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スタントマン 武替道
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スタントマン 武替道の作品紹介

スタントマン 武替道のあらすじ

1980 年代、売れっ子アクション監督だったサム(森)は、映画の撮影中の事故でその時のスタントマンを半身不随にしてしまい、それがきっかけで業界を離れ、今は細々と整骨院を営み静かに暮らしている。 そんな中、かつての仕事仲間に「自分の最後の作品でアクション監督をやってほしい」と依頼され、数十年ぶりに映画制作に参加することに。しかし現代のアクション映画の撮影はコンプライアンスも厳しく、出演俳優のワイ(威)を始め製作陣はリアリティを追求するサムのやり方に反発し、現場はぎくしゃくする。さらに忙しさのあまり娘チェリーとの関係性も悪くなる。 サムのアシスタントとなった若手スタントマンのロン(龍)は、サムを献身的にフォローし何とか撮影を進めようとするのだが…。

スタントマン 武替道の監督

アルバート・レオン

ハーバート・レオン

原題
武替道/Stuntman
公式サイト
https://stuntman-movie.com/
製作年
2024年
製作国
香港
上映時間
114分
ジャンル
アクションドラマ
配給会社
ツイン

『スタントマン 武替道』に投稿された感想・評価

香港映画祭にて鑑賞。

今年『フォールガイ』というスタントマンをテーマにしたハリウッド映画が公開されたが、本作はその香港アクションのスタントマンに焦点を当てた一作。

と同時に『侍タイムスリッパー』のような〝廃れていく大事な伝統〟をこの世から消してはならぬという熱い想いがこの映画に込められており、我々が観てきた香港アクションへの愛が語られる。

そこに付随する父娘、兄弟、そして師弟関係の物語。
LEE
5.0
世界一のアクションを生み出してきた香港のアクション映画の製作の様子を描いた一本
監督はスタントマンとしても活躍していた双子のレオン兄弟


かつてアクション監督として数々の名作を残すと共に、撮影中の事故でアクションチームの一員を怪我させてしまった暗い過去を持つ男董瑋、今では一線を退いた彼に久々に撮影のオファーが届いたのだが…というストーリー

今年はなにかとスタントマンにまつわる映画が多かったような気がするんだけど、本作はその中でも現実的だった
僕らみたいな香港アクション映画ファンが大好きな命知らずのアクションの影には数々の犠牲があるというのを描いていて、これをただ単に英雄視というか伝説化せずにちゃんと正面から向き合っていたのが凄く良かった
これは監督がスタントマンやってたり、アクション監督役の董瑋が本物の大物アクション監督だからこそ出せたリアリティだと思う
確かにいい映像を撮るために董瑋の主張も分かるんだけど、いいアクション撮るためだったらなにをやってもいいのかというテレンスラウや伍允龍の主張とのぶつかり合い……その葛藤が勧善懲悪ではなくて見終わった後も色々と考えさせられてしまった
テレンスラウの成長譚もよかったし、久々に役者董瑋の熱演も見れたのも良かった
そして伍允龍演じるアクションスターも董瑋と対立しながらも、結局いいアクションを見せたい!という志は同じなので試写のシーンなんかはジーンと来た


こういうスタントマンの問題だけでなく、香港アクション映画の灯が潰えようとしているので消してはならない!(テレンスラウの「俺は黄金時代を体験してない!というセリフが染みる」だったり、最近のアクションはMMA入れないとダメだよだったり現実とリンクした箇所が沢山あったのも良かった


そしてアクション
アクション監督はレオン監督も出演していたツインズミッションの江道海なので大満足のクオリティ
基本撮影の様子を描くのでアクションシーンとして最初から最後まで!というのはないんだけど、冒頭ではポリスストーリーライクなアクションが炸裂!
落っこちで着地までちゃんと見せてくれるのを見て「これこれ!」となった
そして所々ある伍允龍のアクションも流石の見応え
ラストのおっこちは董瑋自身が挑んだそうで彼の龍虎武師魂にも感動した


アクション映画、香港映画を知ってるかどうかでどれだけ入り込めるかは多少変わるかも知れないけど、素晴らしい一本でした
超オススメ!!
背骨
2.8
危険を顧みず仕事をする事で仲間や家族を犠牲にしてきた老アクション監督の物語

香港アクションの火を消さない… プロの仕事を継承したい… その気持ちはわかるが、最後まで主人公の本質が変わらないプロットはどうなのか。残念ながら自分には合わなかったかな