熊本人として観てきた。
祖父母の家があった地域も浸った。祖父母の家に行くと必ず見に行っていた大好きな川が初めて憎いと思った。
「川に魅せられたものは戻ってくる」という言葉は本当で、作品に出てきた川…
2025.07.14
ポスターを見て気になった作品。
22年前に故郷の熊本を出て以来一度も帰ってなかった今西孝之が、母の訃報を受けて帰郷する。
故郷には半年前に起きた豪雨災害の傷がまだ色濃く残っ…
熊本人吉というと蒲田行進曲のヤスの故郷を思い出す。そしてあの子どもの妖しみたいのは夏目友人帳を激しく重ね合わせて(笑)しまいました。
BGMがいちいちホラーチックで、なんか入り込めなかったところもあ…
熊本県民として観とかなきゃだろうと思って観てきました。
物語は架空のはずなのに、復興道半ばの光景がまんま映し出されてるからか、ドキュメンタリーを観てるような感覚。
あらためて、災害って、具体的な像は…
良かったのは、旅館の復活を頑張るか? 嫌っ、また大雨の災害が来るかも? どうするか? と言う将来の解らない夫婦の "希望" と "諦め" が描かれてた。当事者でないと解らない葛藤だろう。
この映画…
球磨川の自然がとても美しくて、映像美に感心した。ゆっくり進む物語は、クラシック音楽みたいに気分をゆったりさせてくれる。いい時間だった。
自然災害は、その圧倒的なエネルギーで、被災者に無力感を与…
#シン・キネマニア共和国
#囁きの河
#中原丈雄 #清水美砂 #渡辺裕太 #三浦浩一
#大木一史
自然災害と隣り合わせに生きる人間の絶望も希望も清濁併せ呑みつつ、あくまでも静謐なタッチを保持し続…
映画の舞台でおる人吉での先行上映会で鑑賞。令和2年7月豪雨の被害から立ち上がって行く人々の物語を静かに描いた作品。
映画を通じて人吉を元気にしていきたいという、つくり手側の想いと地元の人々との気持ち…
©Misty Film