
児童相談所に勤務し2年目のカスミ(小野花梨)。赤ちゃんを母親の元から引き離して一時保護したり、親たちに理不尽に怒鳴られたりする日々。疑問を感じながらも、上司や同僚のサポートもあってなんとか踏ん張 っていた。そんなカスミは一時保護された9 歳の女の子、ヒナ(佐藤璃音)のケースを受け持つ。ヒナの父、トオル(古山憲太郎)は仕事で留守にしがちで、母のシノブ(月船さらら)はお酒の問題を抱えていてネグレクト が疑われたが、二人とも反省している様子だった。しかしある日、カスミはつい感情的になり、シノブの信頼を 失ってしまう。果たしてカスミはシノブの信頼を再び得られるのか。ヒナは両親のもとに帰ることができるの か・・・
東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河(中山優馬)は、ある日、シングルマザーの母親に虐待され、一時保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親の元に帰す現場に立ち会う。翌日、大…
>>続きを読む主人公、美術部に所属する女子高生 清瀬櫻(吉名莉瑠)は東京への美大進学希望を母の環(一青窈)に伝えるが、娘が家から出て行くなんて思ってもいない母は、とりあってもくれない…そんな中、久しぶり…
>>続きを読む宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。 まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし…
>>続きを読む「光の塔」の信者である⺟・恵から厳しい宗教教育を受けてきたすずは、教えに反することをすると鞭で打たれるなど虐待を受けてきた。ある⽇、すずは学校で献⾦袋を盗まれ、お⾦を借りるために祖⺟の紀⼦…
>>続きを読む2人の“俳優”が、役ではなく、そのままの“自分”としてスクリーンに登場。有村架純と志尊淳が、保育士や農家などといった職業に就く人々を訪ね、体験し、演技ではない、ありのままの言葉や表情で、職…
>>続きを読む“生みの親”と“育ての親”がそれぞれ体験する、子どもと離れる辛さと、お母さんと呼ばれる歓び。彼女たちはそれらを分かち合うことはできるのか。そして、島の子として育った豊和の未来は。家族のあり…
>>続きを読む絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態にあった父・孝蔵(奥田瑛二)の認知症の介護のため、渋々田舎に戻る。他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、事故で記憶を失ってしまった…
>>続きを読む©2022「ほどけそうな、息」製作委員会