バースデイ・パーティ／天国の暴動の作品情報・感想・評価

『ベルリン・天使の詩』でニック・ケイヴの存在を知り、The Birthday Partyを初めて聴いた時は好きなやつううでどハマりしたものでした。デカい画面と音で観られたのはめっちゃ嬉しかった〜〜！…

The Birthday Partyの破滅的な歴史を辿った映画。前身バンドを含め、70年代後半から80年代頃まで10年を満たない活動期間の様々なエピソードを、ほぼメンバーたちの証言から振り返る内容。…

演奏は聴いてられないけどビジュアルは良いUKバンドと、音は良いけど見た目がいなたいUSバンド、どっちも長けたバースデイパーティ
ニックのアイコニックなビジュアルが目立つけど、実はトレーシーが破茶滅茶…

試写で。

信用ならない他人全員を否定するような排他性と、完璧に決まったルックス。音楽ドキュメンタリーの作りとしては、残ったフッテージと関係者の証言、間をアニメーションで埋める標準的なつくりだが、こ…

「バースデイ・パーティー　天国の暴動」(2023)

残された映像資料の少なさを補うようにアニメーションも使って、前身バンドも含め、バンドの短い歴史を再現。オーソドックスな作りだが、このバンドのとて…

Mick HarveyやWim WendersがExective Producerとなっているけど、
なんと言っても映像素材が乏しく、バンドの歴史を再確認するに過ぎない内容。
とても重要なバンドだけ…

20年くらい前のこと某師匠に渋谷のレコファンで世界一ギターの音がカッコいいと勧められて聴き出したこの方達。この手のドキュメンタリーをダメにしがちな、御健在な人達の語りが長すぎるみたいな展開はバランス…