IMW2021パート3②
ダヌシュの「無職の大卒」まさかの続編！今回のIMWラインナップで1番楽しみにしていた作品。
監督は前作から変わって、ダヌシュの奥さんの妹さん、つまりは“スーパースター”ラジニカーントの娘さんのサウンダリヤー・ラジニカーントさん。
性別、学歴、出自、出身地、職業そんなモノ関係無しに、人間みんな本来平等だろ！
そんなメッセージがストレートに突き刺さる！そして仲間たちとの熱い友情。そうそう！前作もこんな感じだったなぁ、と思い出したし、とても素晴らしかった。
前作で、あんな大恋愛で結ばれた奥さんも1年経って鬼嫁と化し、すっかり恐妻家となったダヌシュにクスッ😊としてしまう。そして前作では、たしか家長として厳しかった彼の父も今作ではコメディリリーフ😅でもたまにイイ事言ったりする。また、亡きお母さんとの交流には涙が出てしまう🥲
そんなダヌシュと対峙する敵役がボリウッドのトップスター、カージョルで、とても豪華なキャスティング！ヒンディー語圏のスターである彼女がタミル作品、しかも悪役での出演はかなり珍しい。それでも、強く魅力的な女性役で、最終的な着地点としては、ちゃんとイイ感じに落ち着く。
そんなカージョルの策略で再び無職になってしまうダヌシュ。そんな境遇での開き直りのセリフ「マダム、無職って、それ自体が特別な才能です」が、ニートの戯言みたいで笑えてしまう。
そして終盤、彼らを襲った水害は、2015年にチェンナイとその周辺地方で実際に起こった出来事として、かなりのインパクトがあった事がわかる。
アクション、踊りのシーンもダヌシュ節全開でとても良かった！特にダヌシュの群舞シーンはいつもクオリティが高い！
そうそう！前作で最高に愛おしいお芝居をしてくれた原付バイク🛵今作でもちゃんと見せてくれますよ🤗

• #2021劇場とらキチ
• #インド魂

大卒無職というある意味最強の肩書きをバネに変える男🤟🏻細身は強み！真面目な眼鏡🥸失うものは何もない、永遠の肩書き"VIP(無職の大卒)"🔥🔥雨が降って洪水になりゃ身分も肩書きも関係ない。善行が報われる話でよかった。インドでは珍しい細身のスーパースター"ダヌーシュ"。マーリの時から大好きです。インドの"いい男"基準分かんないけどIITの校舎歩いてたら会えそうな親近感のある風貌がよい。結構当たり障りのない内容なのになぜか面白い！やっぱりコメディ要素多い作品はハマっちゃう。アクション少なくて逆によかった！会長役のカジョールが眉毛が繋がりそうで微妙に繋がらない絶妙のアイブロウと何色か分からない美しい瞳の色がなんともエキゾチックで好きでした🥺💕💕南インド最大の建設会社の会長の引き抜きのお誘い断ったら、嫌がらせ受けてまた無職になっちゃった男。断られて名誉を傷つけられた美人会長の現実ではありえない(やりすぎな)復讐劇が始まる。起業して再起を目指すがあらゆる困難が彼の道を塞ぐ。。。

【introduction】
主人公、再び無職に

建設会社へ就職したラグヴァラン（ダヌシュ）は、スラム再開発プロジェクトでの仕事ぶりが評価され、設計・建設賞の最優秀技師賞を受賞🎖
大手ワスンダラ建設の引き抜きのオファーを辞退したことから、あの手この手で攻撃され、またもや無職に。
人気作品『無職の大卒』の続編。
悪役（ワスンダラ建設の会長）にはヒンディー語映画界の人気俳優カージョルが登場。



LAST NIGHT IN SOHO（Dolby- ATMOS）を泣く泣く逃した失意の空洞を埋めてくれるのはインド🇮🇳映画しかない！
神は私を見捨てはしなかった😂
ちょうどよいタイミングでインド映画祭が‼️

IMW2021第３弾
https://imwjapan.com/

オープニングのダンスで期待が⤴️💕
https://m.youtube.com/watch?v=ZAiiTgfNXk8&feature=youtu.be

ところが中盤から集中力が😅
（どうも敵役が“悪党”というより“嫌味”なだけのような）
（主人公の妻が、ヒステリックに叫ぶ声も鳩尾をパンチ👊されているような）

主人公の父親がちょいちょい笑わせてくれたのは楽しかった😆💕

後半、災害にはだれもが平等に非力だから助け合うしかないーへの展開は、こちらの作品の“昨日の敵は今日の友”路線で、予定調和だけど安心した😌

明日は、タイガー・シュロフの筋肉炸裂なアクションを観に行きます💨🏃‍♀️

• #IMW2021