金子差入店を配信している動画配信サービス

『金子差入店』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

金子差入店
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

金子差入店が配信されているサービス一覧

『金子差入店』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『金子差入店』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 2館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

金子差入店が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

金子差入店の作品紹介

金子差入店のあらすじ

金子真司は妻の美和子と差入店を営んでいる。伯父の星田から引き継いだ住居兼店舗で、引退した星田と10歳になる息子の和真と一緒に暮らしていた。 ある日、和真の幼馴染の花梨が何の関係もない男に殺害される。一家が花梨の死から立ち直れないでいた時、犯人の小島の母親から差入の代行と手紙の代読を依頼される。金子は差入屋としての仕事を淡々とこなそうとするが、常軌を逸した小島の応対に感情を激しく揺さぶられる。さらに、小島の母親から息子には話し相手が必要だと思うと再度の差入を頼まれた金子は、小島と話せば話すほど「なぜ、何のために殺したのか」という疑問と怒りに身を焼かれる。 そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う金子。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を強く求めていた。2つの事件と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、家族の絆を揺るがしていく──。

金子差入店の監督

古川豪

原題
公式サイト
https://kanekosashiireten.jp
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
125分
ジャンル
サスペンスドラマ
配給会社
ショウゲート

『金子差入店』に投稿された感想・評価

ぶみ
3.0
差し入れるのは、小さな希望。

古川豪監督、脚本、丸山隆平主演によるドラマ。
面会に行くことができない人に代わり、刑務所や拘置所に出向く差入屋を営む主人公等の姿を描く。
主人公となる「金子差入店」の店主・金子真司を丸山、妻の美和子を真木よう子、もともと店を営んでいた伯父の星田辰夫を寺尾聰が演じているほか、岸谷五朗、名取裕子、北村匠海、甲本雅裕、根岸季衣等が登場。
物語は、赤子を預け、面会に向かう美和子のシーンでスタート、その相手が真司であったため、主人公となる真司も何かしら過去を抱えていることがわかるオープニングとなっている。
以降、差入店を営む真司の日常が描かれる中、真司の息子の幼馴染が殺害され、その犯人の母から差入の依頼があったり、拘置所に毎日のように通い、自身の母を殺害した男との面会を求める高校生と出会ったり、はたまま真司の母親との確執であったりといったエピソードが同時並行的に展開し、本作品のサスペンス度合いを高めている。
恥ずかしながら、差入屋なる仕事があることは初めて知ったのだが、家業としているということは、それなりに需要があるからこそであり、あまり日の目を見るような仕事ではないかもしれないが、誰かがやらなければならないものであるように感じた次第。
ただ、前述のように数本のエピソードが描かれてはいるものの、真司の過去を筆頭として、全体的に説明不足な点があったり、終わってみると観るものに考える余地を与えると言えば聞こえがいいが、投げっぱなしだったかなと感じられる点も散見されたのに加え、働きアリの理論が、あたかも悪の権化かのように表現されていたのは残念ポイント。
反面、最初は誰だかわからなかった北村を始め、丸山の演技も問題なく、息子役や高校生役を演じた三浦綺羅や川口真奈もキラリと光るものを見せてくれた中、岸谷の存在感が本作品の完成度を高めてくれていたのは素晴らしかったのだが、名取や根岸といったベテラン女性陣が些かステレオタイプなキャラクターで、ノイズに感じたのが正直なところ。
何か原作があるものの映像化ではなく、差入屋という職業にスポットを当てたオリジナル作品、かつ長編映画初となる監督作品としては及第点であり、特に終盤の面会シーンは素晴らしかったものの、前述のように、脚本が全体的に弱く、もう少しエピソードを絞って人間を深掘りしていくと、もっと良くなったであろう一作。

世間が私たちをどう思うか。
3.3
メインではないですが
寺尾聰さんが近々で映画
『父と僕の終わらない歌』で
感動させてくれたので
見る予定では無かったのですが(笑)
遅くなりましたが見に行きました

裏切られました❗

主人公演じる丸山君が
予想遥かに良かった
主人公支える奥さんの
真木よう子さんにも
やられました…ボロ泣きです!

