海外でひと足先に見ました。「裸の銃を持つ男」のリブートで、主演はリーアム・ニーソン。シリアスな俳優がお馬鹿コメディ映画に！！何という斬新なキャスティング！！リーアムが演じるのはオリジナルでレスリー・ニールソンが演じた主人公の息子で、息子も父親と同じようにお馬鹿刑事。アメフトネタや芸能ネタなど、たぶんアメリカ人にしか分からないジョークも沢山あるが、全体的には分かりやすいギャグが多い。特に下ネタ絡みは爆笑もの。久しぶりに劇場で大笑いしました。ギャグにつぐギャグの連続なので完璧に台詞を理解する為に日本語字幕付きでまた見てみたい。リーアム・ニーソンが本作でも最高なのは言うまでもない。レスリー・ニールソンとは違う良さがあり、また当たり役を得たかも。パメラ・アンダーソンも熟女の魅力で輝いてました。上映時間は85分で、これはオリジナルと全く同じ長さ。オリジナルへのリスペクトが感じられます。シリーズ化に期待。

世界を救うのは・・・この男じゃないかもしれない。

リーアム・ニーソン主演、伝説のマシンガンコメディ『裸の銃を持つ男』がリブートで蘇る！！

ロサンゼルス市警特捜隊のフランク・ドレビン・ジュニアは型破りなスタイルで銀行強盗団を制圧する。だがそれは、ある陰謀の目くらましだった...

とにかくぶっ飛んでて笑えるシュールコメディでした！！疲れた時に観るのにちょうどいいシュールすぎる笑いと下ネタも満載、ツッコミどころだらけですがそれがこの映画のいい所。

電話を折る展開や敵に監視されてるシーンは特に笑った！！いい意味でメチャクチャな脚本で好き嫌い分かれそうですが僕は好きでした。まさにポップコーンムービー🍿

リーアム・ニーソンの体を張った演技にも注目。笑いを交えながらも事件の陰謀に巻き込まれていく筋書きにハラハラしながら楽しめました。

ワイルドなフランクの活躍に笑いとハラハラが止まらないマシンガンコメディ。


字幕版

裸の銃を持つ男のリブート版です。日本では劇場公開されず、配信のみです。Amazon Primeでの視聴ですが、レンタルでもなく、購入が必要なのでかなり迷いましたが、見たい欲求には勝てませんでした・・・笑
結局、劇場公開と同じ値段なので、劇場で観たかったという想いです。

リブート版ではあるものの、主役がなんと、リーアム・ニーソンです。これは観ない選択肢は無く、だから同じくらいの値段を払ったというのもあるのですが、個人的にはそれに見合うくらいの面白さはありました。

合格か不合格化でいえば間違いなく合格で、そこまで激しいアクションはないのですが、（どちらかといえば、コメディなので当たり前ですが）期待以上でした。

気になる方は、公式サイトやYoutubeでの予告編の視聴をまずはおススメします。それを観てしまうと、見たい欲求に駆られるのは間違いないです。

リブートの元になった原作も、コメディは下品さが目立っていたと思いますが（というのも全編を観たことが無く少し観た程度のためイメージなのですが）、下ネタが多めになっています。

しかも演じているのはリーアム・ニーソンで、そのギャップに驚かされました。もちろん面白い、というのもありますが。

正直なところ、よくこの内容に了承したなぁ、と驚くばかりですが、そのギャップ故に楽しい作品になったともいえます。

リーアム・ニーソン本人は、アクションは2025年で引退と言っていますが、まさか本作が最後だったりしないか、非常に気になるところです。

有終の美が本作で良いのかは微妙ですが、ある意味で間違いなく記憶には残る作品と言えます笑

あと、悪役にはダニー・ヒューストンが出演していますが、ベテランがこんなことまで、という感じで、こちらも体を張っており、リーアム・ニーソン共々すごいキャスティングです。

リブート版の本作がかなり良かった（個人的に気に入った）ので、原作も興味が出てきたので、折を見て鑑賞しようと思います。