にゃん

教場のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

教場(2020年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

風間教官(木村拓哉)の序盤のちょっとしたことで退校届けを出させようとするところに無茶苦茶だと感じていたが、大島優子が地下で挟まれたのにすぐに救助しなかった後の場面で、授業内で「挟まれてから4時間経っていた場合は救助隊を待て」との教えに、先日の教官の行動は愛あっての事なんだと気づき、そこからは全ては教官が生徒を思う言動なんだと解り愛の深いドラマだと感じた。
少し「女王の教室(ドラマ)」に愛の種類でいうと似ている気がした。

実際に教場とはこんなにも厳しい場所なのかと思ったが、中途半端な志で警察官になったとしたら後に重大な事件に繋がりかねないと気づいたので、警察官になっている方は凄い方なのだと思った。
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