北村匠海さんの映画『悪い夏』での
光が消えた この先 希望もない
あの顔を思い出す あの表情!
出演シーン少ないが
記憶に残る 不気味な犯罪者を
見事に演じてます

そして
主人公以上に感動して涙した役に
岸谷五朗さんです
犯罪者になってしまった経緯…
最後の扉にもたれて
うずくまるシーンは・・・・・
胸が痛くなる

よい映画でした
早く見に行けば良かったです。

ストーリー
過去に暴力をして刑務所に居た主人公
現在
刑務所に収容されてる人に
様々なルールで面会にいけない家族
タイミング悪くいけない人の代行で
差し入れに行き
そして被害者側とも繋ぐお仕事をする主人公
ある日
ご近所の息子の幼なじみであり
身近に居た女の子が 殺されて見つかる…
そして…
その犯人が捕まり
犯人の母親から依頼で差入れを頼まれる
主人公は複雑な思いで依頼を受ける…
プロとして
(被害者側と加害者側と複雑で主人公は葛藤)

差し入れに通うある日
別の事件の面会人の女子学生と出会う主人公
女子学生は面会出来ず
毎日刑務所に粘って通っている

『なんとかしてあげたい』

主人公は この先
出入りができなくなる覚悟で
ある賭けに出る・・・・・がザックリストーリーです。

面会室のアクル越しの
緊張感やアクルにうつる個々の表情にも注目です
よーーみてねっ うつる顔

個人的にボロ泣きは
主人公の幼い息子の
『僕が弱くてごめんなさい』
と言ってハグシーンは(涙)

クレジット後の
鉢が割れて ホウキではいてるシーンは
『世間に負けないで』
と応援したくなる

この世の中に
差し入れのお仕事がある
勉強になります
3.7
差入屋(さしいれや)は、拘置所や刑務所に収容されている人々に対して、家族や関係者の代わりに差し入れを行う代行業者。
実際存在し、被収容者と外部の人々とつながりを維持する役割を担う仕事。

そんな「お仕事映画」の興味から鑑賞したけど、次第に雰囲気がA24になる(´ºωº`)

じっとりとした不穏さと抽象的な寓意を帯び、差入屋という職業の裏に潜む差別。
日本社会の制度と分断が少し盛りすぎて渋滞はしていた。
そのため、ストーリーの都合で登場人物の感情の振れ幅が激しくなったり、馬鹿になる、、。
ある時は理知的で、次の瞬間には怒鳴り散らす姿は、勿体ないなぁと思った。

それでもちゃんと締めるところは締めてくれるので、細かいところを気にしなければ、強引にいい話だったな!‪( ᵒ̴̷͈ωᵒ̴̶̷͈ )✨️‬とは思える作品でした。

エンドロールの後にも映像がアルヨ!

以下内容で少し思ったこと(´・×・`)
























児童7人殺傷事件の犯人として怪演をする北村匠海。
サイコパスの母親(1番怖い)の影響から精神的に病んでいる被害者のようにも感じた。
チック、斜視、蓄膿、天然パーマ、、。
一つ一つは大きくない身体的な特徴なのだと思う。
しかし合わせ技で盛り付けて来た時に、彼が社会で「生き辛い特徴」を抱え、母親の存在もあり、思想の偏りの誕生を想起させる。
母親はぶっ飛んだサイコパスなので、理解を寄せ付けないが、周辺にいる彼は理解が出来る解像度なのが苦しかった。


そんな彼の言う働きアリ理論。🐜
作中で語られる内容は、バージョンアップがされていない古典的解釈ではあった。

アリの集団の中には常に一定数“働かない”アリがいる。
常に約2割はサボっているように見え、残りの8割の中でも、よく働くアリ6割とそこそこ働くアリ2割に分かれる。
この「働きアリの法則(2:6:2の法則)」、作中で、更に働くアリを分けるとこ、そのアリの中に同じく2:6:2に別れるという。

