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ブルーバック あの海を見ていたの作品紹介

ブルーバック あの海を見ていたのあらすじ

若き海洋生物学者のアビー・ジャクソンが、母親ドラが脳卒中で倒れたとの知らせを受け、故郷である西オーストラリアの海辺の町ロングボート・ベイ に帰ってくる。幸いにも症状は軽く退院したドラは、美しい海を一望できる高台の自宅に戻るが、言葉をまったく発しなくなっていた。そんなドラを世話するため、 しばらく実家にとどまることにしたアビーの脳裏には、いつも母と一緒だった少女時代の記憶が蘇る...。

ブルーバック あの海を見ていたの監督

ブルーバック あの海を見ていたの出演者

原題
BLUEBACK
公式サイト
https://blueback.espace-sarou.com
製作年
2022年
製作国
オーストラリア
上映時間
102分
ジャンル
ドラマファミリー
配給会社
エスパース・サロウ

『ブルーバック あの海を見ていた』に投稿された感想・評価

オーストラリア映画。自分達が育った湾の環境を守る活動をする母と、大学で環境保全の研究をする娘。母が脳卒中で倒れたことで、地元の街へ娘が返ってきたことで、過去を思い出す、というお話。物語は、幼少期、10代、現代が行き来する形で展開。現在の日本の「金銭的価値」を生きる「価値」として重視する社会は、この作品の中に登場する「短期的価値」を求めるおっさんとシンクロする。また、都市部でしか生活したことのない人に、この作品の描く「海」や「環境」の素晴らしさが、どこまで伝わるのだろうか。日本の持つ「価値」をこの作品を観ることで、再認識したい。この作品の中で登場する「ブルーバック」がとても自然にみえて、どうやって撮影したのだろうと思っていましたが、CGとは別の形で実現した映像は、凄いですね。公式サイトにメイキングがあるので、作品を観た後にみると、おお!ってなります。
2023年12月30日@シネリーブル神戸
KUBO

KUBOの感想・評価

3.8
2024年の映画館での初鑑賞は、昨年予定が合わずに試写会に行けなかった『ブルーバック あの海を見ていた』。

かつて美しかったサンゴの海は今や白化したサンゴとなり、かつてアクティブだった母も脳卒中で倒れ話すこともままならない。物語はそんな現在の様子から始まる。

主人公は、海と海の生物たちを守ろうと闘う母と、その母と共に海で育った娘アビー。

オーストラリアの美しい海と魚たち。

透明度の高いブルーの海で、魚たちと戯れる少女のなんと美しいことか。

海岸の乱開発で海が汚されそうになっているロバーズヘッドに、毎年訪れる沖縄の宮古島が重なる。ここ数年で海岸線は新しいホテルで埋め尽くされ、島の人が自由に入れる海がどんどん減っている。

冒頭の白化したサンゴも沖縄が共有する問題だ。

アビーが守ろうとする大きな魚がウエスタンブルーグローパーの「ブルーバック」。このブルーバックとアビーの友情が物語の大きな柱になっているのだが、このブルーバックはCGではなくアニマトロニクスだというからびっくり! 

操演で動かされているグローパーがあまりにも自然で、アビー役のミア・ワシコウスカも「本物の魚と芝居していた」ように感じたと言う。もちろん、見ているこちらも「ホンモノ?」って思ってしまうほど。

またアビー役は時代毎に子役と少女とミア・ワシコウスカの3人が演じたが、新人の子役と少女も素晴らしかった。

過去と現在を行き来しながら、海と共に生き、海を守った母と娘の物語が綴られる。

正月から美しく清々しい感動作に出会えました。
JIZE

JIZEの感想・評価

3.5
オーストラリアの海辺の町で育ったむすめと母との物語を雄大な自然とともに描いたヒューマンドラマで母親が脳卒中で倒れたことを受け故郷に戻った海洋生物学者の女性が海の素晴らしさを教えてくれた母との思い出を振り返る。年末の感傷に浸るにはもってこいの文字どおり"ディープ"なヒューマンものだった。また久々のミア・ワシコウスカ主演の最新作で、環境破壊への風刺や保全を考えうる要素やメッセージを散りばめる。キャラクターの心情に寄り添う丁寧な語り口や海中にいる居心地の良さを体現するようか透明度など主人公の気持ちと観客我々の気持ちが一体化するようなカタルシスがあった。海を愛してきた主人公だからこその説得力や思いがはなたれる。

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