実話ベースに着想を得たドラマみたい ＿
観た後で 知りました ＿＿ 🫨💥

そう思うと 意外に怖いかも ＿『デリヴァ
ランス』 は 解放の意味とか …… 🤔💥

僕の様な＿ 怖い系が苦手な方にとっては
スタンダードな エクソシスト風の作品
になっています …… 🫣💥

シングルマザー役の 主人公エボニー・ジャクソンの 母としての強さや 優しさが演出の見どころに 僕はなりました …… 👏🏻✨

身を投じた演技が 作品全体を掛けた大勝負的な HOUSE系exorcist でしたー …… 👏🏻😉✨



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• #Netflix-2024

Netflixって時々ジャケ写がヤッツケ仕事に為るのは？。昭和のポスターみたいで視聴意欲が沸くとは到底思えない。US版はスリラーらしく如実に暗示する。Netflix映画。
https://x.com/badpostclose/status/1808181708300378520

「Ammons Haunting Case」2011年インディアナ州で発生した悪魔憑き事件。母親のRosa Campbel、3人の子供は邸宅で超常現象が起こったと主張。事件の詳細を2014年に出版、全米のワイドショーを賑わせた。私はアメリカに住んだ事が有りますが、彼らは「家」纏わる都市伝説がホント好き。元祖はAmityville「悪魔の棲む家」私に似てると噂のPatrick Wilsonと私が大好きなVera Farmigaの「死霊館」Warren夫妻は有名。しかし、後に本件は科学的な検証で「作り話」と断定された、ってオイ！(笑)。

北米は劇場公開、日本のシネコンはガン無視。鎖国してアニメやアイドルばかりの邦画は滅ぶ日も近い。目玉は一にも二にも主演Andra Day。偉大なシンガーStevie Wonderの紹介で、一躍有名にしたのが「Rise Up」。黒人への暴力に抗議する、Black Lives Matterの象徴。「ザ・ユナイテッド・ステイツvsビリー・ホリデイ」映画初主演でアカデミー主演女優賞ノミネート。次がオカルトスリラーとは映画の中身よりも意外。

Lee Daniels監督「大統領の執事の涙」ホラーとは縁遠い人。名門MGMを買収したAmazonが着手するが、監督は欲が出たのか入札に出して、Netflixが倍の6000万＄で落札。野球のソフトバンクみたい(笑)。上積みでオスカー俳優に成れソウで為れない名優Glenn Closeの出演に扱ぎ付けた。Mo'Niqueは監督の「プレシャス」オスカー助演女優賞。3人の実力派俳優の演技合戦に括目、ホラーを期待すると火傷するぜ(笑)。

【ネタバレ】物語の核心に触れる考察へ移ります。自己責任でご覧下さい【閲覧注意！】

作り話を映画化した監督に天罰が下り、アメリカではボロカスに扱き下ろされた。私はEXクリスチャンで悪魔祓いは一般の方よりも詳しい。作り話では3人の子供は児童福祉局に保護され「床を歩く様に壁をよじ登った」等と証言。警察の立ち会いの下、本物の悪魔祓いまで行った。本が売れた資金で家族は引っ越し、悩まされる事は無いと述べた。

エンドロール「家に住む者は誰も居なかった」上手い方便。超常現象タレントZak Bagansが家を買い取りソノ名も「Demon House」映画を創り、その後取り壊した。ロサンゼルス・タイムズ誌が「偽ドキュメンタリー」と酷評。証拠を隠滅したと噂され「周辺では奇妙な現象が報告されてる」ソリャ地域は元から治安が悪くて有名だから(笑)。

「エクソシスト」1973年。「悪魔の棲む家」1979年、エクソシズムは確かに存在する、ヴァチカン公認のエクソシストも居る。プロットは「実話」と「憑依」2点セットがお約束だが、50年近く前の作品をリブートしても、観客も見飽きて本気で見る人も居ない、オリジナリティを出すアイデアも枯渇してる。レビュー済「エクソシスト 信じる者」本家の続編であのザマですから(笑)。まだレビュー済「オーメン」の方が可能性は有る。

バチクソ(大阪弁？京都では使わへん)バズったレビュー済「ヴァチカンのエクソシスト」きちんとした俳優と意外性で大ヒット、プロットがオワコンとは思わないが「黒人「女性」2点セットのBlack HorrorもLGBTの影響下で量産される戦国時代。Glenn Closeは完全に宝の持ち腐れ。インパクト勝負でヴィジュアルを優先したが、役者の演技力を信じて脚本に絡めた方が良かった。私ならHelen Mirrenを使う。余談だが、イギリスの女優は整形しない事で有名。素直に加齢した女性は美しい、コレが英国流の美意識。

エクソシズムも完全に独り善がり。悪魔祓いは観客も参加して「ソノ気にさせる」事が重要。第三者に説明させて臨場感を構築する。監督には「エクソシスト」100回見る宿題を出して置く。憑依系ホラーのダメな所も全て出た。主演のミスマッチも問題に拍車を掛けた。ホラーの雰囲気を出そうと無理に言葉も強く汚い、英語が分かる人には聞くに堪えない。監督は悪い事は言わないから、金に惑わされず家庭的なドラマを創りなさい。

US版のジャケ写をリンクして貰うと分る通り、主要4人のキャストが映し出されるが、ソレを十字架が切り裂いてるデザイン。問題は整形したGlenn Closeまで黒人っぽく見えて、アメリカではブーイングの嵐。寧ろ白人が居た方が際立つ。此処にもスリラー慣れしてないNetflixの詰めの甘さも露呈。逆に黒人を貶めてる事にも気付くべき。原題のDeliverance、キリスト的には「苦悩からの解放」。悪魔祓いの映画なのに最後のオチだけ急に神様助けて下さい！と言われても、神様も「ちょ待てよ」(笑)。

Netflixってミステリー、スリラーが苦手な印象が有るが、新作でも払拭出来なかった。

〓映画ＴＫ３６５／１１１６〓
◁ ２０２４▷

▫デリヴァランス －悪霊の家－
▫配信／Netflix
▫️Y!レビュー ★★★☆☆２.９
▫️Ｔ Ｋ評価： ★★★☆☆２.８
▫️映画ＴＫ通算：４３１６本
▫️Filmarks通算：３３１６本

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