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女性の休日
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『女性の休日』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
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上映館
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女性の休日が配信されていないサービス一覧

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『女性の休日』に投稿された感想・評価

1975年10月24日。

この日、
アイスランドの女性の9割が家事を職場を休んだ。

**

「女性が働かなければ社会が立ち行かないことをわからせるためにはどうしたらいいか」

「ストライキなど絶対にしない。」by右翼の女性たち

ストライキという言葉が嫌なのね
じゃ、休日にしましょう

右派の女性たちはおとなしくなった。

ほんとはストライキという言葉を使いたかった
休日はおとなしすぎる
つまり妥協したんです
でも団結することの方が大事だった

各地の女性団体に「女性たちの休日」を知らせる手紙を送った
そこからアイスランドの全戸に手がみを届けた
電話もかけた
小さい国だからこそネットワークが広がりやすい

さまざまな女性たちがあらゆる手段で繋がっていった

「賃金は男性の方が高い」
「女性は管理職になれない」

国民の8割が読む新聞の発行を止めるにはどうしたらいいのか
「あなた方を支持するけど新聞は発行したい」

「わたしたち女性がいなくなったら銀行は1日だって営業できない」


**

当日。

船の中で働く女性たち
「今日は女性の休日です。私たちは1日休みます。」部屋に閉じ篭もる女性たち。
船長たちが怒鳴りながらドアを叩いた。
彼女たちは怯まなかった。

「海でも陸でも私たちの心は一つです。」と電報を送った。

**

夫の職場に娘を置いてきた。
職場の上司は迷惑だと夫を叱った。
どうして?娘は夫の子供でもあるのに。
わたしは世界を変えたかった。

多くの男性が初めての経験をした。
あの日初めて皿を洗ったりオムツを変えました。

ホットドッグすら作れない夫。

長い金曜日と呼ばれた。

休日に反対していた女性上司を誘って港へ向かった。
女性たちが乗った船。
ほんとうに楽しい気分だった。
レイキャビクの中心地へ。
女性たちが広場に集合。

**

アイスランドの90%の女性が〝休日〟に参加。

社会は機能停止。どこもかしこも休業。電話も不通。

集まった女性たちはごく普通の人。
左翼でもなく女性の権利についても考えていなかったような人たちも。

**

弁護士になれないと言われた私はアイスランド初の女性最高判事に。

アイスランドのロースクールの学生の女性の割合は約6割。

1980年世界で初めて民主的選挙によって女性大統領就任。16年間大統領を務めた。

飛行機の機内アナウンスで機長が女性であることを知ることが増えた。

この時代になっても女性たちは半人前扱いをされる。
どうして今でも男性の方が賃金が高いの。

時代を変える人は最初は無視されて、次に笑われ、攻撃され、最後は勝つのです。
ひば
-
1975年10月24日、アイスランド全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んだ日のドキュメンタリー『女たちがいなくなった日 "男女平等先進国"アイスランドの原点』というタイトルで50分の短尺版が放送されそれを見ましたが、完全版を公開するようです。女性がいなくなった社会は一体どうなったのか?「"いるのにいないことにされる"ってとても苦しい」って話を女性から聞いたことを思い出し、本当ずっとこれ、女性だけでなく性的マイノリティ、障害、都心住み以外や外国にルーツを持つ人などにも通じる話。無尽蔵な労働力として使い潰される。国民の半分が"いなくたっていい、彼女らがやってることは評価に値しない"と思われてる。私たちは、男性に恥をかかせないよう賢すぎず馬鹿すぎないという僅かな隙間に身をよじって生きてきた(『コンパニオン』という映画で女性ロボットの知能を40%に設定してたのがリアルだと思った) 女性は性差別にも性加害にも黙って微笑む聖母になる以外の夢を持つことは望まれない。女性は母親にならないと生涯半人前として扱われる。でも母親になっても舐めた態度をとられ続ける。子供でさえ「母は何もしてない」と言う。ある女性は「世の中に男性を増やすためにいるわけじゃない」と言う。自分の部下(男性)が上司になるのを繰り返し見てきた女性や、子供を連れて出勤することになり会社で周りから煙たがられた夫、女性の"デモ"ではなく"休日"と表現し丸め込み1日だけ右派女性が同胞となった瞬間や、女性の連帯がアイスランドにちなみ「地面にたまったマグマのよう、そして通りを埋め尽くす女性たちはまるで溶岩のように流れていた」とたとえられていたのが印象的でした。社会に一体どれだけ影響を及ぼしたか必見です。家では何もしてない、会社では昇進できない無能な女性がいなくなったら社会はどうなった?そして「女には無理」と言われて育ったわたしたちは今一体何になったのでしょうか?アイスランドと単語が出ると真っ先に続く"女性"の単語。強い国だなと思います。じゃあ女性優位社会かというわけではなくむしろ未だ格差は存在し(言うまでもないとは思いますが彼女たちが目指すのは女性優位社会ではなく男女平等社会です)、なにもしなければ自然と男性優位社会に傾く現状がこの国でさえあるということで、私たちの歴史や物語を消させないために声をあげ続けることが重要なのだと…迷惑をかけるな、男性も尊重しろと言う人もいるでしょう、そういう人にはわたしにはこれ以上かける言葉が見つかりません。いいじゃないですか、1000年以上も前からそして今後も毎日メンズデーなんだから。私たちはただ、踏みつけないでほしい、無視しないでほしい、同じ世界に住む仲間になりたいだけ。でもそうなれないのが現状なのです。

この邦題がなんだか『ローマの休日』を彷彿とさせること、原題は『地球が静止する日』(The Day the Earth Stood Still)にかかってるっぽいのがなんか奇妙で面白い
3.9
エンドロール後に劇場内が拍手に包まれた。