春から秋にかけて伸びる鹿の角
春から秋にかけて伸びる稲
このリンクに素晴らしく感動した。
四囲を山に囲まれた諏訪盆地では鹿狩猟は生活と切っても切り離せない文化。
またそれは、ただ鹿を食べること…
長野県諏訪大社に伝わる神事を通して、人が生きるということ、自然(鹿、米)から命をもらって生きるということ、を描くドキュメンタリー。
1年を通して淡々と描かれていく、その巡りと、命の巡りがうっすらと…
清く正しく美しいドキュメンタリーだった。
奇習を甦らせるのが大きな流れのひとつだけど、その再現度がまあ見事。
練習に練習を重ねたのがよくわかる。
子供の現人神もどこかのプロダクションから連れて来た…
めっちゃNHKっぽい映画。
みうらじゅんの声って一発でわかるよね。
「理由はよくわからんけど、代々やってるから続けている」みたいな伝統の繋ぎ方を、特に注釈を入れずそのまま描く姿勢が素敵だと思った。…
個人的には映画というよりは民族文化の映像記録っぽいと感じた。ガイドブックは鑑賞前に見るべきだった…。1番印象的だったのはお坊さんが本殿に集まってお経を唱えているところで諏訪大社であるからこその神仏習…
>>続きを読むドキュメンタリー路線、それとも作家路線の画を撮りたいのか、どっちつかずでまとまりの無い印象を受けた......。冒頭の「なぜ鹿なのか?」という問いに対しても、それらしい答えを得られなかった気がする。…
>>続きを読む民俗学的ドキュメンタリー
あの行事を復活させようと地域の人が改めて学び、再現する様子が面白かった。
特に宮司さんなど、諏訪神社を担う主要な人物たちでも案外「なぜ鹿なのか」という問いにははっきり答え…
未知の領域にカメラが迫っていくようなスリリングなドキュメンタリー映画ではなく、説明のナレーションを中心にした構成で諏訪独自の信仰を教えてくれる、教育的なドキュメンタリー。
肉食が禁忌とされていた時…
思ったより村人も神事の一つ一つやその意味を把握してないまま、何となくやってるんだなー、という印象。
「おそらくこうであったろう」を再現していく。
たった数百年程度しか経っていないのに、こうも覚束無い…
諏訪大社で今も執り行われている鹿の生首を捧げる儀式を追ったドキュメンタリー。
この儀式は何百年も前の頃には選ばれた少年を生きたまま捧げていたそうです。
もののけ姫的なおどろおどろしい雰囲気を想像し…
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