑き物が落ちたように再会できた2人を見れたのは良かった。

最後に向かうにつれ 泣くよりも ずーーーーっと キューーーーんが止まらなかった。何これ？ はじめての感覚。 ジミーの色気がやばかったし、 ドラッグがらみの奴らが消えたら ピュアラブが残ってた。 なんて最高なエンディング

渋すぎるラスト。

マリー！カラーで見たかった。ウォルターはちょっと筋肉ついて健康そうwりんごの「ふじ」はアメリカでもおいしい。 ずっと「なぜソウルはこんなことをするんだ」ってのがあって、そこにたびたび触れそうにはなるけど、ジミーははっきり語らず核心に迫れない。結局は劣等感なんだろうか。理由なんていつもなくて空っぽなのかもしれない。けれど最後キムに人生を捧げたってことだけはわかる。

⚠ブレイキング・バッドのネタバレしてます⚠ ウォルターはハイゼンベルクのまま死に、ジミーはソウルからジミー・マッギルに戻って罪を償う道を選んだ。 さようなら、ソウル・グッドマン。

2023.12.02

ため息ばっかでた とりあえずキムは死ぬのだろうとずっと思い続けてきたから死ななくてよかった

ずっと泣きながら観た…このドラマの存在に感謝

ジミーとキム、2人でタバコを吸うシーン。このドラマのすべてがそこに。

最終話はBrBaと違って驚くほどに淡白。だけど奥深かった。キムがソウルに成り果てたジミーをジミーとして最後に引き出す形で終わらせた。「害悪」を使って。ジミーのことを一番に理解していたのはチャックよりもキムだった。

この最終エピソードこそブレイキング・バッドの完結でもある回！ 思い返せば凄いシナボンが食べたくなるドラマやった🥯🍴 アルバカーキサーガが終了して寂しさみたいなものがありロスになったよ😭💓

とうとう最後まで見てしまった。とてもよかった。さてブレイキングバッドからもう1周するか。

もう最後何で泣いてるのかわからないくらい涙出てた

過去のエピソードはカラーで現在のエピソードは全編モノクロ。過去の思い出が輝いているだけに喪失感が凄い。 それにしても最後の最後までこんなにも深い純愛の物語だったとは。

最高のドラマ。ブレイキングバット見た後みたいにしばらくはもう何を見ても心が動かないかもしれない。アルバカーキさようなら。ありがとう。

タイムマシンなんてない あるのは後悔と途方もない目の前に広がる人生だけ

昔みたいに2人で煙草吸うシーンよかったな

最後の最後はマッギルとして罰を受けた潔さが格好良かったが、刑務所ではソウルとして扱われ続けてたな。本当は優しくて繊細なジミーが世間を生き抜くにはソウルがいなきゃ無理だったのかもね。

完璧なドラマの完璧な最終回。 ラストのタバコのシーンはTVシリーズだけでなく映画を含めても最高クラスの名シーンだと思う。一生忘れないと思います。

最終的に犯罪者として法廷に戻ってくる展開はアツい 長かったけどブレイキングバッド同様最高のドラマだった

Saul Gone, soul is gone, so all gone, but life goes on.

キムきれい。きっとジミーは刑務所の中でも上手くやっていける。しかし86年は長いな〜。。ファンとしては、いつものお調子で切り抜けて自由な場所で軽妙に他人を騙しながらさして喜びもないがそれなりに生きていってほしかったな。 でもま、本当に愛したひとを彼らしく救えたならそれでいいか。かっこいいよ。大好き。あの感じだともうキムは面会に来ることはないんだろうな。切ないっす。