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エレベーション 絶滅ライン

エレベーション 絶滅ラインの作品紹介

エレベーション 絶滅ラインのあらすじ

“リーパー”と呼ばれる謎のモンスターが地下穴から多数出現。人類の 95%を死滅させて 3 年が経った。生き残った人々は、リーパーが侵入してこない標高 2,500 メートル以上の山岳地帯の孤立したコミュニティで暮らしていた。ロッキー山脈の避難所で幼い息子ハンターと暮らすウィル。妻はリーパーに殺された。肺の病気を患う息子の薬が不足し、ウィルは薬を求め、リーパーを倒す方法を研究している元科学者ニーナらと麓の病院へ向かうため 2,500 メートルのラインを越え下山することを決意するー。

エレベーション 絶滅ラインの監督

ジョージ・ノルフィ

原題
Elevation
製作年
2024年
製作国
アメリカ
上映時間
91分
ジャンル
ホラーSF
配給会社
アットエンタテインメント

『エレベーション 絶滅ライン』に投稿された感想・評価

symax
3.5
…それは3年前に突然現れた…全人類の95%が死滅…地球最強の捕食者"リーパー"…

しかし、何故かリーパーは標高2500メートル以上には現れず、残された人類は2500メートル以上の山岳地帯に細々としたコミュニティを作り、避難していた。

肺の病気を抱える息子ハンターの薬が不足し、このままでは息子の命が危ないと悟ったウィルは、薬を求め下山を決意する…だがその為には、境界線を越えなければならなかった…

MCUの優等生アンソニー・マッキーが主演なだけに、妙に綺麗にまとまったB級モンスタームービー…

標高2500メートル以上にはモンスターは来ないという謎の縛りが中々斬新なアイデアではありますが、その設定が今一つ活かしきれていない感がない訳ではありませんが、ちゃんとハラハラさせていますし、モンスターの造形もカイジュウ的デザインで良き…予算の兼ね合いやCGのショボさを感じさせぬよう、ガッツリその姿を見せていなかったのは良かったんじゃないでしょうか?

"デップー"でお馴染みモリーナ・バッカリンがやさぐれた元物理学者として出演しており、印象的な演技を見せてくれています。

余り驚きが無く、実にオーソドックスな作りで、ツッコミどころ満載ですが、B級モンスターモノの括りとしては、"トレマーズ"には勝てなくとも、十分楽しめる上級なB級と言ったところ…

何で標高2500メートルなのか?"リーパー"って何?と謎は投げかけられているのに、その謎は一切解決せず…物語は終盤に来てめっちゃ意外な展開へ…そして…続く…のか?…コレ…
ぶみ
3.5
生き残るためには、地上2,500m以下に下りるな。

ジョージ・ノルフィ監督、アンソニー・マッキー、モリーナ・バッカリン等の共演によるSFスリラー。
人類の95%が死滅した世界で、山岳地帯に生きる人々の姿を描く。
主人公となるウィルをマッキー、元科学者のニーナをバッカリンが演じているほか、2人とともに行動することとなるケイティとしてマディー・ハッソン、ウィルの息子のハンターとしてダニー・ボイドJrが登場。
物語は、冒頭地中から何かが現れ、高所に逃げろと報道するアナウンサーの声でスタートし、すぐにその三年後になるという、特段映像表現があるわけではない必要最低限の説明がなされるため、予算との兼ね合いもあるのか、余分なものは一切廃されたオープニングとなっている。
次には、何かに追われ、必死に逃げ惑う少年の姿が映し出され、走ってゴールラインのような区切りを越えると、パタっと静けさが訪れたことから、これまた端的に本作品の世界観を示すには十分な滑り出し。
実はその少年はウィルの息子のハンターで、彼らはリーパーなる謎のモンスターが登場し、人類の95%が死滅した世界において、標高2,640mの高所において193人のコミュニティで暮らしているのだが、ハンターが持つ持病の薬を手に入れようと、麓にある病院に向かうウィル、ニーナ、ケイティの姿を中心として物語は展開していき、登場人物はほぼこの3人。
何より、本作品の肝は、やはり人類を死滅させた謎のモンスターが高度8,000フィート(作中では約2,500m)より高い場所には上がってくることがでかないこと。
そのため、本作品のウリの一つが、ジョン・クラシンスキー監督『クワイエット・プレイス』のスタッフが手がけている、というものなのだが、同作のように、「音」や、はたまた閉ざされた島や建物のように横方向の制約がかけられている設定が多い中、縦方向の「高さ」で縛っているのは、なかなか新鮮だった次第。
加えて、前述のように、下山する3人が女性2人に男性1人という逆ドリカム編成となっていたのも、ありそうであまりない3人組で面白かったところ。
基本、高い位置に行けば助かることから、走るシーンが多く、謎のモンスターもそこまで登場時間は多くないため、前述のようなオープニングも含め低予算感はあるものの、所謂サバイバル・スリラーとして楽しめる仕上がりとなっており、私的には序盤にあるスキー場のリフトを使ったアクションが何気に良かったなと思うとともに、まさかラストカットが現在上映中の山元環監督『この夏の星を見る』と相通ずるものとなっていたのに驚いた一作。

必死な人間は死ぬ。
『“興行的”に絶滅ライン…?』



【エレベーション 絶滅ライン】!!!!……言わずもがな人によってはもう察しがついてしまう“ドB級クリーチャー”の時間がやってきてしまいました!!しかし誰もが「なんで出たの?」と今や次期キャプテンの座に鎮座秒読みの翼の生えた国民的英雄アンソニー・マッキーが何故か出演しているという!?似たような終末世界のB級クリーチャーもので著名な俳優が出演した映画が今年の未体験にもありましたが、言うても“ニコケイ”ですし(おい今バカにしたな?)多分配給元も「キャプテン・マッキーが出てるからイケる!」と安直に全国上映にGOしたのかは定かではありませんが当日劇場に足を運べば8割ほど埋めてしまうという!?流石世界のゼブラ、あいやマッキーブランド……そんな大スターで量産型映画を作るネトフリオリジナルかと思った彼がそこまで出演に至った経緯を考えながら鑑賞したのですが____


監督はマイケル・クライトンの「タイムライン」「オーシャンズ12」「ボーン・アルティメイタム」とヒット作の脚本家としても知られ「アジャストメント」でマッドデイモンの人生をめちゃくちゃにしたジョージ・ノルフィ。マッキーとは「アジャストメント」「バンカー」でキャスティングした仲で今作で3度目のタッグ。ノルフィ監督は企画段階からマッキーに出演依頼してマッキーも今作でプロデューサーを兼任。互いに製作から協力的な関係を築いていた、要は今回の出演は友情出演的な側面が強い映画だったんですねー。



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『エレベーション 絶滅ライン』に似ている作品

(r)adius ラディウス

上映日:

2018年01月16日

製作国:

上映時間:

93分

ジャンル:

配給:

  • 日活
3.2

あらすじ

交通事故を起こし記憶を失くしたまま目覚めたリアム。助けを求め近くの町に入るが目にするのは住民の死体ばかり。謎のウイルスか何かが大気中に広がっているのではと疑い不安になる。ようやく生存者を見…

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