第97回🇺🇸アカデミー賞　国際長編映画賞・香港🇭🇰代表作品とのこと、香港映画史上歴代興行収入No. 1を更新！との宣伝で期待して観た。

1980年代の香港の九龍城砦を舞台にしたアクション活劇。

全編、漫画のようなプロレスのような迫力あるカンフー・アクションがまず面白かった。

また、坊主👨‍🦲頭の主人公の居場所を求める戦い、男たちや親分の因縁、家族的連帯感、友情を描くストーリーは見応えがあった。


印象的なシーンは以下ネタバレ記載




🈲⚠️🈲⚠️🈲⚠️

輪投げチョコ🍫仮面❗️

カラオケ🎤で♫ Monica (by 吉川晃司)や日本🇯🇵語が出て来るのは面白い。

🚬吸いながらの💈散髪屋の親父強すぎ。

九龍城の上空スレスレに飛ぶ飛行機✈️

硬気功で無敵なラスボス(鈴木雅之似)

以上

ニクガタナ⚔️🍖⚔️
　　　　　　　　　　ルイス 喰うぅー😅



私自身 久々のゴリゴリ香港アクション！
いやぁ〜〜 気持ち良かったぁー🥴
スタッフ、キャスト全員に感謝です！
香港映画史上歴代No. 1の興収をあげたそうで。
再びマーシャルアーツブームが到来するか！


さて本作　⚠️ネタバレあり⚠️


やばーーーーーい！　もう、最高‼️
究極のストレス発散ムービーだね！

『硬直！』って😅　そんなんずるいわ！🤮
もうマンガみたい！　でもサイコー！
DVD買って何回でも見たい！

ただのアクション作品ではなく九龍城砦という貧民街で懸命に暮らす人々。
生活臭がプンプン臭って来そうなほどリアルな再現力。
主人公の青年 陳(チャン)の壮絶な人生、生い立ち、仲間たちとの友情などなど。
ちゃんとした人情ドラマになっているのも感情移入しやすく素晴らしい👍
終始 陳(チャン)を応援したくなる。
彼を支持する若者たちとの友情物語は『キン肉マン』を彷彿とさせ涙腺崩壊 寸前。

大御所サモ・ハンも損な役ながら九龍城砦を乗っ取ろうと企む黒社会の 大ボス を大熱演。

そして 何と言っても・・・

ルイス・クーーーーーーーーーーーー‼️
惚れてまうやろーーーーーーーーーー😅
シブい！渋すぎる。
もう おいしいところを全部持っていってる。
ずっと若手の香港スターと思いながら生きて来たけど
もう54歳なのね！😅

サモ・ハン vs ルイス・クー

クライマックスの彼らのバトルアクション！
全身の血が煮えたぎり沸騰した‼️
立ち上がってしまいそうな自分を必死に押さえていた😅

ラストのバトルもスピード感 満載でアドレナリン大放出！
4 対 1 は卑怯じゃない？😅と思いつつも『気功』が相手じゃ しょーがないか😰

設定が80年代の香港が舞台なので この頃香港で流行した日本の歌謡曲も多数 披露されてて オッサン世代としては懐かしく嬉しい限り。

『あいつはイケメンだけど田原俊彦には敵わない』😅
当時のトシちゃんは香港でも大スターだったのね！😅

香港が放った究極のエンタメムービー！

『受け継がれる魂』。

それは劇中でも香港映画界でも共通のテーマだったのかもしれない。


2025年 1月22日 13:15〜
池袋シネマ・ロサscreen 1
💺193席
客入り　ほぼ満席　👏👏👏👏

1日1回の上映 & 水曜サービスデー(1200円均一)とは言え ほぼ満席という😱
ここまで混んでいるとは思わなかった！
すごい人気！🤭
他の映画館でも大入りみたいで。

スカッとしたい方には超絶オススメです‼️

伝説を、体験せよ。

香港の作家・余兒が上梓した『九龍城寨』を、ソイ・チェン監督、ルイス・クー、レイモンド・ラム、サモ・ハン等の共演により映像化した香港製作のアクション。
裏社会の組織に追われた主人公が、九龍城砦に逃げ込んだものの抗争が勃発する姿を描く。
原作は未読。
九龍城砦に逃げ込んだ青年チャンをラム、九龍城砦を取り仕切っているロンギュンフォンをクー、黒組織のボスをハンが演じているほか、テレンス・ラウ、フィリップ・ン等が登場。
物語は、80年代の香港を舞台として、密入国したチャンが九龍城砦に逃げ込むシーンでスタートするのだが、チャンが所狭しと逃げ回り、走行する二階建てバス内でのアクションと、いきなりアクセル全開。
また、途中挿入されるディスコのような場所では、ミラーボールの下『ダンシング・ヒーロー』が流れ、ソバージュの女性等が踊るという何とも言えない昭和感が秀逸。
以降、それぞれの思いや復讐心等が交錯しつつ展開していくが、カンフーといった接近戦を中心としたアクションに基本全振りしており、特に考えずとも楽しめる仕上がりとなっている。
何より、無法地帯とされた九龍城砦を約10億円をかけて再現したとされるセットは、細かな部分はもとより、退廃した空気感や、そこに住む人々の息遣いが聞こえてきそうなぐらいリアリティに溢れたものであり、その縦方向も活用して半ば重力無視とも言えるアクションは舞踏に近く、見ていて美しさすら感じる仕上がり。
クルマ好きの視点からすると、中盤にチラッと登場していたのが、いすゞ・117クーペに、FFとなった四代目のトヨタ・カリーナであったのは懐かしくもあり、よく集めたなと感服した次第。
怒涛のようなアクションの連続であり、あまりにもその動きが速すぎて、もはや何が起きているのかわからないことも多々あったこと、またラストのバトルに至っては、何でもありであったことから、若干お腹いっぱいにはなったものの、セットも含めた映像のクオリティは文句なしであったとともに、久々に見たハン（サモ・ハン・キンポー）が元気そうで何よりであり、吉川晃司のデビューシングル『モニカ』を歌いたくなるのに加え、デヴィッド・エアー監督『ビーキーパー』に続き、新年早々から、アクション作品を立て続けに公開してくれたクロックワークスに、座布団二枚ぐらいあげたい一作。

勝つ時は一緒、負ける時も一緒だ。