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モロカイ・バウンド
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目次

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モロカイ・バウンドの作品紹介

モロカイ・バウンドのあらすじ

ハワイの中でも観光地化されておらず、手つかずの自然が残るモロカイ島。モロカイを出て、オアフ島で暮らすネイティブ・ハワイアンのカイノアは、とある事情で服役後、仮釈放される。「前科者」というレッテルに苦しみながら、カイノアは疎遠になっていた息子のジョナサンとの繋がりと、先住民としてのアイデンティティを取り戻すため、険しい道を歩み始める。

モロカイ・バウンドの監督

アリカ・テンガン

原題
Moloka’i Bound
公式サイト
https://molokaibound.jp/
製作年
2024年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
112分
ジャンル
ドラマ
配給会社
ムーリンプロダクション

『モロカイ・バウンド』に投稿された感想・評価

3.8
ネイティブハワイアンで沖縄にもルーツを持つアリカ・テンガン監督の長編劇映画第2作目。第44回ハワイ国際映画祭で最優秀メイド・イン・ハワイ長編劇映画賞とカウ・カ・ホク賞(新人監督賞)を受賞。人生はやり直せる、観光地ハワイで生きる壊れかけた家族の物語。主人公カイノア役のホールデン・マンドリアル=サントスをはじめ、キャストにはテンガン監督と共にハワイで育った友人たちを起用。「ハワイ」というイメージの明るさや観光地の派手さは全くない地味な作品だが、14万人というハワイ先住民の血を引く主人公の思いや現代ハワイに生きる父子の絆が静かに描かれ、ハワイ独自のピジン英語の演技など自分の知らなかったハワイの姿を観ることができた。

ハワイの中でも観光地化されておらず、手付かずの自然が残るモロカイ島。モロカイを出てオハフ島で暮らすネイティブ・ハワイアンのカイノアは、薬物に関する事件で服役後、仮釈放される。「前科者」というレッテルに苦しみながら、カイノアは疎遠になっていた13歳の息子のジョナサンの繋がりと先住民としてのアイデンティティを取り戻すため、険しい道を歩き始める。

生活のために麻薬の売人をして刑務所に入っていたカイノア。それによって家庭は崩壊し信頼を失い、本人は一生懸命更生しようと頑張ってもその道は険しい。友人の誘いに簡単にのったり誘惑に負けたり、自分の気持ちと裏腹な状況にきちんと対応出来ない。しかし主人公カイノアは決して本物のワルではない。元妻に対する想いも息子に対する愛情も深い。そして自分の先住民としてのアイデンティティにしっかり向き合っている。保護観察官もカイノアが他の服役者とは違う人間性に気付いていた。

オハフ島やマウイ島やハワイ島は知っていてもモロカイ島に行ったことがある人は少ないと思う。5番目に大きい島でオハフ島に一番近いその島を私も知らなかった。リゾート開発が進んでいなくてハワイの伝統的な文化が色濃く残っている。高い建物もなく1つの信号機すらない。独特のノスタルジックな雰囲気を持つ島に住む人口の半分以上がハワイ先住民の血を引いている。しかしアメリカの統治だった時はハワイ語は禁じられ、カイノアもまた英語教育を受けてハワイ語を話せないことに悩んでいた。

息子を連れて母の住むモロカイ島に戻ったカイノア。息子にアイデンティティを継承したい父カイノアの気持ちとそれを感じて少しずつ歩み寄る息子の姿が心を打つ。更生への強い覚悟がそこにあった。

カイノアの元妻は、プリンスワイキキの客室清掃スタッフとして働き、カイノアの妹は、ワイキキのホテルでハワイアンソングを歌っている。観光地ハワイのリアルさと先住民としてのルーツを見つめる監督の深い眼差しを感じた作品だった。
3.7
ハワイ諸島の中でも観光地化されておらず、手つかずの自然と伝統文化が残るモロカイ島。モロカイを離れオアフ島で暮らすネイティブ・ハワイアンのカイノアは、とある事情で服役した後、仮釈放される。「前科者」というレッテルに苦しみながらも、疎遠になっていた息子ジョナサンとのつながりと、先住民としてのアイデンティティを取り戻すべく、険しい道を歩みはじめるカイノアだったが……。
(映画.comより)

人生やり直すために、絆を取り戻そうとするヒューマンドラマ。ハワイの歴史を知っている人であれば尚更楽しめるであろう作品。

観光地化されている場所とそうでない場所。切なさが積もる。
Fuckin’ tourist. 🚤

ハワイ語を久しぶりに聞く。ウクレレ教室に10年間通い、ハワイアンソングを沢山習った関係で、先生からは歌詞と共にハワイ語を少し教わった。

なぜ、英語で育てた。

言語は最も大切な文化。ハワイは今アメリカだけど、継承されるべき独自の歴史と文化がちゃんとある。去年、ポリネシア・カルチャー・センターにも行った。

映画は、仮釈放となったカイノアが、妹家族、息子、元妻、そして母親との関係を再構築しようと足掻く姿を描く。

オアフ島の山、そしてモロカイ島、自然の空気に洗われ、父親の弱さと想いを見た。🍙





🎧 叔父さんの方が似合う。





名前を名乗るところ、グッときた。
ウクレレ、弾きたくなる。