2日連続試写会✨

3人の男性の死体をバラバラにし、ピエロの格好をして死体を切断してる時に逮捕された女性と死体の一部を探す為面談することになり、結婚することになった純愛？サスペンス。


子役の子が歌上手かったです。
猟奇的な役を黒島結菜ちゃんが見事演じてたと思います👏

死体がバラバラとかけっこう激しい描写もあったけどPG指定もないみたいでびっくり🫢
デップーよりグロかった気がするけど日本は緩いと思いました😂

• #はるか劇場鑑賞
• #はるか試写会

『ぼくがこわくないの？
絶対嫌いにならないし、
裏切らないし、
誰かを殺したいなら、
ちゃんと手伝うし』
(笑)(笑)(笑)・・・・・

このCM、はじめは ただのサイコ女と思いきや！！！
絶対嫌いにならないし、
裏切らないし・・・・・心からの言葉だったんだね。
映画を見ないとこの意味、解らないですよね。

背を向けたヒロイン、
アクリルガラス越しに
『俺と結婚しょうぜっ』
（とっさに 引き止める口実だけに 口走った・・・）

２０１９年に連載された漫画。
２０２４年１月に完結した作品。
ヒューマンドラマでもあり、ミステリーでもあり。

今回、印象的で 主人公の過去を知るにつれ理解できたのですが・・・
かなりの目が釘付けになった主人公の歯並びです。
ホラーレベルに怖さを感じるあの歯並びは、５カ月かけてマウスピースで作り上げられたそうです。
冒頭から、主人公の１つ１つの言葉が何か口に入ってる感の声。
いつもの黒島結菜さんの歯切れのよい感がなく気には なりましたが、それよりも 素晴らしい女優魂感じる演技ぷりっ！笑顔も怖く感じるほど。
照明の角度かも知れませんが、それでも…あの演技は、是非皆さんに目撃してほしいオススメ映画です。
柳楽優弥さんも安定した安心できる 主人公の立場を理解して演じきったものでした。
アクリルガラス１枚に この二人の演技。そこにガラスに写り込む二人の顔。
ガラスに写り込んでる顔も注目です。

あと、私好みの展開の早さ！睡眠不足でも寝てられませんよぉ～(笑)
飽きさせないストーリー展開。

ヒロインが、本当に３人を殺したのか？
ヒロインが、幼い頃 知能指数低めの子供が・・・数年後、知能指数高めになっていたのか？
ヒロインは、幼い頃お母さんに高カロリーばかり食べさせて なぜ 太らせたのか？
そして、お母さんはなぜ歯医者に行かせなかったのか？
ヒロイン行動で、なぜ香りに執着していたのか？
などなど沢山の謎…謎…
ラストに近付くに連れて、スッキリ解っていきます。

主人公とヒロインの 過去の繋がりにも感動です。

冒頭の X XXX XX…XXX xxxx…Xxxx…X そして、ラストの感動の X の締め。
何のエックス？バツ？と思っていたが、ラストにこんな繋がりが❗運命の赤い糸って・・・・・良かったです。

ヒント、
タオルハンカチ に の臭い・・・・・そうだったんだねっ。
綺麗に終わる。

ただ結婚式は、お一人様で？
これも個々のイマジネーションに任せる感！？
（原作はみてません）

さぁ～映画館で目撃をっ。

このあと俺は、死刑囚（カノジョ）と結婚する。

乃木坂太郎による同名漫画を、堤幸彦監督、柳楽優弥、黒島結菜主演により映像化したサスペンス。
連続殺人事件の死刑囚から、消えた遺体の隠し場所を探し出そうとする主人公等の姿を描く。
原作は未読。
主人公となる児童相談所に勤務する夏目アラタを柳楽、死刑判決を受けた品川真珠を黒島、真珠の弁護士を中川大志、控訴審の裁判長を市村正親が演じているほか、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、平岡祐太、藤間爽子、佐藤二朗等が登場。
物語は、連続猟奇殺人事件において依然として見つからない被害者の遺体の場所を聞き出そうと、死刑囚にプロポーズした児童相談所職員である夏目の様が中心となるのだが、やはり本作品の肝は、死刑囚と獄中結婚するという斬新な設定。
序盤早々に、そのシーンは訪れ、中盤は事件の控訴審の様子が描かれることとなり、ここはさながら法廷サスペンスの様相。
事件の焦点は、真珠が犯人なのかどうかが最大の謎となっているが、物語全体から考えると、そこはミステリ要素を高める一つのツールでしかなく、主眼はそのタイトルどおり、夏目の結婚＝真珠との恋愛模様がメインとなっていた印象。
そんなミステリやロマンスを絡めた構成は、非常に面白いものとなっているのだが、そもそも原作を読んでいない私にとっては、夏目がプロポーズしてまで遺体の場所を探し出そうとするモチベーションの高さが、どうしても最後まで読み取れず、共感できないまま終わってしまったのが正直なところ。
と同時に、法廷のシーンまでは良かったのだが、そこから真相に迫る終盤が、時間の制約から端折らなければいけなかったのか、森の中であっという間に場所を突き止める展開を筆頭に、ミステリとしては、あまりにもご都合主義の連発になってしまっていたため、もう少し時間をかけるべきであり、徐々に尻すぼみになってしまっていたかなと感じた次第。
加えて、傍聴マニアかつ死刑囚アイテムコレクターとして神出鬼没な謎の男を佐藤が水を得た魚のように怪演していた反面、児童相談所の所長を演じた立川が演出なのか演技力なのかわからないが、一人浮いてしまっていたのは非常に残念。
獄中結婚というテーマは非常に良かったものの、前述のように、原作を知らないせいか、夏目の行動原理が最後まで理解できず、ミステリとしてもロマンスとしても中途半端であり、結局盛り上がることなく終わってしまったとともに、留置所の刑務官が今野、真珠の父親を平岡が演じていたことにエンドロールを見るまでは気づかなかったのが一番悔しかった一作。

その先に、何があると言うんだ。