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この夏の星を見るの作品紹介

この夏の星を見るのあらすじ

2020 年、コロナ禍で青春期を奪われた高校生たち。茨城の亜紗や凛久は、失われた夏を取り戻すため〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。東京では孤独な中学生・真宙が、同級生の天音に巻き込まれその大会に関わることに。長崎・五島では実家の観光業に苦悩する円華が、新たな出会いを通じて空を見上げる。手作り望遠鏡で星を探す全国の学生たちが、オンライン上で画面越しに繋がり、夜空に交差した彼らの思いは、奇跡の光景をキャッチする――。

この夏の星を見るの監督

山元環

原題
公式サイト
https://www.konohoshi-movie.jp/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
126分
ジャンル
青春
配給会社
東映

『この夏の星を見る』に投稿された感想・評価

ぶみ
4.5
2020年、あの時を生きた君たちへ。
 〜Catching The Stars of This Summer〜

辻村深月が上梓した同名小説を、山元環監督、桜田ひより主演により映像化した青春群像劇。
新型コロナウイルスにより行動を制限された高校生等が、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチ」のコンテストに挑む姿を描く。
原作は未読。
主人公となる高校二年生の溪本亜紗を桜田、亜紗と同じ天文部の飯塚凛久を水沢林太郎、亜紗の一学年先輩の山崎晴菜を河村花、長崎県の五島列島にある高校の吹奏楽部に所属する佐々野円華を中野有紗、福田小春を早瀬憩、東京に住む中学生の安藤真宙を黒川想矢、中井天音を星乃あんなが演じているほか、岡部たかし、近藤芳正、朝倉あき、上川周作、中原果南、工藤遥、堀田茜等が登場。
物語は、冒頭桜田演じる亜紗の目を中心としたドアップでスタート、それは実は彼女が日本人宇宙飛行士の言葉に目を輝かせている状況であり、次には、小学五年生当時の亜紗がラジオを聴く姿が映し出され、宇宙に興味を持っていることが示されるオープニングとなっている。
その後、群馬県土浦市にある高校の天文部に入部したものの、2020年のコロナ禍により、部活動も含め、行動が制限される中、リモートにより自作の望遠鏡で星を捉えるスピードを競う競技「スターキャッチコンテスト」の実施を提案していく姿が中心となるのだが、コロナ禍らしく、一堂に会することができず、リモート開催であるが故に、長崎県の五島列島にある高校や、はたまた東京の中学生等々が参加することとなったことから、亜紗のみならず、各校の顧問も含め、多くの中高生の群像劇として展開していったのは想像していなかったもの。
何より、近年多くの作品に登場している桜田はもとより、是枝裕和監督『怪物』や李相日監督『国宝』と話題作への出演が続く黒川、ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』で主人公の姪を演じた中野、そして、瀬田なつき監督『違国日記』や清水崇監督『あのコはだぁれ?』、中川駿監督『か「」く「」し「」ご「」と「』と頭角を表しつつある早瀬と、実力派若手キャストの競演が抜群であり、その中和剤として岡部や近藤、朝倉に上川といったベテラン、中堅陣がしっかり機能していたのは見どころの一つ。
また、中盤のクライマックスとなるコンテストのシーンは、静と動の対比により、かなりスリリングで、天体に詳しくない私でも思わず手を握ることとなったのだが、そこでヨシヨシとして終わらずに、そこから先に、もう一段階あったのは良かったところ。
さらには、ややもすると『あの夏の星を見る』になってしまいがちなところを、振り返るのではなく、あの時の若者目線で捉えた作品であることを強調するかのように『この夏〜』としたタイトルも秀逸。
一つ難点を言うのならば、コロナ禍により自作のものも含め、キャストが様々なマスクをしていたのだご、コロナ禍が始まった頃には、まだ普及していなかったウレタンタイプやオシャレなカラーの立体形状のものが散見されたのは残念だった次第。
私の娘も同じ高校二年生で、中学の修学旅行や部活動等では、かなり行動制限がなされていたため、人生で楽しい時期にこんなことになって残念だなと感じていたのが思い出されたのは、コロナの最初期を扱った関根光才監督『フロントライン』同様で、たかだか五年前のことが、つい昨日のことのようでもあり、懐かしくもあり。
天体観測を扱った控え目な青春ドラマかと気を抜いていたら、今をときめく豪華なキャストが織りなす極上の青春群像劇であったのは嬉しい誤算であったとともに、私が乗り継いできた愛車は、現在ののマツダ・CX-8も含め、実は全てサンルーフを装着してきており、その根底には、夜空に瞬く星の光を浴びてドライブしたかった若き頃からの思いがあるのかなと改めて認識させられたのに加え、エンドロールにあった清水ミチコの文字に、きっと声のみの出演だったであろうと想像された秀作。

