シャラマンの作品の中では、やっぱ1番面白いよなぁ…
これまで多くの子どもたちを救ってきた小児精神科医のマルコム。
ある夜、10年前に担当した患者ビンセントがマルコムの自宅へと侵入し、彼を銃撃した後、自ら命を絶った。
1年後マルコムは8歳の少年コールのカウンセリングを担当することに。コールは誰にも言えない秘密を抱えており周囲に心を閉ざしていた。2人は交流を続けるうちに、心を通わせていき、ついにコールはマルコムに秘密を打ち明けるが。それは驚くべき事だった…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
まぁ、1度観ただけじゃこの作品の凄さは解らないだろうな…って思えるぐらい衝撃のラストに向けての伏線の張り方がえげつないぐらい凄い!
特にマルコムの○○。ホント、これは良く観ないと解らない。どのシーンを観ても、ビックリするぐらい。
この作品、こんなような細やかさが随所に観られる。
撮るのも大変だったろうなぁ…
ストーリーも淡々と進む展開の中にメリハリをつけて最後まで飽きさせないようにしてるしね。作品としては完璧!
ただ、もうちょっと視覚的な怖さが欲しかったかなぁ…