主人公のおじさんが、誰と何時どんな話しても、最終的に自分の奥さんの思い出話を、
する。
まぁ、そう言うなんやけど。。。
シーズン1の時はあんまり気にならんかったのに
毎回、会話の最後が奥さんは、…
徐々に周囲の人々へのトニーの態度も自制したものになってきたものの、内面での喪失感は変わらず。
トニーの父親が亡くなって、郵便配達のパットとの会話で、悲しくて泣いてるんじゃなくて、人に優しくされると…
切ないーーー。
S2では父も亡くなってしまったトニー。
リサを愛していた人を失うことは、またリサを失うと同じこと。
「自分は幸せではなくても、周りを幸せにしたらそれは幸せなんだ」と言われて一生…
後半以降は1日1話大切に見ながら鑑賞。
また何十年後に見返したら、このドラマへの感想は変わるかもしれない。
1日1日を大切に生きる、て言葉でいうのは簡単だけど、悔いのない日々を送るていうのは相当難し…
夜な夜な独りで酒を呑みながら泣き妻の姿をビデオで観て感傷に浸る主人公トニー、愛が深ければ深い程に喪った哀しさは強く重いものだ。
皮肉を通り越してもはや嫌味いっぱいの態度で距離を取ろうとするトニーの…
1が最高だっただけに2はちょっとがっかり。リサの事も泣けるんだけどちょっとしつこいと言うか…1でいい感じに終わってしまったからってのも。1と同じく最後のまとめ方が無理やりで、あんなに修復不可能っぽか…
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