東京の企業で働く真面目な性格のみか(小澤真利奈)は、ある日突然、産業医から適応障害と診断され、叔母のいる福岡県うきは市で療養することに。早く復職したいと焦るみかのもとに、突然、大学を転々としながら仕送りをパチンコに使い込んで遊び暮らす弟、まさゆき(武田航平)が転がり込んでくる。数年ぶりに会った奔放な弟に翻弄されながらも、ふたりで色々な場所へ行き、会話を重ねるなかで、みかは自分の感覚を少しずつ取り戻していく。医療だけでなく、美しい街並みと自然のなか、家族や街の人たちとの触れ合いを通じて、気づかないうちに、みかの身体や心が変化していく。
片田舎の団地で、幼い頃から祖母と母の親子3世代で暮らしてきた照子。高校卒業後は、地元のスーパーで母と一緒に働く毎日を送っていたが、団地の取り壊しが決まり、「それならば」と受験した東京の大学…
>>続きを読む東京生まれ東京育ちの絵里は、ストレスが溜まる都会での生活を抜け出して、地方の水辺の街でヴァカンスを過ごすことに。亡くなった祖母の古民家で暮らす 1 週間の中で、絵里はその街で生きている人々…
>>続きを読む合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格の吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職し、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどう日々を過ごしていた。…
>>続きを読む⽯川未知⼦(⼭⽥真歩)は、富⼭県砺波市で暮らす専業主婦。⼈⽣で⼀度も働いたことがなかったが、反抗期の娘から投げられた⾔葉がきっかけで 「⾃分の庭」である近所のスーパーでアルバイトを始める。…
>>続きを読む沙里が11歳のとき、両親は離婚し、母親は大好きな弟を連れて出て行った。 それから3年。だらしのない父親と部費も払えないギリギリの生活を送るなか、 陸上部エースながらも傍若無人に過ごしていた…
>>続きを読む岡山県・美作。お茶処でもあるこの地で、浪人生の渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしていた。一方、家業の茶葉屋「まなか屋」を継いだ兄の淳也(山村隆太)は、町を盛り上げようと尽力していた。 …
>>続きを読む都会で教師をしていたクニちゃんこと小山田久仁子(28)は、まじめに考えすぎてしまう性格からストレスで心身を病み辞職していた。そんなとき、友人であるヤッちゃんの亡き叔父が所有する空き家を管理…
>>続きを読むイタリア製作のラブロマンス。全般不安症を抱えるソーレは亡き親友のため、恐怖を乗り越えようと奮闘する。新たな人生と真実の愛を見つけることができるのか?
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