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ビョーク:コーニュコピア
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『ビョーク:コーニュコピア』に投稿された感想・評価

つむ
5.0
2019年から2023年まで開催されたビョークのツアー「Cornucopia」のうち、2023年1月にポルトガルのリスボンで行われた公演を収録したもの。
アルバムFossora(2022)、Utopia(2017)、Vulnicura (2015)からの楽曲を中心に懐かしい曲も。
自分は2023年3月28日に東京・ガーデンシアターで運良く観ることが出来た。

圧倒的な映像、音楽体験!と言いたいところだったけど、もっと音響の良いシアターで観たかったというのが正直なところ。デジタル5.1chではそのポテンシャルを発揮しきれていないような気がした。せめてBESTIA とかで観られたらもっと感動したと思う。
とはいえ唯一無二の歌声!『Isobel』では大鳥肌が立ったし、『Pagan Poetry』ではちょっと泣いた。
ウォータードラムもまた見られたし、 衣裳も東京公演とは別の物で素晴らしかった。ビョークの字で歌詞が字幕に出るのも良かった。
今回分かったのは結局自分は昔の曲が好きだってこと。Volta(2007)ぐらいまでの楽曲でツアーやって欲しいけど、常に進化を続けるビョークはやってくれないだろうな。
本編終了後にビョークがセレクトした自身のMVも。
『atopos』
『arisen my senses』
『blissing me』
スクリーンサイズでMVを観ることなんて始めてで貴重な体験だった。
思えば、劇場のスクリーンに映る姿を見るのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来25年ぐらいぶりで感慨深いものがあった。
4.0
ビョークの圧倒的な歌声はもちろん、美しい衣装や美術、クオリティの高い演奏と映像が楽しめる幻想的な素晴らしいライブムービー!ちょうどこの時期の来日公演を友達と観に行ったのも良い思い出です。
恐ろしい程の没入感。瞬き出来なかったです。すざまじい完成度。ビョークここまで来てたかという驚き。ビョークのライブパフォーマンス(映像表現)としてはある意味ひとつの到達点と言えるのではないでしょうか?まさに継続して創り続けた者にしか到達出来ない地平、風景が広がっていました。フジロックと国際フォーラムでライブを見てから、もう何十年もビョークを聴いてなかった自分が59歳のビョークが表現者としてどのくらいの位置に到達しているのか、半分興味本位で見に行ったんですけど、鉄のハンマーで後頭部を殴られるほどの衝撃を受けました。ビョーク自身が語っている裏コンセプト『アバターによる副筋書き―現代のマリオネットが、心の傷を負いながら、操り人形から次第に変容し、癒されていく錬金術的な旅路が描かれている』というのが頭の中にあったので、より深くこの世界観に潜る事が出来ました。甘くないのが、何より生理的でフリーキーな表現に落とし込んでいる所です。ただ美しいだけじゃない。ぞわぞわするような異形なモノを人間のフォルムに落とし込んでいる凄み。コスチュームデザイン。メイク。舞台美術の完成度。そしてビジュアルエフェクト。本当に質感とディテールが美しくて見惚れました。さらにフルート奏者やウォータードラム(パーカッション)、ハープ、コーラス、ミニマムな音の編成がめちゃくちゃビョークの声を引き立てていて凄かった。ビョークのグラフィック回りを,担当しているM/Mはずっと追いかけていましたが(今回のメイングラフィックも彼ら)、本当に突き抜けた才能には突き抜けた才能が集まることを実感しました。あまりにも素晴らしくて、ちょっとあとを引きそうです。特別料金でしたが,全然安い。それ以上のものを見せてもらいました。ビョーク。改めて唯一無二の表現者でありアーティストだと感じました。本当に感激。素晴らしかったです!
追伸。帰ってからDVD『ヴォリューメン』を久しぶりに見返したんですが,特にミシェル・ゴンドリーが手掛けた作品がキュートで可愛いくて何度も見てます。

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