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いってきます。の作品紹介

いってきます。のあらすじ

自分の彼氏を両親へ紹介しようと実家へ帰省した沙織だったが、壁に打ち付けられた”取り壊しのお知らせ”、そして引越しの準備がされている実家を見て唖然とする。 実家の取り壊しを全く気にしていない両親を前に、取り乱し突然彼氏との結婚を切り出してしまう沙織だったが、それを聞いた父の正紀は家を出て行ってしまう。

いってきます。の監督

小池匠

原題
I’m Leaving.
公式サイト
https://im-leaving.studio.site/
製作年
2024年
製作国・地域
日本
上映時間
35分
ジャンル
ドラマショートフィルム・短編

『いってきます。』に投稿された感想・評価

3.4
SSFF&ASIA2025

『いってきます。』25分

生まれ育った家の取り壊しに反対する娘と、結婚を「許さん」と反対する父のお話。

実家の取り壊しはプロデューサーの実体験を元にしているとのことで、思い入れを感じられる作品だった。

幼少期の「パパと結婚する」をホームビデオで見返しているシーンには思わず涙。
F
5.0
短いながらに家族愛が伝わる作品だった。いきなり引っ越し、家を取り壊す予定のところから始まるが人生の新たなスタートを現す手段でもあったのかも。舞台となる家はプロデューサーの実家で本当に壊す予定だったらしいw温かみのある映画だった

“解体工事(予定)のお知らせ”の貼り紙に始まる

最小限のショットで過不足なく舞台設定を観客に伝える、35分のショートフィルムにして上手い導入だと思った

なら感想もマクラに行数を割くことなくすぐネタに入る、つもりだったが、ちょっと雑談しちゃう

35分のショートフィルムを劇場公開作品として掛けてきちんと一本分の料金設定にしたシモキタK2も立派であるが、金曜公開から三連休まで4日連続で満席にした観客も偉いもんである

公開期間1週間の今日は5日目平日夕方雨模様にも関わらず、71席のキャパは8割方埋まってる。映画ファンて奇特なのね


さて本編内容


久しぶりに帰って来た実家、解体の貼り紙を引っ剥がし娘がえらい剣幕で両親に詰め寄り、予告なく連れて来た彼氏を家に上げ勢いそのままにわたしこの人と結婚するからと捲し立てる娘、そんなんやらんと怒って家を出る父

実家の解体を家族ラインでヒョイと告げ解体準備を進める父と、家を出て久しくいついつ帰るからとラインひとつで突然帰って来て唐突に結婚啖呵を切る娘。どっちもどっちのとんがり険悪ムードに剣呑表情の始まりも、子は鎹とは言うけれど、いやいやどおしてこの家族は母が蝶番。引くに引けない父と娘に、日常のトーンを崩すことなく普段通り屈託なく話しかけてとりなしてしまうさすがの手管。娘の態度が落ち着く下りはいささか描写不足に思えたけど、対立が主軸ではないので、父と娘の和解から”いってきます。” までのシークエンスに丁寧に時間を割いたのは良い塩梅だったかな。書き下ろしのエンディング曲からエンドロール、エピローグまで心配りがされた良作と思います。

いまどき母からウエディングドレスを譲り受けて喜ぶ娘はいい子でしょうよ。父と仲直りした後の娘の表情の変化がわかりやすく上手で、ピリピリしてた時は剣のある表情で嫌な娘だなーと見ていたのが一転、こんな優しい顔になるんだと良い子に見えたから。

階段急でも作りがやや古くても、解体しなくても買い手は付くんじゃないかなぁと思うぐらい、淡いピンクの外壁が可愛らしいお家でしたのに。もうないんだけど。なぜなら本作のプロデューサーの実体験が元の企画だったそうで、解体の日取りが決まってから監督にお声がかかり、それから1ヶ月で本書きから撮影終了まで徹夜続きで仕上げたんです、とは上映後のアフタートークでのお話。

他にも監督は、登場人物を嫌いになりたくないから悪い人を出さないんだと。それすっごいよくわかる。見る側のわたしもそう。作品としての必要性は重々わかりますよそりゃもちろん。でもなんでわざわざお金出して好きな趣味の世界で嫌な人見て嫌な気持ちにならにゃならんのだとね。今回初めて小池匠監督の作品を観ましたが、ショートフィルムがメインフィールドのようですが、そうした理由もあるのかな。


記録用
上映後アフタートーク登壇者(敬称略)
小池匠監督、本橋佳代子、ゲスト加藤綾佳監督

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