ケース39の作品情報・感想・評価・動画配信

「ケース39」に投稿された感想・評価

708

708の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本で劇場未公開だったらしいけど、児童虐待のシーンが問題だったんでしょうか。ちゃんと予算もかけてつくられた作品なのに、DVDスルーというもったいなさ。ストーリーはわりと普通だったけど、でもなかなか面白かったです。

養子案件のホラー映画と言うと「エスター」がありますが、あちらは人為的なもの。こちらは悪魔的な人知の領域を超えたものという感じです。悪魔的なものなのはわかるとして、悪魔としての目的や意図、背景的なものが今ひとつ説得力に欠ける感じ。でもまぁ、エスターの方が説得力あって、展開も強烈かなぁ。

娘のリリーをオーブンで焼き殺そうとした両親が本当は正しいという、ちょっと読めちゃった軽いどんでん返しな展開。そして、そのリリーを引き取ったばかりに災難の嵐に見舞われるエミリー。誰からも求められてないのに善意を振りかざすと、本当にろくなことがないというお手本のようでした。

リリー役の子って「サイレントヒル」の娘役の子なのね。

あと、ラストで映り込んでた鳥居が気になりました。ロケ地どこなんでしょうか?
hoteltokyo

hoteltokyoの感想・評価

3.0
レネー・ゼルウィガー演じる社会福祉士のエミリーは、毎日育児放棄の現場と向き合い多忙な日々を送っていた。ある日、自身が担当する39件目の案件で少女リリーの家を訪問する。家は異様な見た目からどこか気持ち悪さを感じるエミリー。勇気を出して訪問すると、どこか様子のおかしい親子と少女リリーと面会することができた。一律の不安を覚えたエミリーはリリーに自身の番号を渡す。そしてその夜、電話越しに「助けて・・」という声を聞き、家に急ぐと、オーブンで焼かれそうになっているリリーを発見するのであった……的な物語。

日本未公開。なぜ未公開なのかは分からないが、配給関連がうまく行かなかったのか、それとも・・・・な、いわくつきの一作。映画序盤で社会福祉士のエミリーが、リリーの家を訪れるも、家の湿りっけある雰囲気から、極上のサスペンスのカホリがプンプン香っている。そこからリリーを助けたエミリーが、リリーの新しい里親が現れるまで一緒に住む流れに多少の強引さを感じるも、実はそこがこの映画の根幹を握っていたのであった。

あれだね、時代が時代なら『エスターVSケース39』という展開で『貞子VS伽椰子』的な映画が作られてもおかしくなかったかもしれない。
児童保護局で働くエミリー。39件目に担当したリリーが親に殺されそうになったところを保護し色々あって里親になったもののどうもこの子おかしいってサスペンス。まさか…お願いだやめてくれぇえ!ってほうにいった。まさかのブレイク前?のブラッドリー・クーパーが観れたので良しとします。

あらすじ的に強烈なエスター先生に似ていたり公開が若干あとだったみたいなので何かと損したんだろうなと。実はこちらのほうが先に公開予定だったけど一部のシーンが問題になって何度も延期を食らったらしい。やっと公開になったらあのエスター先生とぶつかってしまうなんて…作品共々呪われているなぁ。

比べるものではないぃとわかっていてもここまで被るとどうしても比べてしまうのが性でして。そうじゃなくてもサスペンスとして気になって観て楽しんでたものが急にそっちいかれると一気に冷めちゃう。しまいにはダミ…通りこしてじゅお…(白目)そりゃあやはりエスター先生のあの現実的にもありそうなマジかよー!な展開には敵わないのである、、

ジャケ的にもB級なのかなとかお顔もぜんぜん見えてなかったので、まさかの主役でレニー・ゼルウィガー登場にびっくりしました。この人こんなに甘ったる〜い話し方だったかなぁ?すんごいぶりっ子っぽくてハキハキ喋れや!って癪に触っちゃった😅ごめんなさい…

あとカタカナ弱い人間の私はずっと、レニー・セルヴィガーってなんとなくな響きで覚えてましたすみませんでした!!爆死
saya

sayaの感想・評価

4.0
児童保護局で働くヒロインが、両親からオーブンで焼き殺されそうになった少女リリーを引き取って一緒に暮らし始めた途端、身近にいる人間が次々と死んでしまう物語です。
同時期に公開された『エスター』と同じく、引き取った子供のせいで事件が発生し、最後は水中で争うことになるのは奇妙な偶然の一致です。
『悪い種子』のような生まれつきのサイコパスかと思いきや、少女版『オーメン』だったのは実に意外でした。
『サイレントヒル』でホラーファンの心を鷲掴みにしたジョデル・フェルランドの演じるリリーがあまりにも可憐で愛らしいせいで、ヒロインのほうが悪人に見えてきてしまうのは不思議ですね。
ヒロインのために料理を作ってくれたり、雷が怖いから部屋に入れてとおねだりしてきたりと、リリーのやる事なす事すべてが可愛すぎます。
リリーはときどき悪いことを思いついてしまう癖はあるのですが、それもヒロインから愛されたいがための行動だと思えば可愛く思えてきませんか。
自分が本当に愛されているのかを試すために、ヒロインの大切な人を困らせて様子を伺うのは子供らしい発想ですし、ヒロインの愛情を独占したくて邪魔な人間にはいなくなってもらうのかもしれません。
何故かと言うと、リリーがヒロインに気づいてもらうために犯行の痕跡をわざと残しているようにも見えるからです。
ヒロインが急に態度を変えてリリーを遠ざけてしまったせいで、険悪な関係になってしまっただけではないでしょうか。
ハチ恐怖症の男性が苦手を克服できるように、彼の身体中の穴から大量のハチを出してあげるリリーは本当に優しい子なのです。
職場では子供の話を鵜呑みにして保護者に責任があると決めつけてきたヒロインが、保護者の立場になった途端に子供が怖くなって育児放棄するのは滑稽な話ですね。
Taka29

