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鹿の国
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『鹿の国』に投稿された感想・評価

3.5
日本最古の神社の一つ、諏訪大社の一年を追ったドキュメンタリー⛩️🦌

神社の境内に入った途端に、周辺からの生活音が小さくなるような感覚、好きです💕

想像していたよりずっと、なんというか…土着信仰的な神事が多いんだな、と感じた。
年の初めに蛙を生贄として捧げ、少年を生き神として崇め、鹿の生首75体を奉納する。もし自分が日本人でなければ、どんなカルト宗教だよ、と思ったかもしれない。
その土地の生活に根ざした祈りが体系的にまとめられた結果だとは理解しているが、現代まで続けられているのには並大抵の努力では無理だっただろう。

終盤で、お寺の僧侶さん達が諏訪大社に参拝してるのが面白かった。っていうか諏訪大社専用のお経とかあるんだ…💦

ポスターの生き神・大祝はほぼ出ないこと、話があっちこっち行って全体としてのまとまりが悪かったのが残念かな…

「鹿なくては、御神事はすべからず。」
no58
4.9
諏訪大社には、生き神とされた少年「大祝」がいたーー。

民俗学や神社好きには、めちゃたまらない作品だった。
大祝のことは知っていたけれど、さらに深く知ることができて興味深く拝見した。

四季の循環に合わせて行われる年間200回の厳かな神事。
重要神事で降ろされるミシャグジ様。
春に大祝へと捧げられた75頭の鹿の首。
そして600年前に途絶えた「御室神事」の再現。

この御室神事がとても素晴らしく、生き神の大祝、そして神の使いの少年たちが美しい。捧げられる舞や歌も何もかも、すべては神様を楽しませて喜ばせるため。諏訪大神は人々から深く愛されている存在なのだと感じた。

登場されるお坊様が言っていた、諏訪大神とはどのような存在なのかは、とてもしっくりきた。

鹿を捧げること、命をいただくこと、冬から春へと移り変わり、すべてはまた生まれ変わって芽吹くこと、その中心に存在する日本古来の土着の神…。日本人の原点を知るような、心が震える作品でした。

鹿を狩るシーンはドキッとしたとこもあったけど、狩りをするということ自体がすでにもう神事に思えた。そうやって我々も先祖も、別の命に生かされてきたんだなぁとしみじみ思ってしまった。

自然音が多くて、景色も素晴らしく諏訪がとても魅力的だったなぁ。また行きたくなってしまった。
2.5
鹿やその他の動物を生贄に実施される 1万年の伝統を持つ祭礼を軸に、諏訪大社の一年間を追い、また、歴史学者の発案で地元の人たちにより再現された、600年前に途絶えた御室神事を記録したドキュメンタリー。表面的には客観的な記録映画に徹する体を保ちつつ、批判に晒されやすい、動物を殺しての神事の正当性の主張が、根底にあるのが感じられる。この点で、「諏訪大社は動物を殺すな」というバナーを、あえて写しているのはあざとい(客観性をアピールした上で議論はスルー)。動植物の CU や、加速により発芽などを数秒間で描写した CG は、ヒーリング映像のようで、ヴィオラダガンバとシンセの劇伴もヒーリングミュージックのよう。オーディエンスの五感に直接訴えながら、祭礼とヒーリングを結びつける意図だろう。御室神事については、参加した地元の人たちが自分事と捉えているのは踏まえた上で、発案した歴史学者の満足のためでもあり、さらには本映画の企画が先立っているのではと邪推もさせられ、もやりを残した。他に、最近の移住者の稲作チャレンジや、詳説を省いての明治維新への批判も含まれ、コンテンツは発散、尺を埋めるためかな、とも

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