傑作。もうワンポイントずば抜けた要素があれば更に良かったが、社会による個への絶え間ない束縛とパーソナルな情緒を両立させたこの物語を描く上では申し分ない語りであり、俳優の素晴らしい演技と魅せ方で強度十…
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監督の舞台挨拶とシンポジウムも
バングラディシュならではの社会性よりも個人にスポットがあたっている
たびたび出てくるカッチという家庭料理、アルコールは出さないのに怪しげな水たば…
共依存のような母娘二人暮らしの中、母の手術代を借りれる相手は親戚とバイト先で知り合った男性のみ。狭い世界の中、そうまでしないと生きていけない貧困という現実や問題を抱えた国なんだと知る。それでもその次…
>>続きを読む【第20回大阪アジアン映画祭 コンペティション部門出品】
バングラデシュのマクスド・ホセイン監督の長編デビュー作。大阪アジアン映画祭コンペに出品されている。
これまた優れた作品。貧しく母の介護をす…