入った、アンタレス。
原作が辻村さんなので鑑賞!
あの頃はなんでも規制だったから、何かを成し遂げることに飢えてたな〜
2020年!新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所属する2年生・溪本亜紗の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる!長崎の五島列島や東京都心の生徒たちも参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がり、ある奇跡を起こす…
先月公開された「フロントライン」もそうだったけど、コロナをテーマにした話を作品として描けるようになっているなんて、あの頃はまだ思いもしなかった!
自分もギリギリコロナ世代で、修学旅行とかはあったけど、細かい行事はほとんどなくなってしまった!部活があっても時間短かったり、すぐ緊急事態宣言で部活ができなくなったりとコロナという未知のウイルスに振り回されたな〜
今作もコロナで本来あるべき青春を失われた学生たちの青春を求めた奮闘劇が描かれていて、これまた天文をテーマにしてるのがいいよね〜世界という大きなものが未知のウイルスに惑わされてる中、それよりももっと大規模な宇宙や天文をテーマにすることで希望を見出せるような感じになっている!
高校生に限らず中学生やコロナで色々なことが制限されてしまった探究心あふれる学生達の奮闘に自分も星を見るのは好きなので羨ましく思った!スターキャッチやってみたい!星の位置とかは覚えるのは難しそうだけど、見つけた時の達成感半端ないよね!
コロナで差別や行動制限などをされ、心に穴が開いてしまったような展開から一つの目標に皆で向かっていって、いいところに来るとまたコロナが出てくるというリアルな感じがとてもにいいと思う!星空は綺麗だし、このコンテストを通じての友情なども観ていて和まされた!
一人一人に抱えるテーマが現実的で、ほんとうにコロナの時の高齢者に対する緊張感は凄かったし、旅館経営も大変だったり、濃厚接触者でも初めの頃は煙たがれていたりとあの頃を経験したからこそわかる共感も綺麗に描けていたと思う!
ただ一つだけ言うとするなら、見事に出てくる人たちは誰もコロナにならないのよね〜すごい密なことをしていてもまぁ屋外ってのもあると思うけど、周りだけであそこまで警戒していたからこそ、ちょっと違和感にはなってしまった!
でも辻元さんらしい子供達にフォーカスを当てて、子供から見る世界を喜怒哀楽を自分もまだ子供なので共感できながら観ることができた!
まぁ最後の星空のシーンは都合のいいこともありつつ、「これ以上、私たちから何も奪わないで」はすごい刺さったし、星だけでなく衛星までキャッチする天体に対する気持ちが伝わってきた!
キャストもできるだけ子供を多く起用し、リアル性を出しながら桜田ひよりなど実力のある人の演技も組み合わさり2時間満足して観ることができた!七夕伝説の解説の時にニヤケが止まらなかったのは自分だけではないよね?w
これから星も綺麗に見える時期なので星観よ〜
4.1
スターキャッチ!★ミ

2020年のコロナ禍。
部活動が制限される中でも中高生たちが企画した、自作の天体望遠鏡で全国同時に天体観測を行う“オンライン・スターキャッチコンテスト”
茨城・東京・長崎五島列島、3か所4チームが挑戦ー。


コロナ禍はどうしてもネガティブな描写になりがちなのだけど、今作はコロナ禍があったからこそオンラインで出会えたこと、どんな状況でもポジティブに変えることの出来る強さに胸が熱くなる。
可哀想可哀想って言われる方も、可哀想なんかじゃないって言いたくなるでしょう。
ニューノーマルの世界で青春を駆け抜ける姿は眩しい。

また今作に出てくる大人たちが皆、頼もしい。
こういう作品にありがちな妨害を一切せず、彼ら彼女らの一度しかない夏を盛り上げる。
こういう大人でありたい('ω')

辻村深月、原作。未読

私も小さい時から天体望遠鏡を覗くのが好きだったので、楽しく鑑賞しました。(´▽`)
小学校では科学部に入り、中高で天文部に入りたいと思ったのに、部が消滅していた悲しい過去。
(ノД`)・゜・。

消滅理由としては、天文部の活動は主に夜になるので顧問の負担が大きいこと、天体観測という行為が個人の趣味でも完結してしまうこと、また、観測機器の進化により新星や超新星を発見することが在野の研究者や趣味人では、ほぼ無理になったことが下火になった理由なのかなと想像します。
浪漫は大事なの(;´・ω・)

そんな中でスターキャッチという天体観測を競技、ゲームとすることは革命だった。

スターキャッチコンテストは茨城県立土浦三高の科学部顧問、岡村典夫教諭が2015年に始めた実在のコンテスト。
参加者は同じ規格の望遠鏡で、課題になる天体を望遠鏡に導入する速さを競う。

知らなかったです!面白い( *´艸`)
ソロ活だった天体観測を、知識と判断、協力ゲームにしたこと凄いですね。


作中、塩ビ管を加工して手作りで作る天体望遠鏡の架台が、経緯台(上下方向と水平方向を動かせる)で作られるので「セット!」とコールするのが部活っぽい!
本番のオンライン・スターキャッチ・コンテストの疾走感は素敵だった。
離れていても同じ星を追う、天体観測だからこそできることに涙腺が緩んでしまう。( ;∀;)
自分の推し星は絶対譲れない!
負けた悔しさも、獲得した嬉しさも、この夏の想い出として残ってほしい。


。。。
とはいえ、この手作り天体望遠鏡、各所に送付した分も、ナスミス式の予算も、何処から捻出したんだろう?、、(;'∀')
という、一番大人っぽいことが脳裏に浮かぶ。
先生のポケットマネーにしてはレンズの価格が高すぎるような、、。
いやーね。大人って。( ー̀εー́ )


後半の突然ドラマはちょっと蛇足に思えたけど、映画なのでわかりやすい終着点は必要ですよね。

桜田ひよりさんが可愛い。
みんな瑞々しく、正にアオハルであった。眩しい!
オラ目が潰れてしまうだよ(*´つ_⊂`)


最期は、赤道儀(天中を軸として円を描く)を導入するのはどうだろう、、とか、心のドラえもんが「自動追尾機能付き天体望遠鏡ゥー」とか言い出しちゃうけど、そんな無理をするのが若人なのだ!

前向きになれて、感動もできる。
特にあの時代我慢を沢山した人ほど、みるべき作品なのだと思います( ´ ▽ ` )


ところで、清水ミチコがキャッチできなかった。。

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