一生働かない要らないアリがいると北村匠海は社会を批判する。
この「集団には必ずサボる者がいる」という性悪説的な比喩は現代では否定されている。

現在では集団を維持するために、ローテーションしていると見る向きが強い。
サボっているように見えるアリ”は、実は交代要員や休息中の個体。
常に働いているアリは疲弊しやすく、短命になるため、怠けて見えるアリが非常時や他のアリの死後に働き出すことで、集団の持続性が保たれる余力、バッファの役割を担う。

怠けてると断定ではなく、別の貢献や潜在的役割があるかもしれないと思うことが必要だと思う。
彼や、周囲がそれを理解出来たなら、この事件は起こらなかっただろう。
アリの社会の方が、人間のそれよりも合理的で優れているというのが皮肉なのかもしれない。



寺尾聰は寺尾聰然としていて良かったが、問題が発生すると、姿が見えなくなるのに、解決手前でいいことだけいうのでずるいと思う(*/∀︎\*)
寺尾聰機能説。


岸谷五朗の一連のエピソードは良かった。
色々渋滞していたのに、一気に泣かせにくるのは、悔しいが泣いちゃう(´;ω;`)
超法規的であれ、少しだけ手を差し伸べる差入屋らしいエピソードだとおもった。


鉢植えを割った犯人が明かされないまま終わる構成も、本作の“余白”のひとつなのだろうけど、この内容ならスッキリ終わっても良かったんじゃないかしら。
深くしたいのか、さらっとさせたいのか、どっちつかずになってしまったので、残念だったように思う。

『金子差入店』に似ている作品

冬薔薇

上映日:

2022年06月03日

製作国:

上映時間:

109分
3.3

あらすじ

ある港町。専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)。“ロクデナシ”という言葉がよく似合う中途半端な男だ。両親は埋立て用の土…

>>続きを読む

前科者

上映日:

2022年01月28日

製作国:

上映時間:

133分

配給:

  • 日活
  • WOWOW
3.7

あらすじ

ふたつの仕事をかけ持つ阿川佳代、29歳。コンビニ勤務は至って平穏だが、もうひとつの務めは波乱に満ちていた。元受刑者の更生を助ける保護司という仕事で、国家公務員だがボランティアのため報酬は一…

>>続きを読む

友罪

上映日:

2018年05月25日

製作国:

上映時間:

129分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.2

あらすじ

ある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田と、自らの経歴を一切語らない鈴木。年齢以外の共通点は何もないふ たりだが、同じ寮で暮らすうちに友情を育ててゆく。そんななか児童殺害事件が…

>>続きを読む

轟音

上映日:

2020年02月15日

製作国:

上映時間:

99分
3.4

あらすじ

ある日、誠(安楽涼)の兄が犯罪を犯した。それを苦にした父は自殺し、誠は母親に助けを求めたが、母は助けては くれなかった。誠は家を飛び出し、自分を傷つけてくれるものを探した。そして、一人の浮…

>>続きを読む

望み

上映日:

2020年10月09日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
3.7

あらすじ

一級建築士の石川一登とフリー校正者の妻・貴代美は、一登がデザインを手掛けた邸宅で、高一の息子・規士と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来遊び仲間が増え、…

>>続きを読む

夏目アラタの結婚

上映日:

2024年09月06日

製作国:

上映時間:

120分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.5

あらすじ

“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。死刑囚として収監されている22歳の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは突…

>>続きを読む

赦し

上映日:

2023年03月18日

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

3.1

あらすじ

かつて17歳の少女だった夏奈は、同級生の少女を殺害した。あれから7年、20年の刑を受けた夏奈に再審の機会が与えられ、釈放される可能性があると連絡を受けた被害者の父・克と、別れた元妻・澄子。…

>>続きを読む

関連記事

【発表】初日満足度ランキング!1位は映画『サブスタンス』