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ライド・オン
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ライド・オンの作品紹介

ライド・オンのあらすじ

香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)はケガをきっかけに第一線を退き、現在は借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬・チートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。ある日、チートウの元持ち主であった友人ワン(レイ・ロイ)の債務トラブルが原因で、チートゥが競売にかけられる危機に。困ったルオは疎遠になっていた一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)を頼る事にする。法学部の学生であるシャオバオは、恋人の新米弁護士ナイホア(グオ・チーリン)を紹介。だがシャオバオは、スタントに入れ込むあまり母と離婚した父を受け入れられずにいた。チートウに惚れ込んだ大企業の総裁で馬好きのホー(ユー・ロングァン)が、チートゥを買い取りたいと申し出るがルオは請け合わない。昔ながらの体を張った危険なスタントに固執する姿に反発したシャオバオとも溝ができてしまう。結局は裁判で負け、チートウをホーに譲る事になったルオ。シャオバオは、仕事にも家族にも命をかけることでしか愛を伝えられない不器用な父の為に愛馬を返して欲しいとホーに懇願するが・・・

ライド・オンの監督

ライド・オンの出演者

原題
龙马精神/Ride On
公式サイト
https://ride-on-movie.jp
製作年
2023年
製作国
中国
上映時間
126分
ジャンル
アクションコメディ
配給会社
ツイン

『ライド・オン』に投稿された感想・評価

XXXXX

XXXXXの感想・評価

5.0
「父さんの時代は終わったのよ!!」
ジャッキー・チェン主演最新作!ウー・ジン共演。
フライングレビューでごめんね!海外版DVDにて鑑賞しました😉

中国大陸に住む、かつての香港映画のスタントマンである老羅(ジャッキー・チェン)。かつては龍虎武師と呼ばれた凄腕のスタントマンだったが、今ではすっかり落ちぶれてしまい、撮影所で見せ物のアルバイトをしてる毎日。そこへ長年会っていない娘と再会する。

ジャッキー69歳にして、ここまでやるって凄すぎでしょ...!
今作では、ジャッキーが今まで歩んできた俳優人生の集大成とも言える様な、過去作のオマージュや小ネタてんこ盛りの作品です🎬

オマージュとなった作品は、『プロジェクトA』『スパルタンX』『酔拳』『プロジェクト・イーグル』『NEW POLICE STORY香港国際警察』『デットヒート』『ファイナル・プロジェクト』『THE MYTH 神話』『シャンハイヌーン』『魔法拳』など🎥
『スパルタンX』ネタはウケましたね😂

ここ数年ジャッキー映画の不出来が、一部のファンの間で問題になってました。
今作はコメディ要素はかなりあるものの、ベースはしっとりとした人間ドラマとなっています。
ジャッキー映画にしては、かなりドラマチックな作品です。
強いて言えば『奇蹟/ミラクル』の様に、かなりドラマ性が強く、ジャッキーの半生を振り返る様な作品です🥺

ジャッキーのスタントマンとして再起を掛けるドラマ、娘と婚約者とのラブストーリー、そして愛馬の赤兎とのドラマが描かれてます。

アクションシーンも少ないながらもしっかりとあり、路面電車でのアクションシーンはなかなか見応えあり!!若干メタ風味の物語なので、劇中劇の映画撮影シーンでアクションシーンがあります。
今作、ジャッキーの娘と婚約者の両家の顔合わせシーンまである!!
ジャッキー映画にして、小津安二郎やタルコフスキーのセリフが出てくるとは!!🤣

かつてのアクションスターとしての意地、娘との絆、そしてスタントマン人生をやり直す物語です。物語はシンプルなので、普通話音声で中文字幕だけでも大体わかりました😆

娘の婚約者役の郭麒麟は、ヤクルトの村上宗隆選手に激似で親近感!!娘ちゃん役の劉皓村ちゃんめちゃくちゃ可愛い❤️
また、盟友スタンリー・トン監督のゲスト出演もありましたね。

それにしても、今作本当に日本で劇場公開されるのか...。言っておくけど、ジャッキー近年の作品ではかなりの秀作です!日本語字幕版でじっくりと味わいたい。
絶対に劇場公開してほしい!!
もちろん、『ベストキッド2』『新警察故事2』『P計劃』も宜しくね😉

実は父親の病状が悪化してしまいました💦
しばらくは低浮上気味になるかもしれないです...😭

追記:主題歌のMVになります!

https://youtu.be/myCYCcHGT_A?si=EEPYUO3IMSKPwwMI
映画文化を讃える、中国映画スターの最新作。

中国版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」と言える作品で、スタントマンの光と影を描く。そして、相棒は犬ではなく赤兎という馬。時代劇のさかんな中国だからこその設定で、序盤から引き込まれる。

いろんな要素を重ねたストーリーは重厚というよりベタベタに厚塗りされたものだけど、テンポはいいので許せてしまう。

ジャッキーチェンの年齢でこのアクションを見られるのには感動もあり、ほかの登場人物とのアクションのアンサンブルが完成している。

ただ、気になるのはCGを結構否定しているところ。信条としてCG表現を嫌がるのはわかるけど、肝心のそのシーンを結構なCG感で作っているのに違和感がありすぎる。その辺のモヤモヤがかなりのマイナス。
スタントマン役として主演するジャッキー・チェン。しかしこれは彼のキャリアを振り返るジャッキー・チェンのためのドキュメンタリーのようなアクション映画だった。

とにかく泣ける。
彼を好きな人なら必ず。

馬小屋で娘役と並んでアクションシーンを振り返るシーンは本当に印象的。痛みを振り返り思わず涙が出てしまうジャッキーの顔は一生忘れられない。もう「ありがとう。」って皆、声をかけたくなると思う。

彼が築いたカンフーに加えたコメディという革命的なプロットは今でも受け継がれ、映像技術がどんなに発展したとしても、スタントでやる迫力に拘りを見せる。

彼は本当にレジェンドだ。