
2020 年、コロナ禍で青春期を奪われた高校生たち。茨城の亜紗や凛久は、失われた夏を取り戻すため〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。東京では孤独な中学生・真宙が、同級生の天音に巻き込まれその大会に関わることに。長崎・五島では実家の観光業に苦悩する円華が、新たな出会いを通じて空を見上げる。手作り望遠鏡で星を探す全国の学生たちが、オンライン上で画面越しに繋がり、夜空に交差した彼らの思いは、奇跡の光景をキャッチする――。
1991年、春。 東京の小学校で出会った貴樹と明里は、互いの孤独にそっと手を差し伸べるようにして、少しずつ心を通わせていった。 しかし、卒業と同時に、明里は引っ越してしまう。 離れてからも…
>>続きを読む石川県七尾市に住む高校一年生・中見丸太は、不眠症のことを父親の陸に相談することもできず、ひとり憂鬱で孤独な日々を送っていた。そんなある日丸太は、学校で使われていない天文台の中で、偶然にも同…
>>続きを読む「未来のことはわかんないからさ、とりあえず良いことが起こることにしとこう。」 舞台は2020年11月17日。婚約をしたものの、コロナの影響で結婚式をすることができなかった20代の亮介(前原…
>>続きを読む桜が満開の4月。新年度は入学式から始まる。授業が始まり、1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。そんな1年生の手助けをする…
>>続きを読む全校生徒70名。島根県にある最も小さな高校で4人の高校生たちがはじめて演劇を始めた。「対人関係が少し苦手」「ずっと机に向かうのも得意じゃない」「熱中できるものなんてない」など、それぞれの劣…
>>続きを読む『走れ!走れ走れメロス』から1年。コロナ禍にもかかわらず予想外の評価を得た掛合分校演劇同好会だったが、3年生に上がり、将来の進路を決める時期になると、演劇に向き合う熱量に差も生まれていた。…
>>続きを読む⽣まれつき⾜が速く、 「友達」も「居場所」も⼿に⼊れてきたトガシと、⾟い現実を忘れるため、ただがむしゃらに⾛っていた転校⽣の⼩宮。 トガシは、そんな⼩宮に速く⾛る⽅法を教え、放課後 2 ⼈…
>>続きを読む『春を告げる町』が描くのは、華やかでシンボリックなセレモニーの後景で、こつこつと日々の暮らしを築いていく人びとの営み。この土地で新たに生まれ、すくすくと育っていく子どもたちの物語。被災体験…
>>続きを読む©2025「この夏の星を見る」製作委員会