Taka29の感想・評価

3.2
主人公レニーゼルヴィガーだったんだねー😅パッケージ誰だがわからんかった
3.1と表示されていてレンタルしてみた。
レニーゼルヴィガーだからホラーという事を忘れていて、ストーリーめちゃくちゃだなぁ意味わからないと感じながら見ていた。しかも吹き替えでw3.1で見るから吹き替えの方が良いかなと感じて。評価が低いと自分的には、字幕でみるとスコアが増えずに減る事が多くて、吹き替えでみると楽しめたりするから。

ストーリー的には、なんか初めてみた感じだった。霊とか悪魔はよくあるんだけど、可愛らしい少女これは、初めて怖いと思った🧐
でも、幻覚や錯覚。自分が怖いと思う事やトラウマを脳におくって、攻撃する感じとか、とにかくこの少女。可愛らしい少女が見せる態度や不気味な表情がトラウマな作品だと感じた。

しかもキャストも豪華。まず、ブラッドリークーパーはこの作品にはもったいない。殺し方もそう。演技派のスターをあんな殺し方もったいないなと思いながら鑑賞してた。
主人公のレニーゼルヴィガーも同じ。ドラマ映画好きイメージが強すぎて、他の演者でも良かったのではと思いこのスコア😅

このレビューはネタバレを含みます

エスターじゃん!!!と言いまくったような記憶。オチがあまりにも突飛過ぎて、どうでも良くなってしまった。実は悪魔でしたってのはちょっと無い。

悪魔じゃないけど、ただ性格が悪くてIQが高い子供の話にするなら、そいつを社会的にぶちのめして更生させようとする展開を見てみたい。主人公は岸辺露伴みたいな奴になりそう。ジョジョでそう言う展開を見たい。ってジョジョの話に脱線してしまったじゃあないか。
い

いの感想・評価

1.5
エスターの悪魔版って感じ。エスターのほうが面白い。
元お父ちゃんの死に方が個人的に一番痛そうで嫌だった。
気立てがよく大人びた少女を養子に取ったと思いきや、その子の正体は悪魔の化身、、という話。主人公の周囲で人が次々に原因不明の死を遂げていくオカルトホラー。ブリジットジョーンズが日記を書かない映画。名作とは言い難いものの、わりと楽しめました。

序盤は主人公が虐待を受けていた少女と心を通わせ、養子として受け入れるハートウォーミングな展開。しかしその子が友人を洗脳し、両親を虐殺させていたことが明らかになるや一点、だんだんホラー映画らしくなっていく。電話を通じてマインドコントロールしたり、はたまた幻覚を見せたり、困ったら怪力でドアを破壊したりと、やりたい放題の小娘。そして自分に楯突くものの存在はすべて千里眼で見通してしまう。

子供をオーブントースターに押し込んでスイッチを入れるシーンはかなりのトラウマ。どんだけ鬼畜なのよこの両親、、(とはいえ1番鬼畜なのは、オーブンに入れられた少女の方でしたという展開ですが)。この日本ではあまり見ないタイプの、七面鳥がまるまる焼ける大型トースター。他の映画でも出てくるけど、これを使った残虐シーンはいつまでも慣れないのです。

目や耳から蜂が出てくるシーンはCGだと分かってても気持ち悪い。もちろん少女が見せた幻覚によるもの。多少やりすぎ感はあるけど、得体の知れない感じはけっこう好き。優しさにつけ込んで何もかも奪っていく悪魔的な少女は、悪意100%のダミアンといった感じ。

そういえば『エスター』にかなり作風が似てますね(どちらも2009年公開なのは偶然?)。ただしエスターはあくまで人災、こちらは「悪魔の化身」と劇中で言われてる通り、人ならざる者の所業。作風はオカルト版エスターといったところですが、子役の演技もストーリーの質もやっぱりエスターには敵いません。

おそらく評価が芳しくないのは、殺し方が本当になんでもアリ過ぎて、作品にまとまりが乏しいからかな。『エスター』みたいな純度100%の人怖か、あるいは『オーメン』みたいに偶発的な死を装った天誅(らしきもの)のどちらかに振り切ってたらもっと面白くなったのかも。本作はとにかく設定に縛りがなく、少女が気に入らない人間は一瞬で死んじゃう。指をパチンと鳴らせばサヨウナラ。まさしく何でもありの世界。

やっぱりある程度の縛りが用意されてた方が、作品に納得感が出ますね。殺し方をなんでアリにし過ぎると、かえって想像力が必要なくなっちゃうから。。参考までにですが、ノートにわざわざ名前を書かなきゃ殺せないからデスノートは面白い。相手の本名をいかにして知るかって展開に人は(少なくとも私は)ワクワクする。そしてそこが作者の腕の見せどころ。もしどんな相手でも念じただけで自由に殺せるって設定なら、想像力の入り込む余地はなくなっちゃう。本作はまさにそのパターン。想像力がない人でも作れる自由な映画という感じ。だから評価が微妙なんだと思う。
 最凶少女リリー降臨。歯向かうんなら幻覚見せちゃうよ。

 どうやって決着つけるんだろうと思ってたら……うーん、納得いくようないかないようなラスト。

 リリー役の女の子は、『ローズ・イン・タイドランド』でほとんど一人芝居やってた子だった。
timmy

timmyの感想・評価

3.5
子供の、ねーどうして、ねーどうして、が、面白すぎて途中からツボっちゃいました。
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